●梅雨になると部屋にカビが生えやすくなる原因
カビは、「気温20℃〜30℃」「湿度70%」程度の環境で、ホコリなどの栄養分をとって繁殖します。
そのため、夏に向けて気温が上がってくる梅雨の家の中は、まさに繁殖にうってつけの場所になります!
1.少しでも天気がいい日はすかさず換気する
梅雨時期は、曇っていても外のほうが湿度が低いことがあるので、少しでも天気がいいときは窓をあけて換気することがおすすめ。
換気する時は、2つのポイントを抑えておきましょう!
・対角線の窓やドアをあける
・空気の入口を狭くして、出口を広くする
2.エアコン内にホコリを溜めない
エアコンにカビが生えていると、部屋中にカビ菌を撒き散らしてしまいます!
フィルターのホコリを掃除機でとっておいて、カビが繁殖しにくい状態にしておきましょう。
カビ防止用のフィルターを貼っておくのもおすすめ!お手入れが楽になります。
3.水回りエリアはこまめにハイターがけをする
水回りエリアは、こまめにハイターやカビキラーをかけて早めにカビを撃退しておくのがポイント。
・トイレにはハイター
・浴室の排水溝にはカビキラー
・洗面台、キッチンにはパイプユニッシュ
がおすすめです!
4.衣類は脱いだ直後にしまわない
脱いだ直後の服は、体温で温まっている&湿気があるのでカビが生まれやすい環境が揃っています。
クローゼットの中は風通りも悪いので、脱いだ後ハンガーにかけておいてからしまうとカビ対策になります!
●まとめ
今回は、梅雨時期にやっておくとカビが生えにくくなるポイントを紹介しました。
カビの発生を抑えるには、ホコリと湿気を少しでもなくす環境をつくることがおすすめです。梅雨が本格化する前から早めの対策をしておきましょう!