USB充電・データ転送ケーブルの選び方
端末の機種に対応しているか
日本のスマホ機種には、AndroidとiPhoneの2種類があります。「USB充電・データ転送ケーブル」には、「Android/ Windows用」と「iOS用(iPhoneなど)」というようにそれぞれの機種に対応する商品が販売されています。中には、そのどちらにも対応する便利な商品も登場しています。
端末に合った種類を選ぶ
スマホ対応の「USB充電・データ転送ケーブル」には、大きく分けて3種類があります。
【Android/Windows用】「micro-B」「Type-C」

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Android/Windows用としては、「micro-B」と「Type-C」の2種類があります。但し、現在流通しているAndroid/Windowsのスマホやタブレットなどの端末の多くが「micro-B」に対応しています。「Type-C」は、新商品のAndroid/WindowsスマホやApple MacBookに採用されており、今後流通が広がる可能性があります。
【iPhone用】「Lightningケーブル」

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「Lightningケーブル」は、Apple社が独自開発した商品です。iPhoneやiPadなどのiOSと呼ばれるApple社製品に対応しています。上下左右どちらの向きでも挿し込める形状です。
データ転送に対応しているかをチェック
Android/Windows用USBケーブルの中には、充電専用でデータ転送ができない商品もあります。充電もデータ転送もしたい方は、購入時にデータ転送にも対応していることを確認しましょう。iPhone用のLightningケーブルは、純製品であれば全て充電とデータ転送のどちらにも対応しています。ただし、非純製品は購入時に確認が必要です。
用途に応じて長さを選ぶ

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USB充電・データ転送ケーブルの長さには、0.1〜5mと幅広い種類があります。ケーブルの長さによって使い勝手が変わるので、用途に応じて長さを選ぶのがおすすめです。
家用なら長め(50cm前後)
家の中で充電をしながらスマホ操作をする方には、50cm前後の長めのケーブルがおすすめです。ケーブルが短すぎるとスマホ操作がしにくくなります。家の中の他の周辺機器とも接続したい方は、機器との距離感や用途に合わせてもう少し長めのケーブルを選びましょう。
外出時には短め(30cm以下)
外出時に会社や電車内で使う場合は、30cm以下の短めのケーブルがおすすめです。限られたスペースで使う場合は、短めのケーブルの方が邪魔にならずに使えます。また、短めのケーブルの方がコンパクトに収納できます。
頑丈なものは安全に使える
USB充電・データ転送ケーブルは、ぐるぐると巻いたり使い続けるうちに、ケーブル部分が劣化して断線することがあります。特にコネクタとの接続部分が断線しやすいので、抜き差しの際には注意が必要です。断線すると発火する危険性もあります。商品を購入するときは、「断線しにくい」などの表示があるなるべく頑丈なものを選びましょう。
急速充電が可能か
USB充電・データ転送ケーブルは、充電時間が短い「急速充電対応」の商品がおすすめです。一般的な急速充電対応のケーブルは、非対応のケーブルと比べて約2倍の速度で充電が完了します。ただし、急速充電対応のケーブルを使用しても、スマホ側が対応していない機種だと急速充電ができないので注意が必要です。
絡まらない収納方法
ケーブル類は絡まりやすい反面、きつく巻きすぎると断線の原因になるので、収納方法に悩む方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、トイレットペーパーの芯を使った収納方法です。緩く折り畳んだケーブルをトイレットペーパーの芯の中に収納すれば、ケーブルが絡まりにくく出し入れも簡単です。そのまま引き出しなどにすっきり収納できるのでおすすめです。
ケーブルを補強する方法
USB充電・データ転送ケーブルには、断線防止するために自分で補強する方法があります。補強する部分は、ケーブルの中で最も断線しやすいコネクタとの接続部分だけでも効果的です。ここでは、ダイソーなどの100均ショップで10本入りで購入できるボールペンのバネを使ってコネクタ部分を保護する方法をご紹介します。
STEP1:バネの準備
ボールペンからバネを取り出し、縮んだ先端部分を中央部分と同じくらいまで引っ張って伸ばします。
STEP2:ケーブルの先端部分にバネ巻き付ける
バネの先端でケーブルを傷つけないように気を付けながら、ケーブルの先端にバネを巻き付けます。これで完成です。
スマホ用USBケーブルのおすすめ5選
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「高速充電」と「高速データ転送」のどちらも可能な「iPhone用」のUSBケーブルです。全てのLightning端子機器に対応することが証明されたApple MFI認証のある商品です。圧倒的に耐久面で優れた商品で、約80kgのものを持ち上げても断線しないほど丈夫です。長さは家の中で使いやすい0.9mです。機能性と耐久性を合わせもつおすすめ商品です。
「高速充電」と「高速データ転送」のどちらも可能な「iPhone用」のUSBケーブルです。全てのLightning端子機器に対応することが証明されたApple MFI認証のある商品です。圧倒的に耐久面で優れた商品で、約80kgのものを持ち上げても断線しないほど丈夫です。長さは家の中で使いやすい0.9mです。機能性と耐久性を合わせもつおすすめ商品です。
ランポウType Cケーブル USB3.0ケーブル価格情報がありません
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ランポウType Cケーブル USB3.0ケーブル
新商品の「Android/Windows」スマホに対応する「Type-C」のUSBケーブルです。「高速充電」と「高速データ転送」のどちらにも対応しています。容量が大きく通常は時間がかかるHD映画のデータ転送も数秒でできます。約7,000回の折り曲げテストをクリアしており、耐久性にも優れています。口コミ評価も高く、「断線しにくい」「丈夫で助かる」など、耐久性を評価した声が多くあるおすすめ商品です。
新商品の「Android/Windows」スマホに対応する「Type-C」のUSBケーブルです。「高速充電」と「高速データ転送」のどちらにも対応しています。容量が大きく通常は時間がかかるHD映画のデータ転送も数秒でできます。約7,000回の折り曲げテストをクリアしており、耐久性にも優れています。口コミ評価も高く、「断線しにくい」「丈夫で助かる」など、耐久性を評価した声が多くあるおすすめ商品です。
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「Android/Windows用」のスマホに対応する「micro-B」端子のUSBケーブルです。ケーブルは一般的な商品と比べて、約10倍も強い高耐久仕様です。接続部分もコネクタと一体しているので、断線しにくいです。接続部分には錆びに強い金メッキピンが採用されていて、信号劣化も防いでいます。高速充電と高速データ転送に対応する商品です。
「Android/Windows用」のスマホに対応する「micro-B」端子のUSBケーブルです。ケーブルは一般的な商品と比べて、約10倍も強い高耐久仕様です。接続部分もコネクタと一体しているので、断線しにくいです。接続部分には錆びに強い金メッキピンが採用されていて、信号劣化も防いでいます。高速充電と高速データ転送に対応する商品です。
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iPhone対応の「Lightningケーブル」タイプのUSBケーブルです。スマホ側のコネクタ部分がスリムな形状なので、スマホケースなどにも引っ掛かりにくいタイプです。長さは0.1mですので、デスク上で作業をしてもケーブルが邪魔になりません。充電とデータ転送が可能な使い勝手の良い商品です。
iPhone対応の「Lightningケーブル」タイプのUSBケーブルです。スマホ側のコネクタ部分がスリムな形状なので、スマホケースなどにも引っ掛かりにくいタイプです。長さは0.1mですので、デスク上で作業をしてもケーブルが邪魔になりません。充電とデータ転送が可能な使い勝手の良い商品です。
エースヨーンiPhone 充電ケーブル価格情報がありません
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エースヨーンiPhone 充電ケーブル
iPhone対応の「Lightningケーブル」です。スマホの挿込口がL字型になっているのが特徴です。スマホを縦持ちで作業するときはもちろん、横持ちしてゲームなどをする場合もケーブルへの負担が軽減されます。断線しにくくするために、ケーブルにはナイロン編み素材が被せられています。「高速充電」と「高速データ転送」にも対応する高機能USBケーブルです。
iPhone対応の「Lightningケーブル」です。スマホの挿込口がL字型になっているのが特徴です。スマホを縦持ちで作業するときはもちろん、横持ちしてゲームなどをする場合もケーブルへの負担が軽減されます。断線しにくくするために、ケーブルにはナイロン編み素材が被せられています。「高速充電」と「高速データ転送」にも対応する高機能USBケーブルです。