【2022年版】エレコムのマウスおすすめ10選！ワイヤレスも

企画・制作：

HEIM編集部 パソコン・ゲーム・AV機器 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。パソコン・ゲーム・AV機器チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

もっと使いやすいマウスがほしい！

オフィスや自宅で毎日使うマウスは使いなれてくると「もうちょっと使いやすければ」というところが見えてきます。ほんのちょっとしたことでも、毎日使う中では意外と大きなストレスになるものです。そんなときは、新しいマウスを購入してみましょう。自分が使いやすいと感じるマウスを使うと、作業効率もアップし、気分も軽やかになります。

エレコムのマウスは、パソコン初心者の方からマクロ作成やゲームなど高度な使い方をする方まで、幅広く人気です。自分の手や使い方に合ったマウスがきっと見つかります。

エレコムのマウスの選び方

重視したい接続方法は3種類

エレコムのマウスの接続方法には3種類あります。それぞれに特徴があるので、使うシーンや使い方によって接続方法を選ぶと良いでしょう。

簡単接続で安定した動作の「有線タイプ」

出典：Amazon.co.jp

有線タイプのマウスは、パソコン本体にケーブルを差し込んで使います。バッテリーはパソコンから取るので、充電切れの心配がありません。ケーブルで物理的に繋いでいるので、動作も安定しています。バッテリーを内蔵する必要がないので、マウス自体が軽く価格も安いです。リーズナブルで不具合の少ないマウスが欲しい方におすすめです。ただし、有線タイプはケーブルが邪魔になることがあります。使うスペースによってはケーブルがマウスにかかりやすく、作業がしにくいと感じる方も多いようです。

離れていても操作が可能な「無線2.4GHzタイプ」

出典：www.elecom.co.jp

無線2.4GHzタイプのマウスは、ケーブルが無く付属のUSBレシーバーをパソコンに差し込むだけで使えます。パソコンとマウスが離れていても使用できます。最大で10mほどまでであればパソコンと離していても操作が可能です。ケーブルが邪魔に感じる方や、パソコンと離れたところでマウス操作をしたいという方におすすめです。

ただし、無線2.4GHzタイプはパソコンにUSBレシーバーを差し込まなくてはならないので、USBポートが必要です。他のUSB接続をしている機器などでUSBポートが埋まっている場合は使用できません。特にノートパソコンはUSBポートの数が少ないことが多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

スマホやタブレットでも使える「Bluetoothタイプ」

Bluetoothタイプのマウスは、スマホやタブレットにも使うことができます。パソコンでもBluetoothの設定さえしておけば簡単に接続ができ、USBレシーバーも不要です。そのためUSBポートがないパソコンなどでも使うことができます。パソコンの中にはBluetoothに対応していないものもありますが、BluetoothレシーバーをUSBポートに差し込めば使うことができます。

ただし、最初に端末とマウスのBluetoothペアリングが必要です。端末本体でBluetoothの設定画面を開きペアリングを選択するだけですが、操作が苦手な方にとっては少し面倒に感じるかもしれません。また、Bluetoothに対応していてもiPhoneやiPadなど一部のスマホやタブレットではマウスが使用できないことがあります。事前に確認をしておくようにしましょう。

マウスの読み取り方式は使う場所がポイント

出典：www.elecom.co.jp

マウスは、マウスの接着面に反射した光線で動きを読み取ります。その読み取った情報で端末の画面上にポインター表示するという仕組みです。この読み取り方法によって、マウスの動きに違いが出てきます。

安くてどこででも使える「光学式」

光学式とは赤いLEDライトを使った読み取り方式です。光沢がある面や白っぽい面を除いてほとんどの素材に反応します。オフィスのデスクに多い金属製の素材や自宅などの木目素材などでも問題なく使うことができるので、1つのマウスをどこででも使うことができます。価格も安いので、初めて無線マウスを使う方や汎用性の高いリーズナブルなマウスを探している方におすすめです。

電池交換の頻度が低い「IR LED」

IR LED方式は赤外線LEDを使って読み取りをします。読み取りの仕組みや使える場所が多いことなどは光学式とほぼ同じです。しかし光学式に比べて消費電力が少ないので、電池交換の頻度は光学式よりも低くなります。マウスを使う頻度が高い方や、できるだけ電池交換の手間をかけたくない、という方におすすめです。

光沢のあるガラス面でも使用「Blue LED」

Blue LED方式は青いLEDライトを使って読み取りをします。青いLEDは赤いLEDに比べて波長が短く、その分小さな凹凸に反応し繊細な読み取りをします。そのため光学式やIR LEDでは読み取りができない光沢のあるガラス面でも使用が可能です。床やカーペットの上でも使うことができます。

ベッドやソファでも使える「レーザー方式」

レーザー方式はレーザー光を使って読み取りをします。読み取りの性能が高く、接着面が透明でない限りはほとんどの場所で使えます。布の上でも使えるので、ソファやベッドでパソコン操作をしたい方にもおすすめです。読み取りが繊細な分、消費電力はやや高めなことが多いようです。

どんな場所でも使える「ULTIMATEレーザー」

ULTIMATEレーザー方式は他の読み取り方式では読み取れない場所での使用が可能です。暗視野顕微鏡の技術でこれまでのレーザー方式では読み取れなかった場所でも、情報の読み取りができるようになっています。そのため透明なガラスの上や光沢のある素材で使うことができます。自宅やオフィスだけでなく、外出先でもマウスを使う方に人気です。価格は他の読み取り方式のものに比べると高めで、5,000円以上するものが多いです。

ボタンの数とボタンの位置で作業効率を上げる

出典：www.elecom.co.jp

マウスを使ってゲームをしたり、マクロを組んだりする方はボタンの数と位置についても検討しておきましょう。基本的なマウスには右クリック・左クリック・ホイールの3つのボタンがついています。エレコムのマウスの中には「戻る」「進む」「コピー」「貼り付け」「ウィンドウを閉じる」などの作業がボタンに割り当てられる「5ボタン」が搭載されているものもあります。

ボタンの位置は手を置いたときに、自然と指が届く場所であることを確認しておきましょう。便利なボタンも押しにくい場所だとスムーズに活用することができません。

解像度・dpiはマウスの使用目的で決める

マウスには解像度があります。解像度とは、マウスを物理的に動かしたときにポインタがどれだけ移動するかというものです。解像度が低いとポインタを大きく動かしたいときは、マウスも大きく動かさなくてはいけません。反対に解像度が高いとマウスを少し動かしただけでもポインタは大きく動きます。この解像度の単位は「dpi」で、マウスを1インチ動かしたときにポインターをどれだけ動かせるかということを表しています。一般的な使用であれば800～1600dpiあれば十分です。

ゲームに使うなら高解像度のものを

ゲームなど瞬時に大きく動かす必要がある場合は10,000dpiほどの高解像度マウスを使うこともあります。一般的な解像度ではゲームに必要な動きに対応しきれないことがあるためです。自分がマウスを何に使いたいかによって解像度を検討すると良いでしょう。

毎日使うものだから使いやすさは重要

マウスは毎日の作業やゲームで常に握って使い続けるものです。大きさや重さ、握りやすさについてもこだわった方がより使いやすいマウスを選べます。

大きさは手の平に合わせて

大きさは、大きすぎても小さすぎても使いにくく感じます。手のひら全体でマウスを覆ったときに、指先よりも少しマウスがはみ出る程度がおすすめです。マウスが小さすぎると握りにくくなり、指先でつまむような持ち方をすることになります。長時間握っていると手首が痛くなったり指先がしびれたりする方もいるようです。ある程度の大きさのものに、手の平の重さを預けられた方が握りやすいと感じます。

持ち運びをするなら重さも考慮

マウスを持ち運びする機会が多い方は、重さにも注目しておきましょう。大型でバッテリーが内蔵されたマウスはバッグなどに入れると案外重たく感じます。持ち運びはせず、デスクなど決まった場所でだけ使うのであれば重さはさほど気になりません。

スムーズな作業には握りやすさも

マウスを使った作業やゲームでは握りやすさが影響します。握りやすいマウスであれば自然とコントロールもしやすくなるためです。マウスを握ったときにしっくり来る形は人それぞれ違います。実際に使ってみて決めるか、家電量販店などのサンプルを握ってみても良いでしょう。握った感覚は文字で表すことが難しいので、口コミなどで判断することも難しいかもしれません。おおよそで良いので「こういう形が握りやすい」という目安があれば選びやすくなります。

必要な機能がついたものを選ぼう

マウスの中には様々な機能を備えたものがあります。自分が少しでも使いやすく、ストレスを感じないマウスを選ぶようにしましょう。

コスト削減なら省電力機能

マウスにはケーブルで電源を取るものと、電池を使うものがあります。電池を使うタイプは電池切れすると使えなくなります。省電力で電池交換の頻度が低いものを使うと安心ですし、コストもかかりません。省電力のマウスはそうでないものに比べて価格が少し高めのものが多いですが、継続して使うことを考えるようにしましょう。

夜間やオフィスでの使用には静音機能

マウスを使っての作業で意外と気になるのがクリック音です。特に夜間の作業やゲームに使う場合は静音機能がついているものが安心です。カチカチと音がすると周囲の方への迷惑だけでなく、自分自身でも気になるものです。どこででも安心して使えるように、静音機能のついたものを選ぶと良いでしょう。

チルトホイールで横スクロール

チルトホイールとは、普段はスクロールに使うホイールを左右に傾けることでサイドへのスクロールができる機能です。スクロールバーまでマウスを運ばずに画面の横スクロールができます。大きな画面でExcelを使う場合などに便利です。

繊細な動きに適したトラックボール

出典：Amazon.co.jp

トラックボールとは、マウスにボールがついていてそのボールを動かすことで画面上のポインタが動く機能です。有線マウスの旧式のものは、マウスの底にボールがついていましたが、そのボールが表面に出てきている感じです。トラックボールはマウス自体を動かさなくても、ボールを操作するだけでポインタを自由に動かすことができます。マウスを使うスペースが限られている方や、ポインタに自由な動きをさせたい方におすすめです。

エレコムのマウスのおすすめ10選

エレコムのマウスおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	接続方式	読み取り方式	解像度	重量	本体サイズ
	エレコム 3ボタンBlueLEDマウス M-BL16UBRD レッド Sサイズ	楽天市場 Amazon Yahoo!		有線	BlueLED式	1000dpi	60g	幅57×高さ36×奥行90mm
	エレコム 無線マウス 3ボタン ブラック	楽天市場4,575円 Amazon2,980円 Yahoo!3,347円		USBレシーバー	光学式	1000dpi	100g	幅51×高さ35×奥行84mm
	エレコム ワイヤレスIR LEDマウス M-FIR08DRBK ブラック	楽天市場 Amazon999円 Yahoo!	単三乾電池1本で約2.5年間稼働できる	USBレシーバー	IR LED式	1200dpi	100g	幅59×高さ39×奥行99mm
	エレコム Bluetooth ワイヤレスマウス CAPCLIP M-CC1BRWH ホワイト	楽天市場 Amazon3,300円 Yahoo!4,140円		Bluetooth	IR LED式	1200dpi	40g	幅41×高さ30×奥行87mm
	エレコム 5ボタン BlueLED 静音マウス M-BL21DBSSV シルバー	楽天市場 Amazon Yahoo!		USBレシーバー	BlueLED式	1000～2000dpi	56g	幅56×高さ34×奥行98mm
	エレコム Type-C対応 USB BlueLED マウス M-BL26UBCBK ブラック 有線	楽天市場6,318円 Amazon Yahoo!4,342円		有線	BlueLED式	1200～2400dpi	92g	幅68×高さ37×奥行108mm
	エレコム EX-GUltimateLaserマウス M-XGL20DLBK L	楽天市場18,800円 Amazon9,200円 Yahoo!5,405円		USBレシーバー	レーザー式	1600dpi	90g	幅82×高さ42×奥行119mm
	エレコム ワイヤレストラックボール(人差し指・中指操作タイプ) M-HT1DRBK	楽天市場6,047円 Amazon6,600円 Yahoo!5,266円		USBレシーバー	光学式	500～1500dpi	260g	幅114×高さ57×奥行181mm
	エレコム DUX MMOゲーミングマウス 10ボタン 10ボタン	楽天市場8,801円 Amazon7,340円 Yahoo!8,156円	ボタン数が多くMMOにおすすめ	有線	光学式	2400dpi	113g	幅77×高さ42×奥行112mm
	エレコム 13ボタン搭載ハイスペックゲーミングマウス M-G02URBK	楽天市場5,478円 Amazon5,773円 Yahoo!5,478円		有線	光学式	16000dpi	158g	幅78×高さ43×奥行132mm

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