乾燥肌向けの化粧下地おすすめ14選！敏感肌用やオーガニック商品も

乾燥肌向けの化粧下地は、保湿成分で乾燥した肌にうるおいを与えつつ、ファンデーションと重ねることで肌をきれいな状態に見せるアイテムです。落とし方は、クレンジングで落とすアイテムとお湯で落ちるタイプの二種類があります。敏感肌用や、毛穴を隠せるカバー力の高いものもあります。今回は、乾燥肌向けの化粧下地の選び方や塗り方、ちふれのメイキャップベースなどのおすすめ商品を紹介します。

2021年05月18日更新

企画・制作：

HEIM編集部美容・健康チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

乾燥肌向けの化粧下地の種類
乾燥肌向けの化粧下地の選び方
乾燥肌向けの化粧下地おすすめ14選
乾燥肌向けの化粧下地おすすめ商品比較一覧表

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※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

乾燥肌向けの化粧下地の種類

肌なじみ抜群のリキッドタイプ

出典：Amazon.co.jp

リキッドタイプの化粧下地は、伸びがよく肌になじみやすいのが特徴です。保湿ケアに優れ、乾燥しがちな時期にも使いやすい下地です。サラッとしたテクスチャで厚塗り感も出にくいため、ナチュラルな仕上がりが好みの方におすすめです。ムラが出にくいため、どんな肌の方でも塗りやすいタイプです。

軽い付け心地のジェルタイプ

出典：Amazon.co.jp

ジェルタイプの化粧下地は、薄付きで軽い付け心地が特徴です。化粧水に近いみずみずしいテクスチャで、スキンケア感覚で付けられます。ベースとして使うだけでなく、ファンデーション代わりに使えるものもあるため、素肌感をいかしたメイクをすることもできます。カバー力は低いですが、その分クレンジングのときに落としやすいという特徴があります。

少量でもよく伸びるローションタイプ

出典：Amazon.co.jp

ローションタイプの化粧下地は、乳液に近いテクスチャで、少量でも伸びが良いのが特徴です。使い勝手が良いため、忙しい朝でもさっと顔全体に塗ることができます。肌なじみが良いという特徴を生かし、顔の色味を改善するコントロールカラーの機能を持った商品も多くあります。くすみや赤みなど、肌の色むらが気になる方に向いています。

保湿力の高いクリームタイプ

出典：Amazon.co.jp

クリームタイプの化粧下地はこっくりとした使い心地が特徴です。乾燥に悩んでいる方や、肌が乾燥しやすい秋冬の使用におすすめです。ローションタイプやジェルタイプに比べると重めのテクスチャで、カバー力も抜群です。しっかりメイクしたいときに向いています。

乾燥肌向けの化粧下地の選び方

保湿成分で選ぶ

乾燥肌の方は、化粧下地も保湿成分配合のものを選びましょう。外気やエアコンなどで肌の角質層の水分が蒸発するのを防ぐことができます。季節に合わせて適度な保湿成分を含む化粧下地に変えることで、皮脂コントロールもしやすくなります。

カバー効果で選ぶ

化粧下地を選ぶときは、カバー効果も重要なポイントです。毛穴やシミなどが気になる方は、クリームタイプなどカバー効果が高いタイプを選ぶと良いでしょう。厚塗り感が出やすいため、部分使いや薄く重ね塗りするときれいに仕上がります。

色味で選ぶ

出典：Amazon.co.jp

色付きタイプの化粧下地はコントロールカラーとも呼ばれます。黄色や緑、ピンクなどのカラーバリエーションがあり、肌の悩みに合わせて色味を選べます。くすみや色むらをカバーして肌の色を明るくしたい方におすすめです。光の反射でくすみを飛ばす透明タイプもあります。また、異なる色を重ねたり混ぜたりして使うこともでき、クマやシミを隠したいところにポイント使いするのも良いでしょう。

肌をいたわるオーガニック商品を選ぶ

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市販の化粧品によく使われている鉱物油（ミネラルオイル）は、皮脂となじみにくく肌に浸透しにくいという特徴があります。植物油に比べて落としにくいというデメリットもあり、刺激に弱い乾燥肌の方にはあまり適しません。オーガニック商品は鉱物油や化学物質を含んでいないものが多いため、乾燥肌に合うものが多いでしょう。

敏感肌の方は添加物が少ないものをチェック

健康な肌でも、乾燥すると外部からの刺激に弱くなります。そのため、乾燥肌かつ敏感肌の方は、できるだけ刺激の少ない化粧下地を選びましょう。香料や色素などの添加物は、敏感な肌がひりひり痛んだり荒れたりする原因になります。敏感肌の方は、添加物の少ないマイルドな成分の化粧下地を選びましょう。

紫外線から肌を守るUV効果をチェック

出典：Amazon.co.jp

肌が乾燥する原因のひとつに、紫外線があります。紫外線のダメージによって肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発して乾燥しやすくなります。紫外線を防ぐため、化粧下地にもUVカット機能が付いていると安心です。日焼け止めを塗らない時期でも、化粧下地だけで紫外線から肌を守ることができます。乾燥から肌を守るために、保湿だけでなくしっかりUV対策できる商品を選びましょう。