漫画用の丸ペンおすすめ10選！極細タイプも

漫画用の丸ペンは、ペン軸に取り付けるペン先です。インクを付けて、つけペンとして使います。細めの線を引くのに適していて、筆圧や書き方によって、強弱が付けやすいのが特徴です。人物の髪や背景、集中線など、幅広い用途で使いやすいので、これから線画を描き始めたい初心者にもおすすめです。今回は、漫画用の丸ペンの選び方と、タチカワやゼブラ、日光などのおすすめ商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部ホビーチーム担当

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漫画用の丸ペンの選び方
漫画用の丸ペンのメーカー別の特徴
漫画用の丸ペンおすすめ10選
人物を描くのに便利なデッサン人形も揃えよう
漫画用の丸ペンのおすすめ商品比較一覧表

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漫画用の丸ペンの選び方

筆圧が強い人は硬質タイプ！自分に合った硬さを選ぶ

出典：Amazon.co.jp

漫画用の丸ペンは、筆圧や書き方に合うものを選びましょう。柔らかいタイプは、筆圧に応じてしなるため、線の強弱を付けやすく、抑揚のある描写に適しています。硬いタイプは、比較的筆圧の影響を受けにくく、筆圧が強い方が細い線を描きたいときにもおすすめです。硬質タイプを丸ペンA、軟質タイプを丸ペンEと呼ぶこともあります。また、ペン先の長さは、長いほどしなやかに、短いほど強弱が少ない硬めの線になります。

極細タイプなら効果線や繊細なタッチが描きやすい

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漫画用の丸ペンは、Gペンや、さじペンと比較して、細い線を描くのに適しています。丸ペンの中でも、より細い線が描ける極細タイプもあります。ペンの背景を細やかに描き入れたいときや、効果線を細く描きたいとき、そして少女漫画のように繊細なタッチを必要とするときにもおすすめです。

使用頻度に合わせてセット数を選ぶ

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漫画用の丸ペンは、消耗品のため、複数個セットになっている商品が多いです。初めて使う丸ペンを購入する場合は、2〜3本セットの試しに使いやすいタイプがおすすめです。セット本数が多いほど、1個あたりの価格が安くなることもあるため、自分に合うペン先が見つかったら、10本から20本程度のセットを検討しましょう。使用頻度が多い方は、100本を超えるまとめ買いできる商品もおすすめです。

ペン軸のサイズに合うか確認

漫画用の丸ペンは、丸ペン専用のペン軸に取り付けて使います。ペン先が、使っているペン軸に対応しているか、規格を確認しましょう。Gペンと丸ペンでは対応しているペン軸が異なるため注意が必要ですが、中には兼用できるペン軸も販売されています。

漫画用の丸ペンのメーカー別の特徴

「ゼブラ」は筆圧が強くても細くて繊細な線が引ける

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ゼブラは、国内で初めてつけペンの生産を始めたメーカーです。ゼブラの丸ペンは細いため、背景を細かいところまで描きたいときや、点描画、カケアミを描くときにもおすすめです。使い始めはやや硬めの書き味で、少しつぶれてくると、柔らかな書き味に変化していきます。筆圧による強弱が付けやすいのも特徴です。

「タチカワ」は繊細な書き味で初心者も扱いやすい

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タチカワは、株式会社立川ピン製作しているブランドです。線の強弱が付けやすく、スムーズな書き味が特徴なので、初心者にもおすすめです。日光と比較するとやや硬めなので、自分の筆圧が強いと感じる方にも適しています。柔らかくしなるペン先が好みの方には、タチカワの丸ペンソフトタイプもおすすめです。

「日光」は柔らかな書き味が楽しめる

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日光の漫画用の丸ペンは、タチカワのペン先と同じく、株式会社立川ピン製作が製造しています。違いは硬さで、日光の方がやや書き味が柔らかです。長時間ペンを使っていると手が疲れやすいと感じる方にもおすすめです。なめらかな描き心地が特徴的な丸ペンです。