中学数学の参考書おすすめ8選！定期試験対策や高校入試対策も

中学数学の参考書は、定期試験や高校入試の対策ができたり、授業の先取り予習や復習に活用することができるものがあります。基礎、応用、ハイレベルで難しいものなど、参考書によって難易度は異なります。大人になってから数学をやり直したい方にも役立ちます。今回は、中学校数学参考書の選び方と、おすすめの商品を紹介します。

2020年01月30日更新

企画・制作：

HEIM編集部本・音楽・映像チーム担当

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中学数学の参考書の選び方
中学数学の参考書おすすめ8選
算数からやり直したい方には算数問題集がおすすめ
中学数学の参考書おすすめ商品比較一覧表

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中学数学の参考書の選び方

レベルで選ぶ

数学が苦手なら基礎レベルから

出典：Amazon.co.jp

小学校の算数から苦手だという方や、中学生になって難易度が上がり、理解できなくなってしまった方は、基礎レベルからじっくり学べる参考書がおすすめです。数学は、初めに学んだ内容を応用してレベルアップしていくため、基礎が理解できていなければ、その後もずっと理解できないままになってしまいます。焦って難易度の高い参考書を選ぶのではなく、理解しやすいやさしい参考書でじっくりと勉強をし、徐々にレベルアップする方法がおすすめです。

基礎が理解できているなら応用編

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基礎がしっかりと理解できている方は、応用編の問題集がおすすめです。応用問題の解説や解き方を、しっかりと学ぶことができるので、実力をさらに高めることができます。応用編の参考書を選ぶ場合にも、いきなり難易度が高いものを選ぶのではなく、少しずつ難易度を上げて理解を深めましょう。

目的で選ぶ

定期試験対策なら教科書に沿った内容を

定期試験対策ができる参考書は、教科書の内容に沿ってつくられているため、自分が使っている教科書と同じ内容の参考書を選ぶのがおすすめです。参考書で要点を確認し、練習問題や対策問題を解くことで、定期試験の点数アップが望めます。

高校入試対策なら例題や類題が多いものを

受験勉強に使用するなら、高校入試対策ができる参考書がおすすめです。高校入試で出題頻度の高い問題が解説されていたり、解き方のコツを学ぶことができます。有名学習塾の講師が監修した、入試対策用の参考書もあります。例題や類題が多数掲載された参考書なら、解く力や得点力を高めることができます。

中学数学の振り返りも

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中学校数学の参考書には、中学で学ぶ数学の、すべてを網羅したタイプもあります。1年生の頃に数学につまづいたまま受験を迎えてしまった方や、高校生や大人になってから、中学で学ぶ数学を振り返りたいときに活用できます。3年間で学ぶ数学の、特に重要なポイントに絞って解説しているので、短期間で効率良く、基礎から学ぶことができます。

参考書のタイプで選ぶ

考え方が学べる教科書タイプ

解説が多い教科書タイプの参考書は、問題に対する考え方や解き方を学ぶことができます。文章だけではなく、イラストや図解を使って説明している参考書も多く、理解しやすいことが特徴です。教科書に沿った内容の参考書なら、授業や教科書だけでは理解できなかった部分の復習や、授業前の予習としても活用できます。

得点力を付ける問題集タイプ

例題や類題、応用問題などが多い問題集タイプの参考書は、得点力を高めることができます。数多くの問題を解くことで、問題の傾向を知ることもできます。問題を解くことに慣れ、定期試験や高校入試にも、落ち着いて挑むことができます。問題集タイプでも、解き方の解説がていねいな参考書を選ぶのがおすすめです。