水槽のおすすめ15選！オールインワンセットやフレームレスタイプも

企画・制作：

HEIM編集部 ペットフード・ペット用品 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。ペットフード・ペット用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

水槽の選び方

魚の大きさにあわせたサイズを選ぶ

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水槽は、飼育する魚や匹数にあわせたサイズを選びましょう。はじめて魚を飼育する方には、見た目のバランスが良く、汎用性の高い規格水槽がおすすめです。規格水槽は横長タイプの水槽で、45cm、90cmなど幅広いサイズが展開されています。30cmの小さめの水槽は、金魚などの比較的小さく丈夫な品種、90cmほどの水槽はエンゼルフィッシュなどの中型熱帯魚の飼育に適しています。

特定の魚に適した専用タイプもチェック

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水槽は、らんちゅうやベタといった、特定の品種の魚を飼育するのに適した専用タイプもあります。魚の特性にあった機能が備わっているため、魚がより快適に生活できるのがメリットです。らんちゅう用の水槽は、らんちゅうの魅力である背中の模様が見やすいよう浅めにつくられています。ベタ用の水槽は、ベタ同士が互いを攻撃しないように仕切りが取り付けられているのが特徴です。

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素材で選ぶ

透明度の高いガラス製

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ガラス製の水槽は、透明度が長持ちするのが特徴です。割れやすいため、水槽を移動させる際などには注意が必要ですが、いつまでもクリアな水槽の状態を保てるのがメリットです。販売されている水槽に多く採用されており、長く使い続けられる水槽がほしい方に適しています。

耐久性に優れたアクリル製

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アクリル製の水槽は、耐久性が高いのが特徴です。ガラスにも負けないほど透明度が高く、水族館の大きな水槽にも多く採用されています。軽量で割れにくいため、簡単に扱えるのもメリットです。ガラス製に比べると価格が高めの商品が多いですが、美しく丈夫な水槽がほしい方におすすめです。

枠やガラスのデザインで選ぶ

水漏れを防ぐフレームつきタイプ

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フレームつきタイプの水槽は、辺の部分や蓋の周辺がフレームで覆われているのが特徴です。フレームで接合部を補強することで水漏れを防いでおり、耐久性が高いのがメリットです。中を見るときにフレームが邪魔になりますが、水槽にライトなどを設置して使用できるのが魅力です。

魚の様子が鑑賞しやすいフレームレスタイプ

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フレームレスタイプの水槽は、クリアで水槽の素材が見えにくいのが特徴です。水槽と外の空間の境目が目立ちにくく、水槽の中にいるかのような臨場感を味わうことができます。接合部分からの水漏れのリスクが高いため、ある程度厚みのある素材を選ぶようにしましょう。

スタイリッシュな曲げガラスタイプ

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曲げガラスタイプの水槽は、水槽の辺の部分をガラスを曲げて整形しているのが特徴です。面同士がつながっているため水漏れしにくく、見た目もクリアで美しいのがメリットです。高品質なため、価格が高めの商品が多くなっています。

初めての飼育に便利なセット商品もチェック

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飼育に必要になるアイテムが一式セットになった水槽は、はじめて魚を飼育する方におすすめです。魚の飼育にあたっては、水温を管理するヒーターや水をきれいにするフィルターなど、様々な道具が必要になります。セット商品は必要な道具が一度に揃えられるため、購入後すぐに水槽をセッティングできます。デザインが統一されているので、インテリアになじみやすいのも魅力です。

水槽のメーカー別の特徴

ジェックス：これから飼育を始める方におすすめ

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ジェックスの水槽は、飼育に必要なものがセットになったオールインワン商品を多く揃えているのが特徴です。フィルターなどの各種小物がセットになっているので、はじめて魚を飼う方にもおすすめです。フレームレスタイプの全面ガラスの水槽など、おしゃれなデザインのものも発売されています。

テトラ：デザイン性に優れた商品が揃っている

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テトラの水槽は、おしゃれなデザインの商品が豊富に揃っているのが特徴です。スタンダードな横長形状のものからボール型のユニークな形状のものまで、つくりたいアクアリウムのイメージにあわせてデザインを選べます。おしゃれな雰囲気の水槽を探している方におすすめです。

寿工芸：フレームレスで魚の様子が見やすい

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寿工芸の水槽は、フレームレスで全面がガラスやアクリル板で覆われた商品を扱っているのが特徴です。水槽の正面を囲む辺が曲げガラスでできているタイプもあり、どの角度からでも魚の泳ぐ姿を見やすいのがメリットです。スタンド付きの商品など、おしゃれでユニークなデザインの商品もあり、高級感のある雰囲気の演出にも適しています。

水槽のおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	水量	本体サイズ	本体重量
	寿工芸 コトブキ 水槽 ビュース レッド レッド	楽天市場4,202円 Amazon3,798円 Yahoo!4,200円	インテリアとしても映える鮮やかな赤いフレーム	10L	幅32×奥行18×高さ22.2cm	2.3kg
	寿工芸 アーク500 CFセット マルチカラー	楽天市場16,060円 Amazon11,967円 Yahoo!11,967円	木目調のボード付きで底部を保護できる	14L	幅51×奥行22.5×高さ27.5cm	7kg
	ジェックス 金魚元気 水きれいセット	楽天市場6,550円 Amazon4,640円 Yahoo!5,239円	飼育に必要なアイテムがセットになっている	10L	幅31.5×奥行16×高さ24cm	1.9kg
	ジェックス サイレントフィット 無し	楽天市場8,400円 Amazon4,980円 Yahoo!5,545円	飼育に必要なアイテムが揃っている	10L	幅31.5×奥行16×高さ24cm	1.7kg
	ジェックス ラクテリア ブラック	楽天市場5,353円 Amazon5,930円 Yahoo!5,860円	魚や水草が鑑賞しやすいブラックの背景を採用している	10L	幅34×奥行17.5×高さ24cm	2.9kg
	ジェックス グラステリアAGS アグス オーバーフロー水槽 無し	楽天市場17,000円 Amazon18,995円 Yahoo!12,200円	スリムな形状で置き場所を取らずに設置できる	10.5L	水槽:幅23×奥行23×高さ25cm/組立時:幅23×奥行24×高さ36cm	7.5kg
	テトラ ウォーターフォールアクア -	楽天市場11,683円 Amazon8,980円 Yahoo!10,139円	フィルターやLEDライト付きで飼育しやすい	（約）7L	幅25×奥行28×高さ32cm	15kg
	スペクトラム ブランズ ジャパン ホワイトアクアリウム スリム ホワイト	楽天市場9,626円 Amazon Yahoo!7,817円	動作音が少なくリビングにも置きやすい	14L	幅42×奥行16×高さ25cm	3kg
	テトラ リビングキューブ オールインワン水槽	楽天市場7,580円 Amazon7,192円 Yahoo!7,580円	静かな場所にも設置しやすい静音モーターを搭載	20L	幅24.5×奥行24.5×高さ35cm	6.3kg
	ノーブランド ベタ水槽	楽天市場 Amazon7,390円 Yahoo!	ベタ同士が戦わずに安全に飼育できる仕切り付き	メーカー記載なし	幅38×奥行19.8×高さ26.2cm	メーカー記載なし
	鈴木製作所 らんちゅう水槽	楽天市場 Amazon5,490円 Yahoo!	低めの設計で背中の模様を鑑賞しやすい	36L	幅59.9×奥行29.5×高さ23cm	メーカー記載なし
	寿工芸 クリスタル水槽 無し	楽天市場4,280円 Amazon4,975円 Yahoo!4,280円	シンプルな形状で様々な魚を飼育できる	57L	幅60×奥行29.5×高さ36cm	6.2kg
	寿工芸 コトブキ レグラス 無し	楽天市場8,842円 Amazon9,380円 Yahoo!9,189円	継ぎ目のないガラス製でどの角度からでも鑑賞できる	57L	幅60×奥行30×高さ36cm	11.5kg
	ジェックス グラステリアサイレント 無し	楽天市場14,480円 Amazon14,980円 Yahoo!14,480円	奥行きを抑えた形状でワイドな水景を楽しめる	54L	幅90×奥行22×高さ30cm	15.7kg
	ノーブランド アクリル水槽	楽天市場 Amazon105,930円 Yahoo!	軽量で扱いやすいアクリル製の大型水槽	233L	幅120×奥行45×高さ45㎝	16.3kg

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

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水槽の置き場所

置き場所の耐荷重を確認する

水槽を設置する際には、設置予定の場所の耐荷重を事前に確認しましょう。水槽は小さいものでも水を入れると意外と重くなります。目安としては幅60cmほどの水槽で約100kg、幅90cmほどのやや大型の水槽で約200kgもの重量がかかります。海水を入れた水槽はさらに重くなるため、事前に重さを予測しておきましょう。大きめの水槽を設置したい場合には、広めのスペースをもうけ、コンパネ版や鉄板を敷いて重さを分散させるのがおすすめです。

日当たりの環境を確認する

水槽は、直射日光が当たりにくく、温度の変化が少ない場所を選んで設置しましょう。水槽は、直射日光の当たる場所に置いて放置してしまうと、水質の急変や温度上昇、コケの大量発生などを引き起こしてしまう恐れがあります。これらの変化は魚たちの命を危険にさらすこともあるため、適度な日光が当たる場所を選びましょう。

水槽の立ち上げ方

用意するもの

• 水槽台
• 水平器
• 干渉マット
• 底床
• ろ過器もしくはフィルター
• 水槽用ヒーター
• 設置したい水草や石

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水槽立ち上げの手順

1. 水槽台を設置し、上に水平器を置いて水槽台が床と平行になるようにする
2. 干渉マットを敷き、その中心に水槽を置く
3. 水槽と背面の壁の間は70mm程度開ける
4. 水槽の底に底床を敷き、背面から正面に緩やかに傾斜になるよう整える
5. 水槽にカルキ抜きをした水を注ぐ
6. 水槽内に水草や石などをレイアウトする
7. フィルター、ヒーターなどを設置する
8. 魚を慎重に移す

ライトやバックスクリーンもあわせてチェック

魚の模様や泳ぐ姿をより楽しめる水槽用ライトや、バックスクリーンもおすすめです。それぞれの選び方とおすすめ商品を紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

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