リネンシャツのおすすめ4選！メンズ・レディース別で紹介

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HEIM編集部 レディース チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。レディースチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

汗を気にせずシャツを着こなしたい

出典：item.rakuten.co.jp

春や夏にファッションを楽しむときに、気になるのが汗です。洋服の素材によっては、外を歩いているだけでじっとりと汗をかくことも多く、着心地が気になることもあるでしょう。また、汗の臭いも気になります。そこでおすすめなのが「リネンシャツ」です。リネンシャツはさらっとした感触で着心地が良く、速乾性や通気性に優れているので、汗染みや臭いも気になりにくいという特徴があります。Tシャツの上に羽織ったり、肌寒い日は上に羽織り物を合わせてもおしゃれです。

リネンとは

リネンとは、麻の一種です。麻には、リネン以外にもラミー・ヘンプ・サイザル・ジュートなど、様々な種類があります。中でもリネンは肌触りがなめらかで、非常に丈夫です。洋服などに「麻100％」と記載がある場合は、リネンを始めとする麻の種類が混合されているものや、特定の種類100％でつくられたものが一般的です。一方「リネン100％」と記載があるものは、麻の中でもリネンだけで作られているもので、他の種類の麻を含みません。

リネンシャツの特徴

アイロンがけが必要ない

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リネンは洋服だけでなく、寝具やカーテンなどにも使われる素材です。リネンは綿などと同じ天然素材ですが、素材自体に細かなシワのようにも見える質感があるため、綿と違ってアイロンをかける必要がありません。自然なシワ模様がリネンの特徴でもあるので、洗ったままのナチュラルな状態で着ることができます。

吸湿性・速乾性に優れている

リネンシャツは吸湿性、速乾性ともに、天然素材の中でも特に優れています。肌についた汗はすぐに吸い取ってくれるので、肌触りはいつでもさらさらです。濡れてもすぐに乾くので、汗をかいてもあまり気になりません。そのため、特に暑い季節に好まれる素材です。

通気性が良い

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リネンは通気性も良いので、長袖であっても風を通します。そのため体温調整がしやすく、着心地が良いと人気です。半袖では寒い、またはカジュアルすぎる、と感じる場合にリネンシャツを使うと、半袖のときとさほど変わらない涼しさのまま、カジュアルな印象をやや抑えることもできます。

色落ちを楽しめる

リネンは天然素材のため、使い続ける内に色が落ちていきます。リネンシャツの色落ちは、化学繊維の色落ちと違い、自然でおしゃれです。リネンシャツを選ぶときは、色落ちを想定したときに、着たいと思う色を選ぶと良いでしょう。

丈夫で長持ち

リネンシャツは丈夫で、購入からかなり長い期間着ることができます。伸びにくく破れにくいため、袖口や襟など、普通の素材であれば傷んでしまう部分も長期間きれいに保てます。また、天然素材であるため、アレルギーなども起りにくく、肌が弱い方にもおすすめです。

シワができやすい

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リネンシャツには多くのメリットがありますが、シワができやすいという側面もあります。袖をまくって着たり、ジャケットの下に着ていたりすると、腕や胸のあたりにシワがよります。しかし、シワは濡らすことによって元に戻るので、洗濯をすれば強いシワが残ることもあｒません。

リネンシャツの選び方

リネン生地の種類で選ぶ

リネンは麻素材の中の種類ですが、そのリネンの中にもさらにいくつかの種類があります。

リネンの最高級「フレンチリネン」

フレンチリネンとは、フランス産のリネンです。豊かな水に恵まれたフランス北部でつくられるリネンで、リネンの中では最高級とも言われています。肌触りが良く、着るごとに体になじんでくるという特徴もあります。

着心地の良い「ストレッチリネン」

ストレッチリネンとは、ストレッチが効いたリネンシャツです。リネン自体には伸縮性がないので、ストレッチ素材を混ぜて作られています。ストレッチリネンは、動きやすいので仕事やレジャーなど幅広い場面におすすめです。

汗をかきやすい方に「コットンリネン」

コットンリネンとは、リネンとコットン（綿）を混合させた素材です。綿の吸水性を活かしたつくりなので、汗をかきやすい子どもや赤ちゃんなどにもおすすめの素材です。また、リネンの肌触りに少し刺激を感じるという方でも、コットンリネンであれば問題なく着られるということもあるようです。

カラーで選ぶ

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迷ったら定番の「白」

白いリネンシャツは、オールマイティで何にでも合わせることができます。ネイビーやカーキなどとの相性も良いですし、差し色として華やかな色を選んでも良いでしょう。汚れは目立ちやすいですが、リネンは何度洗っても良いので都度洗うようにすれば問題ありません。

上品な印象の「グレー」

上品な印象でリネンシャツを着たい場合は、グレーがおすすめです。グレーのリネンシャツはカジュアル過ぎず、フォーマル過ぎないのでどんな場面でも使うことができます。また、白・ネイビーなどメジャーな組み合わせとは少し違った印象にしたいという方にも人気です。

何にでも合わせやすい「ネイビー」

白と同様に、リネンシャツの中では特に人気がある色です。白のインナーとも合わせやすく、ファッションが締まるので、スタイルも良く見えると言われています。ネイビーのリネンシャツはボトムに柄ものを合わせても違和感が少なく、気軽に着こなしを楽しめます。

やわらかい印象の「ベージュ」

全体的にやわらかい印象のファッションを楽しみたい方は、ベージュのリネンシャツがおすすめです。ベージュは顔写りが良いので、肌がきれいに見えやすく印象が優しくなります。コントラストが効き過ぎない、同系色のボトムと合わせると洗練された雰囲気にすることもできます。

リネンシャツのおすすめブランド

BARBA（バルバ）

バルバはイタリアのブランドで、アントニオ・バルバとヴィットリオ・バルバの兄弟によって創設されました。手縫いとミシン縫いを組み合わせた、やわらかな肌触りとしっかりした縫製が特徴です。

KATHARINE HAMNETT（キャサリンハムネット）

ロンドンのアパレルメーカー、キャサリンハムネットからも多くのリネンシャツが販売されています。無地から柄物までバリエーションが豊富で、さりげないながらも品のあるデザインが人気です。やや細身で、身ごろに無駄な遊びがないリネンシャツを好む方におすすめです。

grn（ジーアールエヌ）

grnのリネンシャツは、気軽に購入できる価格帯とゆとりのあるデザインが特徴です。リネンシャツを少しルーズに着こなしたい方や、羽織として使えるリネンシャツを探している方におすすめです。特にアメカジが好きな方に人気のブランドです。

GYMPHLEX（ジムフレックス）

ジムフレックスのリネンシャツは、肩と胸の部分は比較的タイトで、身ごろから下は少しオーバー気味につくられているという特徴があります。そのため、きちんとした印象で着ながら、ゆとりのあるデザインを楽しみたいという方におすすめです。

DOMINGO（ドミンゴ）

ドミンゴのリネンシャツは、日本のさぬき市の縫製工場で作られています。日本人の体型に合ったデザインと縫製で、着心地の良さを重視したい方におすすめです。デザインもシンプルで何にでも合わせやすく、1枚あると重宝するでしょう。

メンズのおすすめリネンシャツ

レディースのおすすめリネンシャツ3選

リネンシャツのおすすめ商品比較一覧表

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