マスキングテープのおすすめ10選！おしゃれでかわいい活用法も紹介

マスキングテープは簡単に剥がすことのできるテープです。マステとも呼ばれ、小物のアレンジやイベント時の壁紙デコなど様々な用途で活用できます。Amazonなど通販でも購入できるので、気軽にオリジナルな使い方を試せます。今回はマスキングテープの選び方や、mtなどの人気アイテムや幅広タイプなどのおすすめ商品をご紹介します。

2020年11月02日更新

企画・制作：

HEIM編集部文房具・オフィス用品チーム担当

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好きなデザインでどこでもアレンジできる
マスキングテープを使うメリット
マスキングテープの選び方
マスキングテープの活用方法
マスキングテープのおすすめ10選
マスキングテープのおすすめ商品比較一覧表

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好きなデザインでどこでもアレンジできる

「メッセージカードを作ったものの、文字ばかりでどこが地味」「自分の持ち物をもっと素敵にデコレーションしたい」などと思ったことはありませんか。できることなら、お気に入りのデザインで、自分らしくアレンジしたいですよね。そんなときにおすすめなのが「マスキングテープ」です。マスキングテープは様々なデザインの紙で作られた、剥がせるテープです。お気に入りのデザインをそろえて、身の回りのアイテムをアレンジしましょう。

マスキングテープを使うメリット

普通のテープとは異なる、マスキングテープの良い点をご紹介します。

簡単にきれいに剥がせる

マスキングテープの最大の特徴は、剥がしやすいという点です。ガムテープやビニールテープなどの粘着力の高いテープであれば、剥がしたときに跡がついたり、貼ったところの素材が剥がれたりすることもあります。しかしマスキングテープは剥がしたときのダメージがほとんどないので、貼るときに失敗しても安心して剥がすことができます。

豊富な種類でアレンジしやすい

マスキングテープは文房具の中でも人気のあるアイテムです。そのため、幅やデザイン、色など様々な種類のマスキングテープが登場しています。紙素材のためペンで書き込むこともできるマスキングテープは、手帳や手紙をアレンジしたり、インテリアに使ったりと、幅広い用途に活用できます。

マスキングテープの選び方

使用するシーンで選ぶ

マスキングテープには、ラッピング用と塗装用の2種類があります。使用シーンが異なるので、注意して選んでください。

アレンジに使えるラッピング用

出典：Amazon.co.jp

ラッピング用のマスキングテープは手帳や小物のデコレーションから、家具のリメイクにまで使えるテープです。比較的低価格で購入でき、デザインや種類も豊富なので、たくさんの種類をそろえて楽しむ方も多くいます。主に文具売り場や雑貨店、バラエティショップ、100均でも購入できるので、好きなデザインのマスキングテープを選んで楽しみましょう。

建築資材として使われる塗装用

出典：Amazon.co.jp

塗装用のマスキングテープは、ラッピング用のマスキングテープとは異なり、主に建築資材として使われています。家の壁や家具を塗装する際に、塗装しない部分に塗装用マスキングテープを貼り付けて使います。塗装用のペンキに耐えられる素材で作られていて、後できれいに剥がせるように適度な粘着力があります。ラッピング用とは根本的に使い方が異なるので、塗装用に使うときは塗装用のマスキングテープを選んでください。

好みのデザインを見つける

出典：Amazon.co.jp

マスキングテープを選ぶ上でポイントになるのは、デザインです。マスキングテープは単色の無地、モチーフがあるもの、柄が続いているものなどがあります。単色の無地は家具や壁に貼って、部屋全体の雰囲気を変えたり、文字を書き込んだりと様々な用途に使いやすいアイテムです。柄のあるものは自分の好きなデザインを選んで、雑貨やノートを飾るのにぴったりです。柄が連続しているものは、どこでカットしても絵柄が同じなので、写真や色紙の縁を飾るときにも重宝します。

セットで売られているものも

出典：Amazon.co.jp

マスキングテープを使ったメッセージカードを大勢に渡す機会がある場合や、マスキングテープを使って家具や壁を飾りたいというときは、セット売りされているアイテムを購入すると良いでしょう。セット数は3～30個と幅広く、単体で購入するよりも低価格で買うことができます。また、テーマごとにセットで販売されているマスキングテープは、和柄や北欧柄など柄の統一感がありながら、普段自分で選ばないデザインも手に入るので、たくさんそろえて楽しみたいという方におすすめです。

粘着力をチェック

出典：Amazon.co.jp

一般的なテープは粘着力がある方が良い製品とされますが、マスキングテープは適度な粘着力で、剥がした後にノリの跡がつかないものが使いやすいアイテムです。実際に購入して使用してみないとわかりにくい要素ですが、人気のあるメーカーの製品は粘着力が程よいものが多いので、信頼できるメーカーのアイテムを選ぶと良いでしょう。

用途に合った厚みを選ぶ

マスキングテープの厚みに関しては、自分が何に使いたいかによって選ぶようにしてください。ノートや手帳をアレンジしたり、レシピブックにマークしたりするときは、あまり厚すぎると本体の厚みが増してかさばるので、薄いマキングテープを選ぶと良いでしょう。一方で、マスキングテープに文字を記入したり、家具や家電の保護やデコレーションに使ったりする場合は、ある程度厚みがなければテープが透けて用をなさないので、厚みのあるテープを選ぶようにしてください。

使いやすい幅と長さも重要

マスキングテープの幅は一般的に15mmほどです。細いものだと7mm、太いものだと10cmほどの製品もあります。手帳やノートのアレンジでは一般的な15mmが使われます。細かい所に貼りたい場合は細めの7mmを使うと良いでしょう。壁や家具などの広い場所に使いたい場合は、5cm～10cmほどの太めのマスキングテープを使うと、手間を省けて簡単に作業を終えられます。

また、マスキングテープの長さは5m～10ｍのアイテムが多く、色々なデザインのテープを使いたい場合は5m、広範囲に使いたい場合は10mなど、使いたい場所に合わせて選ぶようにしてください。

マスキングテープの活用方法

マスキングテープを使った活用方法をご紹介します。

ウォールデコレーションに

マスキングテープを使えば壁のデコレーションも気軽に楽しめます。クリスマスに緑のテープでツリーを作ったり、ハロウィンにオレンジのテープでカボチャを作ったりと、工夫次第でどんなデザインも思いのままです。マスキングテープなのできれいに剥がせ、壁を傷つけることがないので、子どもと一緒に楽しめます。

メッセージカードに

出典：Amazon.co.jp

思いを込めたメッセージを書いた後に、文字以外のスペースに余白があるときは、カードの縁を好きなデザインのマスキングテープでデコレーションしてみましょう。一気に華やかなメッセージカードに仕上がります。

ラッピングに

プレゼントを自分で包むとき、包装のアクセントにマスキングテープを貼るのもおすすめの使い方です。相手が好きなモチーフのテープを使うと、思いがこもったプレゼントになります。一般的なテープより剥がしやすいので、もし包み直したくなっても役立ちます。