ロールブラシのおすすめ12選！前髪向けの細いタイプも

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HEIM編集部 美容・健康 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

ロールブラシとは

出典：Amazon.co.jp

ロールブラシとは、360度に毛が付いたヘアブラシです。ロール状に毛が付いているため、髪を巻きつけやすいのが特徴です。ドライヤーの風を当てながら使用し、髪全体をブローさせたり、毛先を内巻きにしたり、前髪をふんわりさせるなど、様々なスタイリングができます。ドライヤーを使うことでヘアアイロンよりも低温でスタイリングできるので、髪のダメージが気になる場合にもおすすめです。

ロールブラシの種類

天然毛

豚毛：程よい硬さでコシがあるのが特徴

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豚毛のロールブラシは、やや硬めでコシがあるため細くやわらかい髪にをしっかりとキャッチします。人の髪と同じくたんぱく質が主成分で、油分も含まれているため髪に自然なうるおいや艶を与えることができます。静電気が起きにくいのも特徴で、髪の乾燥が気になる方にもおすすめです。

猪毛：硬さと弾力性があるのが特徴

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猪毛のロールブラシは、毛が太く弾力性があります。硬さもあるため太く毛量の多い髪でも通りが良く、耐久性も高いのが特徴です。水分と油分が含まれているので、静電気が起きにくく切れ毛も防げます。

ナイロン・プラスチックなどの合成樹脂毛

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ナイロン・プラスチックなどの合成樹脂毛のロールブラシは、軽量なのが特徴です。髪をキャッチしやすいため、初心者の方や扱いやすいものが良いという方にもおすすめです。水洗いできるため、手入れしやすくなっています。ただし、天然毛と比較すると髪が絡まりやすく、静電気も発生しやすいのが注意点です。

ロールブラシの選び方

髪質にあわせて選ぶ

細く柔らかい髪質・毛量少なめ：豚毛のブラシがおすすめ

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細く柔らかい髪質・毛量少なめの方向けのロールブラシは、豚毛のように適度にやわらかい毛質で、髪を1本1本しっかりキャッチできるものが適しています。硬すぎずほど良い弾力があるものを選ぶことで、頭皮を傷めずにブローできます。

太く硬い髪質・毛量多め：猪毛のブラシがおすすめ

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太く硬い髪質・毛量多めの方向けのロールブラシは、やや硬めで髪のとおりが良いタイプが適しています。猪毛は、硬さと弾力があり、ボリュームのある髪も頭皮までしっかりとかせます。猪毛に含まれる水分と油分によりボリュームを抑えやすいのもメリットです。ナイロンは、ごわついた髪にも使いやすく、自然な艶とまとまりが出ます。

髪の長さにあわせて直径サイズを選ぶ

メンズ・ショート〜ボブ：直径18mm〜38mmがおすすめ

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メンズ・ショート〜ボブ向けのロールブラシは、直径38mm程度の細いブラシが適しています。メンズやベリーショートヘアの方、前髪やトップにボリュームを出す際に使いたい場合は、直径18mm程度の細いタイプを選ぶことで、髪を根元からキャッチできます。

ミディアム〜セミロング：直径45mm〜53mmがおすすめ

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ミディアム〜セミロング向けのロールブラシは、仕上がりのイメージによっておすすめの太さが異なります。毛先にしっかりカールをつくりたい場合は直径45mm程度、ナチュラルなストレートヘアをつくりたいときや、くせ毛を軽く伸ばしたい場合は直径53mm程度のブラシがおすすめです。

ロング：直径53mm〜63mmがおすすめ

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ロング向けのロールブラシは、一度に多くの髪を巻きつけられる太めのブラシがおすすめです。毛先に内巻きや外巻きなどのカールをつくりたい場合は直径53mm程度、くせ毛伸ばしやナチュラルなストレートヘアをつくりたいときは、直径63mm程度が適しています。

ヘアスタイルにあわせて選ぶ

ストレートヘア：太めのブラシがおすすめ

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ストレートヘアにしたい場合のロールブラシは、ドライヤーの熱が当たる面が広い、太めのブラシがおすすめです。根元から毛先まで伸ばすようにブローすることで、ナチュラルなストレートヘアがつくれます。細いロールブラシを使用すると、ブラシを回転しながらブローすることになるため、まっすぐ伸ばすことが難しくなります。

カールヘア：細めのブラシがおすすめ

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カールヘアにしたい場合のロールブラシは、細めのものがおすすめです。根元から毛先にかけてブラシを回転させながらブローできるので、自然な印象のカールヘアをつくれます。内巻きのワンカールや、ブラシを縦にしてフォワード巻きやリバース巻きといった縦巻きのカールを軽くつけることもできます。

ロールブラシのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	ブラシ素材	本体サイズ
	ベス ナチュラルラスター 天然豚毛100％ヘアブラシ	楽天市場940円 Amazon895円 Yahoo!1,018円	前髪のカールや強めにくせをつけたい場合におすすめ	豚毛	幅3×長さ21.3×高さ3cm
	ホンゴ 極細ロールブラシ	楽天市場1,750円 Amazon1,939円 Yahoo!1,750円	こまわりがきく極細タイプでショートやメンズヘアにも扱いやすい	豚毛	幅2.8×長さ21.5×高さ2.8cm
	貝印 KQシリーズ 天然毛ロールブラシ 紗髪	楽天市場896円 Amazon958円 Yahoo!754円	髪通りが良いやわらかな豚毛を使用	豚毛	幅3.5×長さ15.5×高さ3.5cm
	シャンティ マペペ ふんわり天然毛のミニロールブラシ	楽天市場1,100円 Amazon1,100円 Yahoo!1,253円	前髪やトップのくせづけにおすすめのサイズ感	猪毛	幅4×長さ16×高さ4cm
	大阪ブラシ アレキ猪毛ロールヘアブラシ ブラウン	楽天市場3,158円 Amazon3,240円 Yahoo!3,150円	油分の多い猪毛でとかす際に静電気が起こりにくい	猪毛	幅6.5×長さ23×高さ6.5cm
	タングルティーザー ブロースタイリング クイックロールブラシ60 スタンダード	楽天市場3,140円 Amazon2,936円 Yahoo!3,159円	毛束を均一にとれるつくりでスピーディーに乾かせるのが特徴	熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマー	幅6×長さ25.3×高さ6cm
	トリコ インダストリーズ デンマンロールブラシ	楽天市場1,798円 Amazon1,790円 Yahoo!2,840円	髪にボリュームを出したい場合におすすめ	ハイトレイルポリマー	幅4.3×長さ22×高さ4.3cm
	キヌガワカンパニー ワインカラー ロール ヘアブラシ	楽天市場1,998円 Amazon900円 Yahoo!1,017円	やわらかな材質で髪の毛をキャッチしやすい	エラストマー樹脂	幅4.2×長さ18×高さ4.2cm
	ホンゴ ロールブラシ ヘアケアロール	楽天市場4,510円 Amazon4,850円 Yahoo!4,318円	毛が扇のように広がり髪をしっかりとキャッチする	猪毛, 豚毛	幅6×長さ22×高さ6cm
	サンビー工業 業務用ロールブラシ LCシリーズ	楽天市場2,318円 Amazon2,450円 Yahoo!2,318円	手に馴染みやすい滑り止め加工済みの天然木の持ち手	豚毛, ナイロン	幅4.8×長さ21×高さ4.8cm
	コンエアージャパン スクンチ 35mm ロールブラシ	楽天市場1,100円 Amazon1,100円 Yahoo!1,262円	ブラシの芯に空洞がありドライヤーの熱を通しやすい	豚毛, ナイロン	幅6.3×長さ22.5×高さ6.3cm
	シャンティ マペペ ふんわり天然毛のミックスロールブラシ	楽天市場1,650円 Amazon1,650円 Yahoo!1,871円	程よくテンションがかかりストレートヘアのブローにおすすめ	猪毛, ナイロン	幅5.5×長さ21.5×高さ5.5cm

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【豚毛】ロールブラシのおすすめ3選

【猪毛】ロールブラシのおすすめ2選

【合成樹脂毛】ロールブラシのおすすめ3選

【ミックス毛】ロールブラシのおすすめ4選

ロールブラシの使い方

1. あらかじめ髪を8割ほど乾かす
2. ブラシの幅と同じ程度の髪をとり、根元付近にブラシを入れる
3. ドライヤーの風を上からキューティクルに沿って当て、毛先に向かってブラシを通す
4. ストレートヘアにしたい場合は毛先までまっすぐブラシを通し、カールを付けたい場合は毛先を内巻きや外巻きにする

ロールブラシの掃除方法

ロールブラシは、定期的に掃除をして衛生的に使いましょう。ブラシに絡まった髪の毛は、手で取り除くか、綿棒や歯ブラシで力を入れずに優しく汚れを取り除きます。汚れが気になった場合は、天然毛の場合はできる限り水洗いを避け、専用のブラシクリーナーを使ったり、湿らせたガーゼで拭きとったりして掃除ます。濡れた場合はしっかりと乾かすことが大切です。合成樹脂毛は、水洗い可能な商品もあります。

ブラシアイロンもチェック

髪をとかすようにして熱を加えながらスタイリングできるブラシアイロンも紹介しています。初心者の方でも扱いやすいヘアアイロンなのであわせてチェックしてみてください。

【2023年版】ブラシアイロンのおすすめ15選！コードレスタイプも