無添加石鹸のおすすめ10選！泡で出てくるポンプタイプも

無添加石鹸は、肌への刺激となることがある化学的な合成成分の使用をおさえた石鹸です。自然由来成分でつくられており、敏感肌の方や赤ちゃんも使いやすい処方や、肌トラブルに悩む方向けなどもあります。一般的な固形タイプと、泡で出るボディーソープタイプもあります。今回は、無添加石鹸の選び方と、ミヨシ石鹸やマックス、カウブランドの「牛乳石鹸」などのおすすめ商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部美容・健康チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

無添加石鹸の種類
無添加石鹸の選び方
無添加石鹸のおすすめ10選
敏感肌向けの洗顔料や化粧水もチェック
無添加石鹸のおすすめ商品比較一覧表

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※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

※「アレルギーテスト済み」と「パッチテスト済み」は、すべての人に対して皮膚刺激が無いわけではありません。

※本記事内の「無添加石鹸」は、商品によって無添加の成分が異なります。ご購入の際には、各商品に記載の成分表を必ずご確認ください。

無添加石鹸の種類

洗浄力が高い完全無添加石鹸

出典：Amazon.co.jp

完全無添加石鹸は、添加物を使用していない石鹸のことです。原材料が石鹸成分だけなので、シンプルで洗浄力が高いという特徴があります。そのため、洗い上がりがさっぱりしすぎると感じることもあります。

マイルドな使用感の化学成分無添加石鹸

出典：Amazon.co.jp

化学成分無添加石鹸は、界面活性剤や合成着色料、合成香料などの肌に刺激となり得る成分を使用していないことが特徴です。天然由来の保湿成分を含んでいる商品も多く、しっとりした洗い心地が得られます。

無添加石鹸の選び方

肌の悩みに合わせて選ぶ

乾燥肌には保湿成分入り

乾燥肌の方には、無添加で保湿成分が含まれている石鹸がおすすめです。天然由来の保湿成分が配合された無添加石鹸を選ぶことで、汚れを落としつつ、うるおいをキープする効果が期待できます。

ニキビ肌には低刺激タイプ

出典：Amazon.co.jp

ニキビ肌の方には、低刺激な石鹸がおすすめです。ニキビ肌に刺激を与えてしまうと悪化する可能性が高いので、できるだけ低刺激の処方のタイプを選びましょう。また抗炎症成分を含んでいる商品は、ニキビの炎症を抑える効果が期待できます。

脂性肌には洗浄力が高めのタイプ

脂性肌の方には、パームオイル配合のものや、炭や泥を含んだ洗浄力の高いものがおすすめです。脂性肌の方は、必要以上に肌の皮脂を取りすぎるのは避けたほうが良いですが、同時に毛穴の詰まりを取り除き、清潔に保つ必要があります。余分な皮脂を洗顔で落としたあとは、しっかりと保湿することも大切です。

混合肌には保湿力が高いもの

混合肌の方には、ビタミンやセラミド配合のものや、保湿力のある石鹸がおすすめです。混合肌は、顔の部分によって、乾燥とべたつきが混在している状態なので、保湿力を高めるスキンケアをするのが望ましいです。洗浄成分と保湿力のバランスを考えながら選んでみてください。

洗い上がりで選ぶ

無添加石鹸の洗い上りは、原材料の内容によってさっぱりするものや、しっとりするものなど様々で、好みにあわせて選ぶことができます。余計な成分を配合せず、石鹸成分のみでつくられたものはさっぱりする傾向があり、保湿成分が入っているものだとしっとりします。