ソフトコンタクト洗浄液のおすすめ10選！こすり洗い不要タイプも

ソフトコンタクト洗浄液には、こすり洗いで汚れを落とすタイプや、錠剤を入れるだけのこすり洗いがいらないタイプあります。今回は、ソフトコンタクト洗浄液の選び方と、「レニュー」や「クリアケア」などのおすすめ商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部衛生用品チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。衛生用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

ソフトコンタクト洗浄液の選び方
ソフトコンタクト洗浄液の使い方
ハードコンタクト洗浄液は使える？
ソフトコンタクト洗浄液のおすすめ10選
ソフトコンタクト洗浄液のおすすめ商品比較一覧表

本サイトに掲載している商品は、APIを使用して価格表示やリンク生成をしております。各ECサイトにて価格変動、価格情報の誤りがある場合、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーをご確認ください。記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部がHEIMに還元されることがあります。Amazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマースを利用しています。その他、広告に対するポリシーはこちらをご確認ください。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

ソフトコンタクト洗浄液の選び方

洗浄液のタイプで選ぶ

洗浄力の高い「過酸化水素製剤」

出典：Amazon.co.jp

過酸化水素タイプは、消毒後、中和をする2ステップのケアをするのが特徴です。消毒効果が非常に高く、こすり洗いの必要がありません。万が一中和を忘れて装着をしてしまうと、強い刺激を感じるので注意が必要です。

刺激の少ない「ポピドンヨード製剤」

出典：Amazon.co.jp

ポピドンヨードは刺激が少なく、タンパク質を分解する力が優れているのが特徴です。過酸化水素タイプと同じく消毒液と中和剤で消毒をします。主成分はヨウ素なので、アレルギーがある場合は使用ができません。

一本ですべてのケアを行える「MPS」

出典：Amazon.co.jp

MPSとはマルチパーパスソリューションの略称です。ひとつの液で洗浄・すすぎ・消毒・保存という全てのケアができる便利さが魅力です。それでも、過酸化水素製剤やポピドンヨード製剤と比べると洗浄力が劣ります。また、正しいこすり洗いをする必要があるので、好みが分かれるタイプでもあります。

容量と価格で選ぶ

コンタクトケア用品は頻繁に使う日用品ということもあり、高品質でコストパフォーマンスが高いものを選びたいですよね。3つのタイプを比較すると、最もコスパが良いのは、MPSです。ただし、毎回こすり洗いがしっかりできる自信があるかを考えて選ぶ必要があります。複数本がセット売りになっていることもありますが、1本から試してみると良いでしょう。

ソフトコンタクト洗浄液の使い方

中和が必要な「過酸化水素・ポピドンヨード」

過酸化水素タイプは、レンズを外した後に専用のケースに入れて、消毒液を注ぎます。このときに、保存液でこすり洗いをするとより効果的です。過酸化水素の力で高い消毒効果が得られます。ポピドンヨードは、専用のレンズケースにセットし、消毒液と錠剤を入れてフタを閉めます。4時間以上放置すると中和が完了します。あくまで一例なので、商品ごとの使用方法に従ってください。

中和がいらない「MPS」

MPSタイプは、清潔な手でコンタクトレンズの両面をこすり洗いをします。その後、消毒液に浸けておくだけで消毒と中和が完了します。レンズケースの洗浄と乾燥も毎回必要です。

ハードコンタクト洗浄液は使える？

出典：Amazon.co.jp

ソフトコンタクトレンズと、ハードコンタクトレンズの洗浄液は異なります。ハードコンタクトがこすり洗いをした後に水道水ですすいで装着するのに対し、ソフトコンタクトは一切水道水を使用しません。そのため、共用することができないのはもちろん、万が一間違えた場合は購入店舗に相談をしてください。