【2023年版】くるくるドライヤーのおすすめ12選！くせ毛向けも

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HEIM編集部 健康・美容家電 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。健康・美容家電チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

くるくるドライヤーとは

くるくるドライヤーの特徴

出典：Amazon.co.jp

くるくるドライヤーとは、ドライヤーとブラシが一体化したヘアケア家電です。熱風が出るブラシに髪を巻きつけることで、自宅では難しいブロースタイリングが簡単にできます。ヘアアイロンに比べて温度が低いため、髪へのダメージが少ないのが特徴です。自然な内巻きや外巻き以外にも、ストレートヘアや根元の立ち上げなどにも向いています。

くるくるドライヤーとドライヤーの違い

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くるくるドライヤーとドライヤーは、使う目的が異なります。くるくるドライヤーは主にスタイリングに、ドライヤーは髪を乾かすことに特化しています。くるくるドライヤーでも髪を乾かすことは可能ですが、ドライヤーに比べて風量が弱いため、多少時間がかかります。髪を乾かす場合にはドライヤーを、アレンジを簡単に行いたい場合にはくるくるドライヤーを使用するなど、シーンにあわせて使い分けるのがおすすめです。

くるくるドライヤーとヘアアイロンの違い

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くるくるドライヤーとヘアアイロンは、スタイリングに使うという目的は同じものの、仕上がりや髪へのダメージが異なります。ヘアアイロンは高温のプレートに髪の毛を挟んで使うため、くるくるドライヤーに比べてよりしっかりとストレートヘアやカールアレンジができます。一方でくるくるドライヤーよりも髪へのダメージが強く、やけどする可能性もあり、扱いが難しいといったデメリットがあります。簡単にできる自然なヘアスタイルが好みな方にはくるくるドライヤー、しっかりとアレンジをしたい方にはヘアアイロンがおすすめです。

くるくるドライヤーの選び方

スタイリングにあわせてブラシのタイプを選ぶ

ブローブラシ：寝癖直しやストレートヘアにおすすめ

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ブローブラシタイプのくるくるドライヤーは、一般的なブラシと同じような形状で、片面のみにブラシがついたタイプです。引っ張りながら髪をとかすと、ストレートヘアを簡単につくることができ、朝の寝癖直しにもおすすめです。また巻き込むように使うと、毛先を内巻きにすることもできます。ブラシと同じように使うだけなので、難しい操作がなく初心者の方にもおすすめです。

ロールブラシ：自然な巻き髪ができる

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ロールブラシタイプのくるくるドライヤーは、360°全面がブラシになっているタイプです。ブラシで髪をキャッチして巻くことで、自然な内巻きや外巻きができます。巻き髪にアレンジしたい場合や、髪にボリュームを出したいときに向いています。商品によって太さが異なり、できるカールの強さも異なるため好みの幅のものを選びましょう。

アタッチメント付きなら様々なスタイリングができる

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くるくるドライヤーの中には、複数のブラシがセットになっていて付け替えられる商品もあります。ブローブラシでストレートヘアに、ロールブラシで根元の立ち上げやボリュームアップを、といった使い方ができます。シーンにあわせてヘアスタイリングを変えたい方や、家族で共有して使う場合などにおすすめです。

素早くセットしたいならワット数をチェック

くるくるドライヤーを購入する際には、ワット数も確認しましょう。数値が高い商品ほど風が強く、温度も高い傾向にあります。一般的なくるくるドライヤーのワット数は650～700Wほどです。スピーディーにヘアセットを終えたい方や、ドライヤーとしての機能を求める方には1,000W以上の商品がおすすめです。

風量・温度調節機能付きならドライヤーとしても使える

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くるくるドライヤーには、商品によって風量や温度を調節できるものもあります。髪の毛のダメージ具合や、アレンジしたいカールの強さにあわせて設定を変えることができます。髪を乾かす機能を重視する方にも向いています。

マイナスイオン・冷風機能付きは髪のツヤを出しやすい

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マイナスイオンや冷風が出るくるくるドライヤーは、スタイリングの際に髪に当てることで、静電気が起こりにくくなったり髪のツヤを出したりすることができます。さらに冷風が出るタイプであれば、温風の後にあてることでスタイリングを維持する効果も得られます。ヘアスタイルの仕上がりを良くしたい場合におすすめの機能です。

扱いやすさを確認

髪の長さにあわせてブラシの幅や厚みをチェック

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くるくるドライヤーのブラシは、商品によって幅や太さが異なります。幅が細めのものはショートヘアの方に、幅が広いものはミディアムヘアやロングヘアの方におすすめです。また、ブラシのピンの先端が丸くなっている商品なら、万が一頭皮に強く当ててしまっても痛くなりにくく使いやすいです。

重さは350gを目安に選ぶ

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くるくるドライヤーの平均的な重さは、ブラシを付けた状態で350g前後です。髪を乾かすドライヤーの重さは500g～700gほどなので、350gほどの平均的な商品であれば無理なく使えるでしょう。逆に350g以下であれば、軽く感じてより楽に使用でき、400g以上になると長時間持つと疲れる可能性もあります。

夜間の使用には静音タイプがおすすめ

くるくるドライヤーには、静音性が高い商品もあります。赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭や、夜に使う予定がある方におすすめです。一般的なドライヤーの音量は90db前後のため、60～80dbくらいのものを選ぶと、通常よりも静かに感じられます。

旅行やお出かけに持って行きやすいかチェック

コンパクトになるタイプがおすすめ

くるくるドライヤーを持ち運ぶことが多い場合には、コンパクトなものを選びましょう。例えばブラシと本体が分解できるものや、本体の長さが短いものなどは、バッグから飛び出にくいです。旅行先で使いたい場合や、省スペースに収納したい場合におすすめです。

電圧を切り替えられる「海外対応モデル」

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海外旅行をする方は、変圧器がなくてもコンセントに挿せる、海外対応モデルのくるくるドライヤーを選びましょう。電圧を切り替えることで、国内でも海外でも使用できるようになっています。訪れる地域によっては電源プラグの違いによって使用できない場合もあるため、旅行の前には変換プラグの必要性なども確認しましょう。

くるくるドライヤーのメーカー別の特徴

パナソニック：ナノケアで髪をいたわりながらケアできる

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パナソニックのくるくるドライヤーは、機能性の高さが特徴です。「ナノケア」モデルの商品は、マイナスイオンの約1,000倍の水分量があるといわれる「ナノイー」を放出し、ツヤのあるなめらかな髪へ導きます。アタッチメントの種類が多い商品があるのも魅力です。価格は安いものから高いものまで幅広くラインナップされています。

テスコム：安価で様々な機能の商品がある

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テスコムのくるくるドライヤーは、価格が比較的安く、初めてでも購入しやすいのが特徴です。マイナスイオン機能やアタッチメント付き、海外対応タイプなど商品の種類が豊富なので、好みにあわせて性能が選べます。初めてくるくるドライヤーを購入する方におすすめのメーカーです。

くるくるドライヤーのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	海外対応	重量
	パナソニック くるくるドライヤー EH-KA1E-P ピンク	楽天市場10,749円 Amazon4,200円 Yahoo!8,000円	夜でも使用しやすい静音タイプ	×	300g(毛先キャッチブローブラシ装着時)
	テスコム カールドライヤー グレー TS20-H	楽天市場5,807円 Amazon4,600円 Yahoo!7,334円	幅の広いブラシでロングヘアもアレンジしやすい	×	290g(ワイドクッションブラシ装着時)
	テスコム STYLEUP マイナスイオンカールヘアードライヤー BIC40-W ホワイト	楽天市場7,400円 Amazon5,769円 Yahoo!6,480円	変換プラグ付きで海外でも使える	○	340g(スタイリングロールブラシ装着時)
	小泉成器 カーリングドライヤー KDD-0051/P ピンク	楽天市場7,142円 Amazon Yahoo!7,674円	ブラシの先端が丸く地肌を傷つけにくい	○	315g(本体のみ)
	レブロン ボリューマイザー ヘアードライヤーブラシ RVDR522JPPNK	楽天市場9,900円 Amazon Yahoo!8,475円	2種類のブラシで髪をしっかり絡めてスタイリング	×	580g
	パナソニック ナノケア くるくるドライヤー EH-KN9F-PN ピンクゴールド	楽天市場17,450円 Amazon16,313円 Yahoo!19,300円	髪を乾かすノズル付きでドライヤーとしても使える	○	440g(ワイドブローブラシ装着時)
	パナソニック イオニティ くるくるドライヤー EH-KE4E-E ベージュ調	楽天市場36,450円 Amazon7,800円 Yahoo!17,013円	マイナスイオン機能付きで髪のツヤを出す	×	335g(ブローブラシ装着時)
	テスコム イオネ マイナスイオンカールドライヤー TIC915-P スパークルピンク	楽天市場9,832円 Amazon10,081円 Yahoo!11,166円	ワンタッチで冷風に切り替えられる	×	275g(本体のみ)
	パナソニック くるくるドライヤー EH-KA2E-PN ピンクゴールド	楽天市場11,243円 Amazon4,878円 Yahoo!24,852円	太めのロールブラシでゆるいカールをつくりやすい	×	305g(毛先キャッチブローブラシ装着時)
	アレティ カールドライヤー アタッチメント付き D1710IDG インディゴ	楽天市場16,800円 Amazon16,800円 Yahoo!16,800円	豚毛のロールブラシで静電気が起こりにくい	×	202g(本体のみ)
	マクセルイズミ IZUMI Allure マイナスイオンカーリングドライヤー CD-TM57-P ピンク	楽天市場9,826円 Amazon9,980円 Yahoo!6,885円	手が小さめな方も扱いやすいコンパクトサイズ	×	330g(ヘアキャッチブラシ装着時)
	ダイソン Airwrap Complete HS01COMPFN	楽天市場78,500円 Amazon Yahoo!36,000円	7種類のアタッチメントでカールの太さも変えられる	×	694g(カーラーを付けた場合)

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

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くるくるドライヤーの使い方

くるくるドライヤーは、お風呂上がりにドライヤーとして使うのではなく、事前に8〜9割ほど髪を乾かした状態で使うか、朝のヘアセット時に少し髪を濡らした状態にしてから使用します。ショートボブの方の、基本的なヘアセット方法を紹介します。

1. 初めに、頭皮に水をつけるようにして髪を軽く濡らす
2. 毛束を手にとり、髪の根元よりも高い位置にグッと持ち上げる
3. 毛束を持ち上げた状態のまま、くるくるドライヤーを下から差し込む
4. 温風のスイッチを入れ、斜め下に向かってドライヤーを滑らせる

髪のボリュームが多いときは、上段と下段にブロック分けするなど、2〜3回に分けてブローをしましょう。

くるくるドライヤーの収納に役立つグッズをチェック

くるくるドライヤーをコンパクトに収納したいなら、ドライヤーホルダーやヘアアイロンホルダーを活用するのがおすすめです。壁に固定できたり吊り下げたりできるタイプもあります。選び方やおすすめ商品をチェックしてみてください。

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