犬用ミルクのおすすめ11選！シニア犬向けやヤギミルクも

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HEIM編集部 ペットフード・ペット用品 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。ペットフード・ペット用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

犬用ミルクと牛乳の違い

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犬用ミルクと人間が飲む牛乳は、成分が異なります。そのため、犬には犬の母乳に近付けてつくられた犬専用のミルクが必要です。犬の母乳は牛乳と比較して、たんぱく質や脂肪が多く含まれています。そのため、犬に人が飲む牛乳を与えるとエネルギーやたんぱく質が不足する可能性があります。また牛乳には乳糖が含まれていますが、成長後の犬は乳糖の消化吸収が苦手なため、下痢を起こしやすくなります。

子犬にミルクを与えるのはいつまで？

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犬用ミルクを子犬にあたえる期間は、生後すぐから30日頃までの哺乳期です。哺乳期になんらかの事情があり母乳が飲めない子犬には、小犬用ミルクを与えましょう。生後20～60日は離乳期となるため、生後20～30日くらいの間にやわらかくふやかしたフードを与えはじめます。このとき、ミルクからフードに急に切り替えるのではなく、様子を見ながら徐々に切り替えましょう。成長後には成犬用のミルクを飲ませたり、フードに混ぜたりしても与えられます。

犬用ミルクの選び方

年齢にあわせて選ぶ

子犬用は高カロリーで栄養豊富なものがおすすめ

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子犬用の犬用ミルクは、高カロリーで栄養豊富な商品を選びましょう。子犬の時期は成長期となるため、たんぱく質や栄養素が豊富に含まれた商品がおすすめです。

成犬用は栄養維持を目的として商品を選ぶ

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成犬用の犬用ミルクは、成長ではなく栄養維持を目的として商品を選びましょう。肥満が気になる愛犬には、低脂肪や低カロリータイプを選ぶのがおすすめです。腸内環境を整える、乳酸菌や食物繊維入りのミルクも販売されています。

シニア犬用は消化しやすい商品を選ぶ

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シニア犬用の犬用ミルクは、消化しやすい商品を選びましょう。年齢と共に消化機能や内臓が弱るため、体への負担が少ない商品がおすすめです。関節機能をサポートする、コンドロイチンやグルコサミン入りのミルクもあります。

タイプを選ぶ

液体タイプは開封後すぐに与えられる

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液体タイプの犬用ミルクは、開封後すぐに与えられる特徴があります。お湯の温度を確認したり、混ぜたりする手間をかけずにすぐに準備できるのが魅力で、家事や子育て、仕事で忙しい方におすすめです。ただし、粉末タイプと比較すると商品数が少なく、開封後は比較的早めに飲み切る必要があるなどのデメリットがあります。

粉ミルクタイプは使いたい分量だけミルクがつくれる

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粉ミルクタイプの犬用ミルクは、使いたい分量だけミルクがつくれることが特徴です。開封後も常温保存が可能で、飲み切るまでの期間にゆとりがあります。ただし、計量やお湯の準備など、ミルクを与えるまでに手間がかかるなどのがデメリットがあります。

乳糖カット・分解酵素配合がおすすめ

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成犬用やシニア用の犬用ミルクを選ぶ際には、乳糖カットもしくは分解酵素配合かどうかも確認しましょう。乳糖とは哺乳類の乳に含まれる二糖類のことです。子犬の間は乳糖の消化吸収が行えますが、成長すると消化吸収がうまくできなくなり、お腹がゴロゴロしたり、下痢をしたりする原因となります。そのため、成犬やシニア犬に与えるミルクは、乳糖をカットした商品か、乳糖を分解する分解酵素を配合した商品がおすすめです。

ヤギミルク・ラクダミルクもチェック

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犬用ミルクには、ヤギやラクダのミルクを使った商品もあります。ヤギは草や木の葉、樹皮、低木などを餌にするため、ミルクに多種多用のビタミンやミネラルが含まれています。また低脂肪であるため、低カロリーでありながら高い栄養価が補給できるのがメリットです。ラクダミルクには、ラクダ特有の抗体が含まれているため免疫力の維持に役立ちます。低脂肪でありながら、たんぱく質やミネラル、ビタミンCも豊富に含むのが特徴です。カロリーが低く、栄養価をしっかり補給したい場合におすすめです。

犬用ミルクは猫に与えないよう注意

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犬用ミルクには犬猫兼用タイプもありますが、犬用のミルクを猫に与えないよう注意しましょう。犬用ミルクと猫用ミルクは成分が異なり、犬用ミルクは猫用ミルクに比べて脂肪の割合が高いです。そのため、犬用ミルクを猫に与えると、消化不良を起こしたり、体調を崩したりする可能性があります。猫にミルクを与える場合は、猫用もしくは犬猫用を選びましょう。

【子犬向け】犬用ミルクのおすすめ4選

【成犬・シニア犬向け】犬用ミルクのおすすめ7選

犬用ミルクのつくり方

1. 清潔な哺乳瓶に、約50℃のお湯を1回で飲み切れる量のみ入れる
2. 犬用粉ミルクを哺乳瓶に入れ、乳首をつけて良く振り混ぜる
3. 35～40℃の温度を確認し、犬に与える

犬用ミルクの与え方

犬用ミルクは、子犬は哺乳瓶から、乳歯が生えたあとは深めのお皿で与えます。哺乳瓶で与える際には、ミルクが気管に入るのを防ぐためにお腹を下にした体勢でゆっくりと飲ませるのがポイントです。哺乳後は、口の周りをやわらかな布などでやさしく拭き取りましょう。乳歯が生えると、哺乳瓶の乳首を噛み切って誤飲する危険性があるため、ミルクはお皿に入れて与えます。

犬用食器のおすすめ13選！早食い防止型や折りたたみ式も

ドッグフードもチェック

ドッグフードは様々な種類があり、スタンダードなカリカリとした食感のものから、半生で柔らかめのもの、ウェットタイプまで幅広く販売されています。選び方やおすすめの商品を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

国産ドッグフードのおすすめ12選！グレインフリーも

半生ドッグフードのおすすめ14選！成犬向けや老犬・シニア向けも

ウェットドッグフードのおすすめ10選！国産のパウチタイプも

犬用ミルクのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	対象年齢	タイプ	内容量
	ニチドウ ベビーミルク 小型犬用 無し 無し	楽天市場1,518円 Amazon1,380円 Yahoo!1,320円	必要な量だけ使える！計量さじ付き粉末タイプ	全年齢	粉末	100g
	日本ペットフード ビタワン マミール 子犬のミルク 250g	楽天市場1,587円 Amazon1,764円 Yahoo!1,985円	哺乳期や養育期の栄養補給におすすめ	全年齢	粉末	250g
	森乳サンワールド ワンラック プレミアムドッグミルク - 150g	楽天市場1,980円 Amazon1,691円 Yahoo!1,879円	子犬の発育と免疫をサポートする	幼時期, 成長期	顆粒	150g
	ロイヤルカナン CHN ベビードッグミルク	楽天市場3,180円 Amazon3,880円 Yahoo!4,071円	母乳に似た栄養バランスを再現	ベビー	粉末	400g
	森乳サンワールド ワンラック ドッグメンテナンスミルク - 280g	楽天市場1,788円 Amazon1,391円 Yahoo!1,517円	栄養価が高く食が細い愛犬にもおすすめ	全年齢	粉末	280g
	ミルク本舗 オトナヤギミルク	楽天市場958円 Amazon735円 Yahoo!892円	「低カロリー」「高栄養」のシニア用ヤギミルク	‎シニア	粉末	50g
	ミルク本舗 オランダ産ヤギミルク 100g	楽天市場1,628円 Amazon1,499円 Yahoo!1,620円	フードに混ぜやすい栄養豊富なヤギミルク	全年齢	粉末	100g
	カモス カミフェ ラクダのミルク 哺乳類用 無し	楽天市場721円 Amazon594円 Yahoo!769円	ラクダ特有の抗体で対抗力をサポート	全年齢	粉末	20g
	ドギーマン わんちゃんの国産牛乳 シニア用	楽天市場6,146円 Amazon2,800円 Yahoo!	香料着色料無添加！シニア犬にも与えやすい国産ミルク	シニア	液体	200ml
	ドギーマン わんちゃんの国産低脂肪牛乳	楽天市場750円 Amazon633円 Yahoo!720円	低脂肪で肥満が気になる犬にもおすすめ	全年齢	液体	1000ml
	ドギーマン わんちゃんの国産牛乳 乳酸菌プラス 無し	楽天市場292円 Amazon207円 Yahoo!229円	愛犬のお腹の健康維持をしっかりサポート	全年齢	液体	200ml

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