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キッチンツールフックとは

出典:Amazon.co.jp
キッチンツールフックとは、レードルやフライ返し、フライパンなどの調理器具からゴム手袋やゴミ袋などのキッチン周りに欠かせないグッズを掛けて使えるアイテムです。しまう収納ではなく、「見せる」収納なのでおしゃれなデザインものがたくさんあります。キッチンの雰囲気をがらり変えることができます。
キッチンツールフックの種類と特徴
キッチンツールフックといっても種類は様々です。掛けたいアイテムや設置場所により使い分けると良いでしょう。
強度が抜群のネジタイプ
ネジで留めるタイプのものは主に石膏ボードなどの壁に取り付けることができます。ネジで壁に穴をあけて取り付けるので強度は抜群です。重たいものを掛けるのに適しているのが特徴です。賃貸アパートなどにお住まいの方は壁に穴をあけても問題がないか、管理会社などに確認することがおすすめします。
跡が残らないマグネットタイプ
マグネットで留めるタイプはつけられる場所を選びますが、取り付けが簡単で、はずすときも跡が残ったりせず、手軽に使えるのが特徴です。レンジフードや冷蔵庫の側面に使われることが多いです。ものによってはかなり強力な磁石で落ちにくい設計のものもありますので、場合によっては重たいものも掛けることができます。
簡単に取り付けられる吸盤タイプ
吸盤で留めるタイプはキッチンパネルなどのツルツルした面に貼ることができます。取り付け、取り外しが簡単で手軽に使うことができます。耐荷重が低いものが多いので、軽いものを掛けるのにぴったりです。面と吸盤の間を真空状態にしてくっつける仕組みなので、吸盤が劣化して形が変わったり、ゴミが付着することで、吸着力が低くなってしまいます。100均やホームセンターなどに、替えの吸盤や吸盤の力を補助する吸盤接着専用シールが売られているので、うまくいかない場合は使ってみるのも良いでしょう。
レンジフードなどに引っ掛けるタイプ
S字のフックになっているものや、レンジフードなどのフチに引っかけるタイプは傷をつけず、簡単に取り付けることができます。引っ掛けることのできるフチが必要なのでレンジフードをよく確認することをおすすめします。簡単に取り付けられる分、ぶつかったりすると落ちやすいので、安定してつけられる場所を選ぶようにしましょう。
キッチンツールフックを選ぶときのポイント
数あるキッチンツールフックを選ぶポイントをご紹介します。100均や無印などで手軽に購入できるので、何となく購入してしまいがちですが、取り付ける場所や用途、吊るしたいアイテムの数などをきちんと確認することが失敗しないポイントです。
ツールの数をチェック
フックの数は商品によって異なります。1つだけのシンプルなものや3~5つのフックが並んでいるものなど様々です。購入した後に「フライ返しだけが掛けられない…」といったことを防ぐためにも事前に確認しておくこことが大切です。
設置場所に収まるかどうか
特にフックがいくつか並んでいるタイプのものは、取り付ける場所の確認もしておきましょう。キッチンツールフック自体を取り付けることができても、実際にレードルやフライパンを吊るしたら、想定より場所を取ってしまうこともあります。キッチンツールフック本体と吊るすアイテムの大きさを含めて確認しておきましょう。
吊るしたい面の素材を確認する
キッチンツールフックを吊るしたい面の素材により、取り付けられるタイプが異なります。キッチンボードやステンレスのツルツルした面には吸盤タイプ、石膏ボードなどの壁には木ネジタイプ、冷蔵庫やレンジフードにはマグネットタイプなどがおすすめです。商品により、どのような場所に使用できるかが大きく変わります。
耐荷重は重いものを選ぶ
商品や取り付け方のタイプによって、耐荷重が異なります。フックに掛けたいアイテムによっては耐荷重をオーバーし、すぐに落ちてしまうということがあります。これからツールが増えたり、重いものに買い替えたりすることに備えて、余裕のある耐荷重のものを選びましょう。
かわいいデザインもある
シンプルなデザインのものが多いですが、レース調の飾りや動物などのモチーフが付いたものなどもあります。キッチンの雰囲気を変えたいという方は、ぜひデザインの凝ったものを選んでみてはいかがでしょうか。素材も木製のものや鉄、プラスチックなど様々です。好みのものを選ぶのも大切ですが、油などで汚れやすいキッチンで使うのであれば、お手入れしやすい素材を選ぶことも大切です。
引っ掛けられない場合の対処方法
せっかくフックを購入したのに、レンジフードのフチ(油受け)が無い、フチが狭くて掛けられないという場合には、突っ張り棒やワイヤーネットなどを利用して引っ掛けられる場所をつくります。レンジフードはコンロが近く危ない場所でもあるので、落ちないようにしっかりと固定することが大切です。
キッチンツールフックのおすすめ6選
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磁石で冷蔵庫にくっつく便利なキッチンツールフックです。ナチュラルでシンプルなデザインです。磁石、吸盤、ネジの3通りの使い方が可能です。
磁石で冷蔵庫にくっつく便利なキッチンツールフックです。ナチュラルでシンプルなデザインです。磁石、吸盤、ネジの3通りの使い方が可能です。
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レンジフードに引っ掛けて使うタイプの商品です。猫のシルエットがあしらわれていて、おしゃれなキッチンツールフックです。キッチン周りの雰囲気を変えたい方にもおすすめです。詳しい耐荷重は明記されていませんが、フライパン程度の重さであれば掛けることができます。レンジフードのフチに掛けられるので簡単に取り付け・取り外しができて便利です。
レンジフードに引っ掛けて使うタイプの商品です。猫のシルエットがあしらわれていて、おしゃれなキッチンツールフックです。キッチン周りの雰囲気を変えたい方にもおすすめです。詳しい耐荷重は明記されていませんが、フライパン程度の重さであれば掛けることができます。レンジフードのフチに掛けられるので簡単に取り付け・取り外しができて便利です。
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マグネットで取り付けるタイプのキッチンツールフックです。フック部分まで真っ白なオフホワイトでキッチンの雰囲気を邪魔しないシンプルな商品です。マグネットがくっつく平らな面やスチール壁面に取り付けることができます。フックの数は6つで、耐荷重は1つ当たり250gです。レードルやフライ返しなどの軽いものを掛けたい方におすすめです。
マグネットで取り付けるタイプのキッチンツールフックです。フック部分まで真っ白なオフホワイトでキッチンの雰囲気を邪魔しないシンプルな商品です。マグネットがくっつく平らな面やスチール壁面に取り付けることができます。フックの数は6つで、耐荷重は1つ当たり250gです。レードルやフライ返しなどの軽いものを掛けたい方におすすめです。
アイイーギークマグネットフック価格情報がありません
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アイイーギークマグネットフック
超強力なマグネットで取り付けるタイプのフックです。一つひとつのフックが独立しているので設置がしやすいです。耐荷重は35kgなので、キッチン周りのアイテムを掛けるには困りません。飽きのこないシンプルなデザインが特徴です。汚れが付着しにくい素材を使っているので、耐久性にも優れています。重たいものを掛けたい方や、シンプルなものを長く使いたいという方におすすめです。
超強力なマグネットで取り付けるタイプのフックです。一つひとつのフックが独立しているので設置がしやすいです。耐荷重は35kgなので、キッチン周りのアイテムを掛けるには困りません。飽きのこないシンプルなデザインが特徴です。汚れが付着しにくい素材を使っているので、耐久性にも優れています。重たいものを掛けたい方や、シンプルなものを長く使いたいという方におすすめです。
テックミー強力吸盤フック価格情報がありません
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テックミー強力吸盤フック
吸盤タイプのキッチンツールフックです。強力な吸いつきがある密着ジェルの吸盤を使っているので、ずり落ちにくいのが特徴です。フックの数は7つで耐荷重は1つ当たり625gです。吸盤タイプの中では比較的重いもの掛けることができます。移動式のフックなので、掛けるものの間隔を自由に設定できるのが便利です。吸盤タイプで重いものを掛けたい方におすすめです。
吸盤タイプのキッチンツールフックです。強力な吸いつきがある密着ジェルの吸盤を使っているので、ずり落ちにくいのが特徴です。フックの数は7つで耐荷重は1つ当たり625gです。吸盤タイプの中では比較的重いもの掛けることができます。移動式のフックなので、掛けるものの間隔を自由に設定できるのが便利です。吸盤タイプで重いものを掛けたい方におすすめです。
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レンジフードにフチがなくても設置できる、突っ張り棒タイプのキッチンツールフックです。コンロ横のスペースに突っ張り棒で固定して設置ができます。フックは6つ付いていて、レードルやフライ返しなどの比較的軽いものを掛けることができます。フックの他にも調味料を置けるトレイが付いているので色んなものを収納したい方におすすめです。
レンジフードにフチがなくても設置できる、突っ張り棒タイプのキッチンツールフックです。コンロ横のスペースに突っ張り棒で固定して設置ができます。フックは6つ付いていて、レードルやフライ返しなどの比較的軽いものを掛けることができます。フックの他にも調味料を置けるトレイが付いているので色んなものを収納したい方におすすめです。