凧・カイトの種類
角凧

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角凧は、風を受ける面が平面で、しっかりとした骨組がついた凧です。形は長方形だけでなく、三角形ものや、人の形をしたものもあります。平面を利用して風を受けるので、糸で操って風に乗せて遊ぶものです。比較的安価で入手しやすいですが、ある程度の風量がないと上手く揚げるのは難しいです。
連凧

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連凧は、お正月などによく見かける連なった凧です。同じ形の凧を連ねて上げます。風の流れによって凧が漂うので、それぞれの絵柄の動きを楽しむことができます。すべての凧が風を受けるように揚げるにはコツが必要で、糸も絡まりやすいので注意が必要です。
バイオカイト

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バイオカイトは、角凧ほど風の力を必要とせず、少しの風でも乗ることができるタイプです。風の力だけでなく、流体力学や航空機力学を利用して上げるので、そよ風程度でも高く揚げることができます。
スポーツカイト

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スポーツカイトは、パラシュートのような形をしたカイトです。一般的な凧やカイトと違い、スポーツカイトは風を切るようにして上がるため、独特な操作感が楽しめます。ヨーロッパではスポーツカイトがとても盛んで、アウトドアアクティビティとしても広く遊ばれています。
凧・カイトの選び方
飛ばし方で選ぶ
凧には、角凧やスポーツカイトなど色々な種類があります。タイプによって、必要な風量や引きの強さが変わります。遊ぶ場所や、年齢に応じた商品を選びましょう。
上げやすいサイズを選ぶ
凧・カイトには様々な大きさがあります。大きなものほど風の抵抗が必要となり、技術も必要となります。スポーツカイト以外は、基本的に1本の糸で上げるので、片手で操りやすい、ほどよい大きさが良いでしょう。また、小さすぎると風を受ける面が小さくなり、凧の動きが速くなるので、不慣れな方には難しく感じることがあります。
素材もチェック
日本の伝統的な凧には和紙が使われていましたが、近年の商品はほとんどがナイロン製です。ナイロン製であれば水や衝撃に強いので、子どもでも安心して遊ぶことができるでしょう。骨組みも軽量で衝撃に強いプラスチックやスチールなどが一般的です。
凧・カイトのおすすめ5選
光生アルミニューム工業デュアルライン パラシュート価格情報がありません
風を切って飛ばすフリスビーもチェック
凧・カイトと同じくアウトドアで遊べるスポーツトイに、フリスビーがあります。ペットの犬用につくられたものから、競技として洗練されたものまで、種類も様々です。フリスビーの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。