リコーダーのおすすめ8選！テナーリコーダーも

リコーダーとは、リードを使わずに演奏できる木管楽器です。小学校で使うソプラノリコーダーのほかに、アルトリコーダーやテナーリコーダーなどがあります。また、頑丈なプラスチック製や深い音色を出せる木製など、素材にも種類があります。今回は、リコーダーの選び方と、アウロスやYAMAHAなどのおすすめ商品を紹介します。

2020年05月18日更新

企画・制作：

HEIM編集部ホビーチーム担当

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リコーダーの選び方
リコーダーのおすすめ8選
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リコーダーのおすすめ商品比較一覧表

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リコーダーの選び方

音域の種類で選ぶ

透明感のある音色のソプラノリコーダー

出典：Amazon.co.jp

ソプラノのリコーダーは、小学校の授業でも使われていて、高い音域の硬質で透明感のある音色が特徴です。明るい華やかな音なので、軽快な曲の演奏に適しています。また、ソプラノよりも1オクターブ低い音を鳴らせるテナーリコーダーは、ソプラノリコーダーよりも落ち着いた渋みのある音色で、独奏よりもアンサンブルにおすすめです。

幅広い音域を鳴らせるアルトリコーダー

出典：Amazon.co.jp

アルトリコーダーは、低音域から高音域まで、幅広い音域を鳴らせるのが特徴です。音域のバランスの良さから、独奏曲の演奏にもよく使われています。また、ほかの楽器の音色ともマッチするため、アンサンブルにも適しています。様々な曲を演奏したい方におすすめです。

素材で選ぶ

丈夫なプラスチック製

出典：Amazon.co.jp

プラスチック製のリコーダーは、頑丈で高い耐久性が特徴です。変質しにくいので、安定した音で長く使うことができます。水洗いもできるため、メンテナンスの負担を減らして手軽に扱いたい方におすすめです。

柔らかい音色の木製

出典：Amazon.co.jp

木製のリコーダーは、プラスチック製と比べて、柔らかく深みのある音色を出せるのが特徴です。メープルは甘く澄んだ音色、キングウッドは力強く透明感のある音色というように、木材によって音色の特徴が異なります。木製ならではの、豊かな音色を楽しみたい方におすすめです。安定した音を出すためには、木をならしていく作業や定期的なメンテナンスが必要です。

運指の種類で選ぶ

リコーダーの運指には、ジャーマン式とバロック式の2種類があります。小学校で使われているソプラノリコーダーは基本的にジャーマン式ですが、アルトリコーダーを始めとするほかのリコーダーでは、バロック式が採用されています。バロック式の運指を習得していれば、様々なタイプのリコーダーを演奏できるため、長く楽しみたい方はバロック式のリコーダーがおすすめです。