ダイビングフィンのおすすめ12選！ストラップタイプも

企画・制作：

HEIM編集部 スポーツ チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。スポーツチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

ダイビングフィンとは

出典：www.photo-ac.com

ダイビングフィンとは、泳ぎの推進力をサポートする足ひれです。装着することで、一度のキックによる泳ぎのスピードが上がり、深く潜りやすくなるのが特徴です。ダイビングだけでなく、シュノーケルや素潜りなど様々なマリンスポーツで使用されています。

ダイビングフィンの選び方

タイプで選ぶ

着脱しやすいストラップフィンタイプ

出典：Amazon.co.jp

ストラップフィンタイプのダイビングフィンは、足首付近にあるストラップでサイズを調節して装着します。ダイビングブーツやマリンシューズの上から装着するタイプで、着脱しやすく、水中で緩みにくいのが特徴です。サイズの調節は、バックルで調節するものと、片手で引っ張るだけで簡単に脱着できる伸縮性のある素材を使用したものがあります。

マリンシューズのおすすめ16選！普段使い用やキッズサイズも

素足で装着できるフルフットフィンタイプ

出典：Amazon.co.jp

フルフットフィンタイプのダイビングフィンは、靴のような形状のフットポケットに足を入れて装着します。足にフィットしやすく、蹴った力が効率良くフィンに伝わるため、推進力が高いのが特徴です。肌に優しい素材でできたものが多く、基本的には素足で装着します。足を保護したい場合には、フルフットフィン専用のブーツやソックスを併用することも可能です。

足の大きさにあったサイズで選ぶ

ダイビングフィンは、快適に泳ぐために、足とのフィット感が大切です。大きすぎるとダイビング中に脱げてしまうことがあり、小さすぎると痛みや靴擦れの原因になります。素足で履く場合は普段の靴と同じサイズを目安に選び、ダイビングブーツの上に履く場合は、ブーツの厚みを含んだサイズを選びましょう。

フィンの素材で選ぶ

しなりが強く推進力のあるゴム製

出典：Amazon.co.jp

ゴム製のダイビングフィンは、しなりがあり、潜りやすい素材です。ゴムの重さで沈むため、水中での姿勢が安定しやすいのが特徴です。軽い力で蹴り下ろすことができるので、脚力に自信がない方にもおすすめです。

デザイン性の高いプラスチック製

出典：Amazon.co.jp

プラスチック製のダイビングフィンは、スタンダードな素材の一つで、デザイン性の高い商品が多く販売されています。ゴムやウレタンと複合させたものが中心で、軽量なため浮力があり、水平の姿勢を取りやすいのが特徴です。軽くて長さがあるものがほしい、ダイビング上級者の方におすすめです。

耐久性が高いカーボン製

出典：Amazon.co.jp

カーボン製のダイビングフィンは、耐久性が高く、ハイエンドモデルに多く採用されています。少ないパワーで泳げて推進力が高いため、本格的にダイビングをしたい方や長時間つけたい方にも適しています。重さはゴム製のフィンと同じ程度です。

レベルにあわせてフィンの長さを選ぶ

出典：www.photo-ac.com

ダイビングフィンの長さは、ダイビング経験のレベルにあわせたものを選びましょう。フィンが長いほど、ひと蹴りの推進力が高いものの、重量がありサイズも大きくなります。長いフィンは、脚力や持久力に自信がある方や、フィンキックに慣れた上級者に適しています。短いフィンは、子どもや年配の方など、脚力に自信がない方や、ダイビング初心者におすすめです。

脚力にあったブレードの幅を選ぶ

出典：Amazon.co.jp

ダイビングフィンのブレードの幅は、自分の脚力にあった商品を選びましょう。ブレードとは、フィンが水を押す面のことを指します。ブレードの幅が広いと、多くの水を捉えるため推進力は高まるものの、水の抵抗が増えるので強いキック力が必要になります。脚力に自信がある方は幅広タイプ、脚力が弱い方はスリムなタイプを選ぶのがおすすめです。

キック力にあわせたブレードの形状を選ぶ

出典：Amazon.co.jp

ダイビングフィンのブレードの形状は、キック力にあわせた商品を選びましょう。ブレードの形状は、一枚の板のような形状をしたタイプが一般的です。ブレードに穴が開いているジェットフィン、ベントフィンと呼ばれるタイプは、強いキック力が必要で、中〜上級者向けです。フィンの先端が2つに分かれた先割れフィンと呼ばれるタイプは、穴や隙間から水を逃してキック時の抵抗力を弱くする機能があります。細かいフィンキックで前進するので、脚力が弱い方や女性におすすめです。

移動時の持ち運びやすさをチェック

ダイビングフィンは、持ち運びやすさも確認しましょう。スーツケースやメッシュケースなど、普段ダイビングの道具を入れるケースに入るサイズを選ぶことで、荷物がまとめやすくなります。また、飛行機で移動する場合は、重量制限内におさまる重さのフィンを選ぶと安心です。

【ストラップフィンタイプ】ダイビングフィンのおすすめ6選

【フルフットフィンタイプ】ダイビングフィンのおすすめ6選

ウェットスーツやラッシュガードもチェック

ダイビングに必要なウェットスーツや、日焼け防止や寒さ対策に便利なラッシュガードもおすすめです。それぞれの選び方とおすすめ商品を紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

レディースウェットスーツのおすすめ13選！サイズオーダー可能も

ラッシュガードのおすすめ27選！パーカーやレギンスタイプも

ダイビングフィンのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	タバタ tusa SPORT ダイビングフィン ブラック	楽天市場4,376円 Amazon4,129円 Yahoo!7,799円	安定した推進力で初心者の方にもおすすめ
	キヌガワ ガル マンティスフィン	楽天市場 Amazon10,400円 Yahoo!9,000円	キック時に水をしっかり捉えてくれる
	クレッシー スキューバ ダイビング フィン FROG ブラック	楽天市場14,648円 Amazon11,805円 Yahoo!13,207円	柔軟性のあるゴム素材を採用したダイビングフィン
	クレッシー スキューバ ダイビング フィン PRO LIGHT ブラック	楽天市場 Amazon Yahoo!	広い面積で水を捉えるベージックなデザイン
	村上商事 サエコダイブ ラバーフィン ブラック	楽天市場 Amazon6,820円 Yahoo!	水の抵抗を軽減する穴がついている
	クローバー フィールドア ストラップフィン 【L】フィン ワイドタイプMサイズ	楽天市場 Amazon Yahoo!	マリンシューズの上からでも履きやすい
	キヌガワ ガル ミューフィン	楽天市場 Amazon14,850円 Yahoo!23,829円	フィット感が高く足の動きをそのままフィンに伝えられる
	キヌガワ ガル スーパーミュー	楽天市場 Amazon Yahoo!	水切れの良い形状でキックがスムーズにできる
	キヌガワ ガル ワープフィン	楽天市場 Amazon26,460円 Yahoo!31,900円	柔らかい素材で流れのあるスポットでも使いやすい
	新井ゴム アクシオ M	楽天市場5,060円 Amazon4,779円 Yahoo!4,400円	日本人の体力にあわせて設計されたダイビングフィン
	ヘッド マレス Concorde ダイビング用 ロングフィン	楽天市場 Amazon17,000円 Yahoo!	フットポケットとブレードが一体になっている
	ヘッド マレス レイザー マトリックス カーボンロングフィン	楽天市場 Amazon60,720円 Yahoo!	しなやかなに動かせるカーボン素材を採用

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。