屋外ゴミ収納庫とは
屋外に、生ごみや新聞・雑誌、段ボール、缶や瓶、大型ごみなどのゴミを収納しておくためのアイテムです。ゴミ収集庫、ゴミステーション、ダストボックス、トラッシュケージ、屋外ストッカーという名前の付いた商品もあります。
屋外ゴミ収納庫の種類と特徴
屋外ゴミ収納庫の素材には木材、プラスチック、バルガリウム、スチール、ステンレス、アルミなどがあります。その他にもサイズやタイプなど、さまざまな種類があります。
サイズ
ゴミ箱型の小さなサイズから、物置のような大型サイズまでさまざまあります。ゴミ箱タイプは、45Lの家庭用ごみ袋が1個から2個入れられます。大型収納庫の収納可能量は、9個以下のものから30個以上のものまでと、幅広いです。
タイプ
密閉タイプ
中身が見えないゴミ収納庫です。プライバシーが守れ、臭い漏れも少ないです。入れた物が雨に濡れないという利点もあります。ゴミ出しの日まで、中身を安全に保ちやすいでしょう。
オープンタイプ
メッシュ式のゴミ収集庫です。ゴミの内容や、収集量がわかりやすいというメリットがあります。
折り畳み式
折りたためるタイプの収納庫です。メッシュ式が多く、軽量で運びやすいです。使わないときは収納しておけます。
フタ・扉の開け方
上フタを持ち上げるタイプ、シャッター式でドアがスライドするタイプ、左右の扉を開くタイプなど、商品により収納庫の開け方が変わってきます。
屋外ゴミ収納庫の選び方
サイズ
収納庫を置きたいスペースに入るサイズを選びましょう。開き扉式の商品を買う場合は、上下左右に扉を開くだけの十分なスペースがあるか確認してください。また生ごみだけでなく、収集日まで新聞や雑誌、段ボール、大型ごみなども収納しておきたい場合は、それも含めた大きさを考えましょう。
出し入れのしやすさ
出し入れのしやすさで選ぶなら、扉の位置が低い左右開きのタイプがいいでしょう。上フタを開けて上からゴミを入れるタイプの収納庫を買う場合は、重い生ごみや新聞紙を入れるときに大変にならないよう、適度な高さのものを選びましょう。アジャスター付きの商品は、高さ調整ができるのでおすすめです。雨が降ったあとでも、収納庫の下に水が溜まりにくいというメリットもあります。
素材
隣の家との距離が近い場合、気密性の高いプラスチック製だと、ニオイ対策やプライバシーの保護ができます。雨風にさらされる場所に収納庫を置く場合は、錆びに強いステンレス製やアルミ製がおすすめです。
常設できない場合
ゴミ収納庫を常設できない場合は、キャスター付きや組み立て式がおすすめです。キャスター式は移動が楽にできます。組み立て式は、未使用時にしまっておくことが可能なので、必要なときにだけ使えます。
屋外ゴミ収納庫の主なメーカー
テラモト
大阪に拠点を置く、業務用並びに家庭用環境用品・清掃用品等の製造販売を行うメーカーです。
アイリスオーヤマ
家電、インテリア、収納用品、園芸用品など、幅広い商品を扱っています。生活者の潜在的な不満を解消する商品の製造・販売を行っています。公式通販サイト「アイリスプラザ」でお得に商品を購入することができます。
屋外ゴミ収納庫のおすすめ3選
出典:Amazon.co.jp
折り畳み式の軽量なゴミ収集庫です。45リットルのゴミ袋が6個入れられるので、一般家庭でも使いやすい大きさです。大きさは幅60cm×奥行60cm×高さ70cmです。折りたたむと厚さは5cmまで縮まるので、未使用時は物置などにしまっておけます。上蓋を開けて入れるタイプで、メッシュは切れにくい丈夫な素材を使用しています。ハトメ金具が付いているので、ロープと南京錠を使えば盗難防止対策もできます。
折り畳み式の軽量なゴミ収集庫です。45リットルのゴミ袋が6個入れられるので、一般家庭でも使いやすい大きさです。大きさは幅60cm×奥行60cm×高さ70cmです。折りたたむと厚さは5cmまで縮まるので、未使用時は物置などにしまっておけます。上蓋を開けて入れるタイプで、メッシュは切れにくい丈夫な素材を使用しています。ハトメ金具が付いているので、ロープと南京錠を使えば盗難防止対策もできます。
出典:Amazon.co.jp
小さめのゴミ箱型収集庫です。収納量は90リットルで、家庭用の生ごみを保管するのに適しています。プラスチック製の容器とフタで気密性が高く、防臭・防水効果が高いです。キャスターが付いているので、移動させやすいのがメリットです。
小さめのゴミ箱型収集庫です。収納量は90リットルで、家庭用の生ごみを保管するのに適しています。プラスチック製の容器とフタで気密性が高く、防臭・防水効果が高いです。キャスターが付いているので、移動させやすいのがメリットです。