脂性肌向けの化粧下地おすすめ10選！テカリ防止や保湿成分も

脂性肌（オイリー肌）向けの化粧下地（メイクアップベース）は、皮脂吸着成分などを配合しており、テカリ防止効果があります。長時間化粧が崩れにくいため、メイクしたてのさらさらの質感を保つことができます。20代におすすめの毛穴ケアができるものや、ニキビになりにくいノンコメドジェニック処方、30代におすすめの高保湿成分の製品などもあります。今回は、脂性肌向け化粧下地の選び方や、プチプラやデパコスのおすすめの商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部美容・健康チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

脂性肌向けの化粧下地の選び方
脂性肌向けの化粧下地おすすめ10選
脂性肌向けの化粧下地おすすめ商品比較一覧表

本サイトに掲載している商品は、APIを使用して価格表示やリンク生成をしております。各ECサイトにて価格変動、価格情報の誤りがある場合、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーをご確認ください。記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部がHEIMに還元されることがあります。Amazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマースを利用しています。その他、広告に対するポリシーはこちらをご確認ください。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

※「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にニキビの元（コメド）ができないわけではありません。「アレルギーテスト済み」と「パッチテスト済み」は、すべての人に対して皮膚刺激が無いわけではありません。

脂性肌向けの化粧下地の選び方

成分で選ぶ

皮脂吸着成分配合タイプ

出典：Amazon.co.jp

脂性肌向け化粧下地には、皮脂吸着成分が配合されています。ミネラルファンデーションにも含まれるシリカやマイカといった成分は、皮脂を吸着し、肌を保湿する効果が期待できます。皮脂吸着成分の呼び名はメーカーやブランドによって異なりますが、皮脂をかかえこんで固めたり、皮脂を弾くことで肌の上に広げないようにする働きを持つ製品もあります。商品説明を確認し、皮脂を吸着したり、固めたりする効果がある化粧下地を選びましょう。

保湿成分配合タイプ

出典：Amazon.co.jp

大人の脂性肌をケアするためには、保湿成分が必要です。肌が乾燥を察知すると、乾燥を補うために皮脂を過剰に分泌します。その結果、肌表面は皮脂でベタつき、肌内部は乾燥したままのインナードライとなることがあります。インナードライ状態の肌をケアするためには、保湿成分が配合された化粧下地がおすすめです。テカリ防止効果と保湿効果の、両方が揃った化粧下地をチェックしましょう。

テクスチャーで選ぶ

化粧下地は化粧水に近い乳液タイプと、クリームに近いタイプがあります。クリームに近いタイプは密着度は高いですが、硬すぎるテクスチャーだと、肌に伸ばす際に、摩擦による刺激を受ける可能性があります。特にニキビや肌荒れなどの肌トラブルがある方や、敏感肌の方は、肌に伸ばしやすくて負担の少ないやわらかめのテクスチャーを選びましょう。

色味で選ぶ

出典：Amazon.co.jp

化粧下地はファンデーションの密着度を高めるだけではなく、肌色を補正する役割も持ちます。肌を明るく見せたいならピンク系を、くすみを飛ばして透明感を出したいのならブルー系やパープルを、肌の赤みが気になる方はグリーンを選ぶと良いでしょう。カバー力を期待しすぎて暗めの色を選ぶと、厚塗り感が出ることがあります。部分的に隠したい肌トラブルがある場合はコンシーラーでカバーして、化粧下地の色は見せたい肌色に合わせて選ぶのがおすすめです。

日焼け止め効果の高さで選ぶ

出典：Amazon.co.jp

大抵の化粧下地には、日焼け止め効果があります。ただし製品によって紫外線カットの数値は異なるため、自分に合った製品を選ぶことが大切です。日中はほとんど外出せず屋内で過ごす方は、SPF25/PA++の日常紫外線対策で充分ですが、夏場に屋外で長時間過ごす方はSPF45/PA++++程度が望ましいです。また、上から重ねるファンデーションによっても、選ぶべき数値は異なります。

ノンコメドジェニックかどうかチェック

ノンコメドジェニックとは、コメド（＝ニキビの初期症状である毛穴がつまった状態）のできやすさに関するテストをクリアした化粧品のことです。ノンコメドジェニックであれば、化粧品による毛穴の詰まりや、化粧品によってニキビができる心配が少ないです。特に脂性肌の方はニキビができやすい傾向にあるので、ノンコメドジェニック製品を選ぶと良いでしょう。ただし、すべての人にコメドができないというわけではありません。

オイルフリータイプもチェック

脂性肌向け化粧下地の中には、オイルフリーの製品もあります。皮脂分泌が活発な上にオイルが配合されたコスメを使用すると、テカリやベタつきの原因になります。オイルフリーの化粧下地であれば、さっぱりとした質感で快適に使用することができます。