ベビーバギーのおすすめ15選！軽量型やコンパクトに自立するタイプも

ベビーバギーは、B型ベビーカーを軽量コンパクトにしたアイテムです。折りたたみできるものが多く、自立スタンド付きなら電車移動時にも活躍します。キャラクター付きやシンプルでおしゃれなデザインの商品など、様々な商品が販売されています。今回はベビーバギーの選び方と、ジープや西松屋、コンピなどのおすすめ商品を紹介します。

2021年04月14日更新

企画・制作：

HEIM編集部ベビー・キッズチーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。ベビー・キッズチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

ベビーバギーの選び方
ベビーバギーのおすすめ15選
ベビーバギーのおすすめ商品比較一覧表

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ベビーバギーの選び方

重さをチェック

出典：Amazon.co.jp

ベビーバギーは扱いやすい重量のものを選びましょう。4kg程度の、片手でも持てる軽量なものだと、電車での移動や車の積み下ろし、階段での移動をスムーズに行えます。一方で、重量のあるベビーバギーは安定感があるため、ガタガタした悪路でも進みやすいというメリットがあります。シーンに合わせて操作しやすい重量を選びましょう。

コンパクトさをチェック

ベビーバギーは基本的に折り畳めますが、折り畳むときの操作性や、畳んだときの最小サイズは商品によって異なります。商品によっては自転車の前カゴに入れられるサイズになるものや、ワンタッチで開閉できるもの、肩から掛けられるストラップ付きなどもあります。交通機関での移動のしやすさや、収納性といった使い心地に大きく関わるため、使い勝手に合わせて選ぶのがおすすめです。

自立できるものを選ぶ

出典：Amazon.co.jp

折り畳んだときに、自立するかどうかもチェックしましょう。日本のメーカーの商品は自立するものがほとんどですが、海外のメーカーの商品は自立しないものもあります。自立しないと勝手に動き出してしまうので、手が離せなかったり立てかけておくなどの手間が増えて、不便に感じられます。また、自立しても安定感に欠ける商品もあるので、自立したときのバランスも一緒に確認することをおすすめします。

サンシェードがついているか確認

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厳しい夏の暑さや紫外線から赤ちゃんを守るために、サンシェードの有無を確認しておきましょう。サンシェード部分を折り畳めて、最大時には赤ちゃんの顔をすっぽり覆えるようなものだと、天候や季節に合わせて使い分けができます。また、サンシェードの上部に小窓がついている商品なら、赤ちゃんの様子をいつでも確認できるので、ベビーバギーを押して移動しているときでも安心です。

シートの座りやすさをチェック

赤ちゃんがリラックスして座っていられるつくりかどうかも重要なポイントです。赤ちゃんを座らせたときに、体をすっぽりと包み込むような、落ち着ける形状の商品もあります。また、シート部分は蒸れやすいため、体に当たる部分が通気性の良いメッシュ素材になったものもおすすめです。取り外して洗濯できるものや、汚れても拭ける素材だと清潔に保ちやすいです。

ハイシートなら親子ともに快適

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ベビーバギーには、座面の高いハイシートタイプもあります。赤ちゃんが座る位置が地面から遠いので、照り返しの暑さを軽減でき、ホコリや車の排気の吸い込みを抑えられるという特徴があります。また、親との位置が近いため、安心して座っていられるのもメリットです。乗降させやすいので、ひざを屈めて抱き上げるのが難しい方におすすめです。

安全性をチェック

安全に移動するために、安全基準を満たしているか、安全に使える機能が備わっているかという点もチェックしておきましょう。ベビーバギーの安全性能には、SGマーク（一般財団法人製品安全協会認証）などがあります。SGマークが付いた商品であれば、基準に適合した安全性の高い商品と判断できるため、表示を確認して選ぶと良いでしょう。また、体が飛び出さないようなシートベルトが付いているか、走行時に振動を軽減できるか、タイヤにロックはかけられるかなど、安全機能もあわせて確認しましょう。

片手操作ができるか

外出中は、抱っこを求めて赤ちゃんが泣き出してしまうなど、ベビーバギーから赤ちゃんを降ろさなければならない場面に遭遇します。ワンタッチでベビーバギーの開閉ができる商品を使用していれば、赤ちゃんを抱っこしたままでも、簡単にベビーバギーを折りたたむことができます。また、ベビーバギーの購入後、走行操作が難しいと感じるときもあるため、片手操作でも軽やかに走れる「走行性」を確認しましょう。