オードトワレのおすすめ9選！フローラルな香りも

オードトワレは、オーデコロンより香りの持続性がありますが、香りが強すぎない香水です。プチプラ品から有名ブランドまで様々な種類があるので、好みの香りを見つけやすいことも特徴です。今回は、オードトワレの選び方や、おすすめの商品を紹介します。女性に人気の香りや、40代のメンズにおすすめの香りなどが揃っています。

2021年07月19日更新

企画・制作：

HEIM編集部美容・健康チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

オードトワレの選び方
オードトワレのおすすめ9選
オードトワレのおすすめ商品比較一覧表

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オードトワレの選び方

香調で選ぶ

シャープな印象のフレッシュ調

レモン、グレープフルーツ、マンダリン、ライムなどの柑橘系や、ペパーミントやローズマリーのようなハーブ系を使用したフレッシュ調のオードトワレは、シャープで活発、知的な印象を与えることができます。初対面の方と会う場合や、満員電車などの人混みに行く予定がある日の香りにもおすすめです。

清涼感が感じられるハーバル調

フレッシュ調と少し重なるところがありますが、ペパーミント、ローズマリー、マジョラムなどのハーブの香りを基調としたハーバル調は、シャープで知的な印象をあたえることができます。清涼感があるので、仕事が忙しいときや残業時の気分転換にもおすすめです。

やわらかさが感じられるフローラル調

ローズやラベンダー、ジャスミン、ゼラニウムなどのフローラル系の香りは、やわらかい印象や女性らしさを演出できる香りです。上品な甘さと爽やかさを兼ね備えているので、香り選びに迷ったときにもおすすめです。1種類の花の香りをいかしたシングルフローラルと、複数種の花の香りをいかしたフローラルブーケがあります。種類も多いので、好みの香りを探してみてください。

深みのある樹木の香りのウッディ調

サイプレスやティートリー、ユーカリなどの樹木系の香りを基調としたウッディ調のオードトワレには、まるで森林にいるような清涼感と落ち着きを感じられるものや、男性らしい力強さを感じられる香りがあります。好き嫌いが少ない香りなので、使用シーンを選びません。

エキゾチックなオリエンタル調

サンダルウッドやイランイラン、パチュリー、ムスク、アンバー、バニラなどのエキゾチックな香りに、スパイスを効かせたオリエンタル調は、ムーディーな魅力を演出してくれます。やや重ための甘さがセクシーなイメージになるため、日中やビジネスシーンでの使用より、デートやお出かけにおすすめの香りです。香りは強めなので、付ける量に気をつけましょう。

香りの変化の仕方で選ぶ

オードトワレをはじめとする香水は、肌に付けてから時間の経過とともに感じられる香りが変わります。これは一種類の香料でつくるのではなく、複数種類の香料をブレンドしてつくるためです。香料が蒸発する際に私たちは香りを感じることができますが、香りの種類によって蒸発の速度（揮発速度）が異なります。そのため肌につけたときは揮発速度が速い香りを感じ、徐々に揮発速度が遅い香りへと変わっていきます。

時間で変化する4段階の香り

オードトワレの場合の香りの移り変わりは、肌につけてから10～20分程度香るトップノートと、その後1～2時間程度香るミドルノート、そして最後に香るベースノートの3段階に分けることができます。香りの傾向としては、フレッシュ系の軽やかな香りに始まり、その香水がもつテーマの香り、そして徐々にオードトワレの香りが消えてその人本来の香りとまじりあったラストノートへとつながります。

使うシーンに合わせて選ぶ

ビジネスシーンなら爽やかな香りを

香りは人の魅力を高めることができるアイテムですが、使用シーンを間違えると良くない印象を与えてしまいます。特にビジネスシーンでの香り選びは重要です。オフィスなど多くの方と接する機会が多い場所では、好き嫌いが少ない香りを選び、ほのかに香る程度にさりげなく付けましょう。フレッシュ調やハーバル調、男性ならウッディ調の香りがおすすめです。

デートシーンは華やかな香りを

出典：Amazon.co.jp

デートシーンの香り選びは、自分の個性を最大限に引き出せる香りを選びましょう。華やかな印象のあるフローラル調や、夜のデートならオリエンタル調の香りも素敵です。ただしデートで食事を楽しむ際には、料理の香りを邪魔しないことがマナーとなります。自然界の香りであるフレッシュ調やハーバル調を少量付ける程度なら、料理の香りを邪魔しにくいです。

季節にあわせて選ぶ

香り選びのポイントのひとつに、季節にあわせて選ぶことが挙げられます。香りの表現のひとつに、「軽い」「重い」などの重さを表すものがあります。これは香りの蒸発する速度である、揮発速度にも関わり、揮発速度が速めの香りは軽い印象を持ち、揮発速度が遅めの香りは重たい印象があります。春～夏にかけては軽めのフレッシュでさわやかな香りが似合い、秋から冬にかけては濃厚で甘みを感じる重めの香りが似合います。