メンズ競泳水着のおすすめ12選！可動域の広いブーメランタイプも

メンズ競泳水着は、水泳の公式大会出場を目指す男性の方向けの水着です。速さと泳ぎやすさを追求するために、素材や形状に様々な工夫が施されており、ロング丈のハーフスパッツやショート丈のブーメランパンツ、練習用に適したボックスタイプや、公式水着のFINA公認モデルなど、様々な種類があります。今回は、メンズ競泳水着の選び方と、ミズノやアリーナ、アシックス、ナイキ、スピードなどのおすすめ商品を紹介します。

2020年09月29日更新

企画・制作：

HEIM編集部メンズチーム担当

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メンズ競泳水着の選び方
メンズ競泳水着のおすすめ12選
水着と一緒に水泳ゴーグルも揃えよう
メンズ競泳水着のおすすめ商品比較一覧表

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メンズ競泳水着の選び方

タイプで選ぶ

水の抵抗を低減できる「ハーフスパッツタイプ」

出典：Amazon.co.jp

ハーフスパッツは、ウエストから膝上までをピッタリと覆う水着で、メンズ競泳水着の主流のタイプです。肌に密着して水の抵抗を減らし、太ももの筋肉のブレを抑えることができる点がメリットです。ただし足さばきが悪くなりやすいので、ストレッチ性にすぐれた生地や、カッティング加工された生地など動きやすい素材を選ぶのがおすすめです。

耐久性が高い「ボックスタイプ」は練習用におすすめ

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ボックスタイプは、スパッツタイプよりも短めの水着です。生地に厚みがあり、耐久性が高いので練習用として使用されることが多いです。また、肌に触れる部分が少ないため、蒸れにくいという特徴があります。ただし生地面積が少ない分、水の抵抗が増えるので、足に負担がかかりやすいというデメリットもあります。

「ブーメランパンツ」は生地面積が少なく自由に泳ぎやすい

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ブーメランパンツは、スリムな形状の水着です。カッティングが深く、生地面積が少ないため、股間や太ももの可動域が広く、動きやすいというメリットがあります。また身体を締め付けないので、自由な泳ぎを楽しむことができます。ただし、生地面積が少ないため、肌を多く露出することに抵抗がある方は注意が必要です。

使い方や目的に合った素材を選ぶ

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メンズ競泳水着を選ぶときは素材も確認しましょう。ポリエステルは生地が厚く、耐久性に優れているので、長時間のトレーニングなどにおすすめです。ただし、水の抵抗が大きく、スピードが出にくいというデメリットもあります。一方ポリウレタンなどの素材は、体にしっかりフィットするので水の抵抗を減らしやすく、タイムを伸ばしたい方などにおすすめです。

レベルに合ったフィット感・ストレッチ性を選ぶ

上級者には軽量でストレッチ性が優れているものがおすすめ

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上級者の方は、軽量ですぐれたストレッチ性を持つ布帛（ふはく）製などの特殊素材を使用した水着がおすすめです。タイトに身体を締付けることで水の抵抗を減らすため、普段よりスピードが出やすく、試合などで高いパフォーマンスを発揮しやすいです。しかし、ひとりでは着脱が難しく、耐久性も低い点には注意が必要です。

初心者・中級者には泳ぎやすく締め付けすぎない水着がおすすめ

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初心者の方は、機能性よりも泳ぎやすさを重視した水着がおすすめです。締め付けすぎず、体にぴったりとフィットするタイプや、良い姿勢をキープしやすい水着などを選びましょう。中級者の方は、体に負担をかけずにタイムを伸ばせる、撥水加工のされた水着などがおすすめです。水を弾いて重くなりにくいので、軽快かつスピーディに泳ぎやすくなっています。

公式大会用なら「FINA承認マーク」が付いているか確認する

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FINA承認の水着は、FINA（国際水泳連盟）によって承認された競泳水着です。日本国内で行われる公式大会に出場する場合は、FINA承認マークが付いた水着を着用しなければ参加できません。マークはヒップ部分に付いているので、必ず確認をしておきましょう。