ヘアオイルのおすすめ17選！オーガニックやメンズ向けも

企画・制作：

HEIM編集部 美容・健康 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

ヘアオイルとは

ヘアオイルとは、オイルをベースとした、アウトバストリートメントやスタイリング剤に使われるアイテムです。ヘアオイルの主な役割は、髪の保湿をしてツヤを出すことや、髪のうねりを抑えてスタイリングすることです。用途が似た商品に洗い流さないトリートメントがありますが、洗い流さないトリートメントが髪に栄養を与えたり補修をしたりするのに対して、ヘアオイルはダメージ補修には向いていません。

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ヘアオイルを使う効果

ヘアオイルを使うことで、髪を保湿してツヤを出せるほか、油膜で髪の毛を覆って水分の蒸発を防ぎ、乾燥やパサつきも抑えられます。また、髪の表面をコーティングすることで、ドライヤーなどによる熱や紫外線から髪を保護できるのもメリットです。ヘアケア以外にスタイリング剤としても使用でき、ウェットな質感や束感を出すことができます。

ヘアオイルの選び方

用途にあわせてタイプを選ぶ

ヘアケアオイル｜熱や紫外線のダメージから髪を保護する

ヘアケアオイルは、紫外線や摩擦、ドライヤーの熱などの外的ダメージから髪を保護するのが特徴です。ダメージを受けて水分量が不足しツヤを失った髪や、乾燥でパサつく髪に水分や油分を補います。タオルドライ後の髪にうるおいを与えて、まとまりやすい状態にしたい方におすすめです。

スタイリングオイル｜髪に束感や濡れ感を出せる

スタイリングオイルは、髪のボリュームを抑えたり、ツヤや束感を出して濡れ髪ヘアをつくったりするスタイリング剤として使えます。しっとりとした重みのある質感のオイルが多く、乾いた髪に使います。使用すると髪にまとまりが出るため、くせ毛の方や髪の量が多い方におすすめです。

髪質で選ぶ

くせ毛・広がりやすい毛には「シリコン入り」がおすすめ

くせ毛や広がりやすい毛が気になっている方には、シリコン配合のヘアオイルがおすすめです。シリコン入りのヘアオイルは、とろみのあるしっとりした質感のものが多く、コーティング力が高いため、髪のゴワつきやボリュームを抑えてまとまりを出せます。

細い毛には「ノンシリコン」や「植物オイル」がおすすめ

コシのない猫っ毛や柔らかい髪質の方は、さらさらとした質感のヘアオイルがおすすめです。ノンシリコンや植物オイルを使用したヘアオイルは、軽く自然な仕上がりになります。ただし、細毛の方で髪のダメージも気になる方は、さらっとしたヘアオイルだと物足りない場合があるため、ダメージの蓄積具合によって選びましょう。

傷んだ毛には保湿力が高いものやシリコン配合がおすすめ

傷んだ毛が気になる方は、しっかりと保湿できるものやシリコン配合のヘアオイルがおすすめです。シリコーンオイル配合のヘアオイルは、髪をオイルでコーティングしてくれるため、パサつきを抑えてツヤを出すことができます。

オイルの質感と仕上がりで選ぶ

軽い質感のヘアオイルは、指通りの良いさらさらとしたヘアスタイルに仕上がります。逆に質感が思いヘアオイルの場合は、ツヤ感や濡れ感を出したしっとりまとまりのあるヘアスタイルに仕上がります。ヘアケアで使いたい場合は質感が軽いもの、スタイリングで使いたい場合はまとまりやすいように質感が重いものがおすすめです。

成分で選ぶ

植物性オイル｜軽い質感でベタつきにくい

植物性のヘアオイルには、椿油、オリーブオイル、ホホバオイル、アルガンオイルなどがあります。天然由来成分で保湿力が高いものが多く、顔や頭皮に付けて使える商品もあります。質感はさらっとしており、べたつかずに使用できるのが特徴です。

動物性オイル｜髪をしっとりとまとめる

動物性のヘアオイルには、馬油、スクワランオイルなどがあります。しっとりした付け心地で髪をまとめてくれます。馬油は付けると艶やかな髪に仕上がり、頭皮マッサージにも使えるのがメリットです。スクワランオイルは、指通りが良く扱いやすい髪に仕上がり、高い保湿力が魅力です。

オーガニックタイプもおすすめ

オーガニックタイプのヘアオイルは、肌刺激となる成分が使われていないことも多く、敏感肌の方も使いやすいのがメリットです。香料を使用せず、素材そのものの自然な香りを楽しめるものや、全身に使えるものなどがあります。すっきりとした植物由来の香りでリフレッシュしたい方にもおすすめです。

ヘアオイルのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	日本ロレアル エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル エクストラリッチ フィニッシュ	楽天市場2,189円 Amazon2,189円 Yahoo!2,189円	髪の広がりが気になる方におすすめ
	ヴィ―クレア アンドハニー ディープモイスト ヘアオイル	楽天市場1,480円 Amazon1,540円 Yahoo!1,900円	集中保水ケアでまとまる！髪が広がりやすい方におすすめ
	マンダム オイルトリートメント	楽天市場1,198円 Amazon955円 Yahoo!1,054円	UVカット処方で日常の紫外線対策にも役立つ
	良品計画 無印良品 ホホバオイル	楽天市場2,840円 Amazon2,490円 Yahoo!2,450円	保湿やマッサージなど幅広く使えるオイル
	コーセー スティーブンノル モイスチュア ダメージケア オイル 無色	楽天市場1,920円 Amazon1,980円 Yahoo!1,920円	ダメージヘアに浸透しやわらかくまとまる髪に仕上げる
	ミルボン エルジューダ MO	楽天市場2,480円 Amazon2,058円 Yahoo!2,520円	硬い髪をしなやかにまとめるオリーブスクワランを配合
	アイエヌイー ボタニスト ボタニカルヘアオイル スムース	楽天市場1,750円 Amazon1,999円 Yahoo!1,900円	植物保湿オイルをたっぷりと配合
	大島椿 大島椿	楽天市場1,821円 Amazon1,577円 Yahoo!2,214円	髪・頭皮・ボディに使えるマルチなオイル
	b-ex ロレッタ ベースケアオイル	楽天市場1,999円 Amazon2,070円 Yahoo!2,060円	軽めのテクスチャーでさらさら髪に仕上げる
	タカラベルモント イオセラム オイル ヘアトリートメント	楽天市場1,828円 Amazon1,882円 Yahoo!1,930円	ごわつきやすい髪をつややかにまとめる
	ヴェレダ オーガニック ヘアオイル	楽天市場2,640円 Amazon2,640円 Yahoo!3,222円	乾燥した髪に自然なツヤとコシを与える
	NAKAGAWA プロミル プロミルオイル	楽天市場1,200円 Amazon1,980円 Yahoo!1,180円	クラシックブーケの香りがやわらかく香る
	ナプラ N. ポリッシュオイル	楽天市場2,982円 Amazon2,979円 Yahoo!	軽くさらっとした使用感が特徴
	コスモ モロッカンオイル	楽天市場4,276円 Amazon5,500円 Yahoo!	髪質を問わずに使える！スタイリング剤としてもおすすめ
	ケラスターゼ フルイド オレオ リラックス オレンジ	楽天市場 Amazon5,280円 Yahoo!4,150円	くせ毛が気になる方におすすめ
	マンダム ギャツビー インサイドロック スタイリングオイル	楽天市場990円 Amazon1,100円 Yahoo!1,390円	ボリュームダウンしにくくふわっと軽い印象にまとまる
	MENON メンズヘアオイル	楽天市場1,980円 Amazon1,782円 Yahoo!1,980円	髪を補修・保湿しまとまりのある髪に導く

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
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ヘアオイルの効果的な使い方

ヘアオイルを活かす効果的なヘアドライ方法

ヘアオイルを効果的に使用するには、髪の毛の乾かし方を間違えないことが大切です。正しく乾かせるように、手順と要点をしっかりと押さえましょう。

1. 髪の表面だけではなく根本もタオルでしっかり拭く
2. 櫛を使って髪の毛の絡みを解く
3. ドライヤーで襟元と根本をしっかり乾かす
4. 髪の表面を乾かす

ヘアケアをするとき：タオルドライ後に髪になじませる

ヘアケア用のヘアオイルは、タオルドライした髪にオイルをなじませてからドライヤーで乾かします。乾かしたあとも乾燥が気になる場合は重ね付けしてさらに保湿しましょう。べたつきが気になる方は、適量を手のひらでしっかりなじませてから、襟足の毛先、後ろの毛先、サイドの毛先、表面の中間の順に付けると柔らかい仕上がりになります。カラーして傷んだ髪には、カラー用のヘアオイルがおすすめです。

スタイリングをするとき：髪の毛先から根元に向かって揉み込む

スタイリング用のヘアオイルは、手のひらになじませてから、毛先、中間、根元の順で髪によく揉みこみます。ウェット感を出したい場合は、髪が濡れた状態でなじませるとより濡れ感のある髪に仕上がります。まんべんなくなじませる場合は、髪の表面だけではなく内側も手ぐしを通してオイルをなじませましょう。

洗い流さないトリートメントもチェック

洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱や紫外線などによる外部ダメージから髪を保護するヘアケア用品です。タオルドライした後の髪に使うのが基本ですが、スタイリング剤代わりに使える商品もあります。また、お風呂で使えるヘアパックやヘアマスクなども紹介しています。気になる方はあわせてチェックしてみてください。

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