20代前半向け化粧水のおすすめ10選！ニキビや敏感肌にも

20代前半の方には、メイクの負担による肌荒れやニキビ、目のクマやシミなどにアプローチできる化粧水がおすすめです。混合肌や敏感肌など、自分の肌のコンディションに合った化粧水を選びましょう。今回は20代前半向け化粧水の選び方と、プチプラのイミュやデパコスのアルビオンなどの、おすすめ商品を紹介します。

2021年06月17日更新

企画・制作：

HEIM編集部美容・健康チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

20代前半向け化粧水の選び方
20代前半向け化粧水のおすすめ10選
20代前半向け化粧水のおすすめ商品比較一覧表

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※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

※本記事で紹介している商品のうち、ニキビ予防や美白（メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ）の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。化粧品等には認められていません。

20代前半向け化粧水の選び方

肌の悩みで選ぶ

ニキビ・肌荒れには薬用化粧水

出典：Amazon.co.jp

20代前半の方の主なニキビの原因は、ストレスや食生活の乱れ、メイクによる毛穴の詰まりなどが考えられます。乾燥によるニキビとは異なり、保湿のみを目的とした化粧水では治りにくいので、肌荒れを落ち着かせる薬用成分入りの化粧水を選びましょう。トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどの、抗炎症成分が配合された化粧水がおすすめです。

シミ予防には美白化粧水

出典：Amazon.co.jp

10代の頃に紫外線を多く浴びると、20代からシミが目立ち始めることがあります。シミ予防の代表的な成分には、アルブチンやビタミンC誘導体などがあります。肌の乾燥によりシミが誘発されるケースもあるので、保湿成分も合わせてチェックしておきましょう。

乾燥肌には高保湿化粧水

出典：Amazon.co.jp

乾燥が気になる方は、保湿力を重視して化粧水を選びましょう。保湿成分の中でも、ヒト型セラミドやリピジュア、アセチルヒアルロン酸Naなどの成分がおすすめです。肌への吸着力が高いため、角質層までしっかりとうるおいを届けてくれます。高保湿タイプの化粧水はとろみのあるテクスチャが多いので、メイクを落とした後のナイトスキンケアに使用してみてください。

敏感肌にはアルコールフリー化粧水

出典：www.muji.net

敏感肌で、化粧品を肌につけたときにヒリヒリとした刺激を感じやすい方は、無添加にこだわった敏感肌用化粧水がおすすめです。特にアルコールや香料は刺激を生じさせやすい成分なので、アルコールフリーや無香料のものをチェックしてみてください。また、肌質がゆらぎがちな方も、敏感肌向けの化粧水を1本持っておくと肌トラブル時に対処しやすくなります。

肌の仕上がりで選ぶ

さらりとした肌感に仕上がるさっぱりタイプ

さっぱり系の化粧水は、べたつきにくい使い心地が魅力です。さらりとした肌感触に仕上がるため、メイクアップ前のスキンケアにも向いています。しっとり系の化粧水と比べると水分の蒸発が早いことがあります。夏場に使う場合やオイリー肌の方におすすめです。

とろみがありハリツヤ感を生むしっとりタイプ

しっとり系の化粧水は高保湿タイプが多いので、乾燥によるハリツヤ不足が気になる方におすすめです。テクスチャにとろみがあるため、さっぱり系と比べるとべたつきを感じやすく、メイク前のスキンケアにはあまり向きません。朝はさっぱりタイプ、夜はしっとりタイプなど使い分けても良いでしょう。

季節に合わせて選ぶ

季節の変わり目は、急な気温の変化により肌トラブルが起こりやすくなります。そのため、季節に合わせて化粧水を使い分けることも大切です。夏は皮脂分泌が多くなるので、べたつきにくいさっぱりタイプが使いやすいでしょう。秋冬は乾燥が激しくなるので、高保湿タイプがおすすめです。春は蓄積したダメージにより肌が荒れやすくなるので、肌状態に応じて薬用化粧水を活用しましょう。

ホルモンサイクルに合わせて選ぶ

女性の肌は、約1ヶ月周期のホルモンサイクルによって状態が変化します。卵胞期（排卵前）にはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが分泌され、肌のコンディションが良くなります。一方、黄体期（排卵後）後半では体温を上昇させるプロゲステロンが分泌され、皮脂分泌が多くなり、心と体の調子が乱れやすくなります。調子の良いときは美白ケアに取り組む、敏感な時期は刺激の少ない保湿を心がけるなど、ホルモンサイクルを意識して化粧水を使い分けると、より効果的なケアができるでしょう。