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ランタンを吊るすところがない
アウトドアで、暗くなってから作業したり、活動したりする際に活躍するのが「ランタン」です。しかし、テーブルの上や地面に置くだけだと、照らされる範囲が限られてしまい、少し不便ですよね。

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「ランタンハンガー」があれば、辺り全体を明るく照らすことができ、活動の幅が広がります。また、ランタン以外のものも吊るせるので、アイデア次第で様々に活用できる便利なアイテムです。
ランタンハンガーのメリット
ランタンを倒さない
ランタンをテーブルの上や地面に置いておくと、うっかりぶつかって倒してしまう危険があります。ランタンによっては、熱を発したり、引火しやすかったりする種類があるので、やけどや火災につながる恐れもあるでしょう。ランタンをランタンハンガーに吊るしておけば、倒す心配がなくなります。特に小さい子ども連れの場合、ランタンを手の届かない位置に吊るしておけると安心です。
スタンドより低価格でコンパクト
ランタンを吊るすアイテムには、ほかにも「ランタンスタンド」があります。スタンドは独立するので、好きな場所に設置できるのがメリットです。ただし、脚が付いていて、長さもあるため、持ち運びに不便なのが難点といえます。一方、ランタンハンガーは、ランタンを引っかける部分のみでできているため、コンパクトでかさばりません。スタンドよりコストが安いのも大きな特徴です。
ランタンハンガーの使い方
ランタンハンガーはもともとランタンを吊るすためのアイテムですが、便利な収納グッズとしても活躍します。
ランタンを吊るす

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定番の使い方は、ランタンを吊るすことです。ランタンハンガーを高めの位置に取り付けてランタンを吊るせば、広範囲を明るく照らせます。
ドライネットを吊るす
ドライネットを吊るして使うと、濡れたものの水切りに役立ちます。あまり重いものは入れられませんが、プラスチック製の食器などを洗って、そのままネットの中に入れておけば、食器乾燥も収納も手間いらずで済みます。
荷物を吊るす
さまざまなキャンプ道具をテントの床に置いておくと、リビングスペースが狭くなってしまいますが、吊るして収納することで、空間が広く使えます。ランタンハンガーを使って、帽子やジャケット、調理器具やゴミ袋などを吊るして使うと便利です。この場合、ランタンハンガーを複数持って行くと良いでしょう。ただし、吊るしすぎて重くならないように注意が必要です。
ランタンハンガーをかける場所

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ランタンハンガーは、支柱に取り付けて使用します。テントやタープのポール、樹木など、支柱があればどこにでも取り付けることができます。ただし、ランタンハンガーの種類によっては、対応するポールの直径が決まっているので、購入前によく確認しましょう。セット販売などで専用のスタンドがある場合は、それに取り付けて使うのが無難です。
ランタンハンガーの選び方
素材から選ぶ
景色に溶け込む「木製」
ナチュラルテイストが好きな方には、木製のランタンハンガーがおすすめです。木の温もりを感じられるほか、自然の中に違和感なく溶け込みます。
質感のある「アイアン」
アイアン製はどっしりとした質感があります。ヴィンテージ風やアンティーク調のランタンに似合います。
シンプルで使いやすい「ステンレス」
丈夫で手入れのしやすいステンレス製のランタンハンガーは、使い勝手がよく、持ち運びにも便利です。コスパも良いので、何本かまとめて持っていても損はありません。
取り付けるポールの直径をチェック
ランタンハンガーは、種類によって、取り付けられるポールの直径が決まっています。そのため、手持ちのテントやタープのポールに取り付ける場合は、あらかじめ直径を調べておきましょう。太さが異なるポールを複数持っている場合は、対応するサイズの範囲が広めのランタンハンガーを選ぶと便利です。
取り付け方で選ぶ
巻きつけるタイプならしっかり固定できる

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片側をポールに巻きつけて、もう一方にランタンを吊るす、定番のタイプです。重いランタンをしっかりと固定できます。
穴に通すタイプは安定感が抜群

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ランタンハンガーの穴にポールを通して固定するタイプは、抜群の安定感を誇ります。ランタンを吊るしていない状態でもハンガーが固定され、便利です。
クリップタイプは取り付けが簡単

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洗濯ばさみのような形をしたクリップタイプは、ポールにはさむだけで簡単に取り付けられます。2箇所あるフックに、それぞれ別のものを吊るせるほか、ビニール袋の持ち手をかければ簡易ゴミ箱代わりにもなります。
傾斜ポールにかけられるかを確認

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ランタンハンガーを取り付ける支柱が、毎回まっすぐの位置にあるとは限りません。その際に便利なのが、ハンガーの角度を変えられるタイプです。傾斜したポールや樹木に取り付けても、ランタンが垂直の状態で使えます。
ランタンハンガーのおすすめ8選
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LEDランタンだと火災の心配がなく安心
LEDランタンだと、通常のランタンよりも明るい上、火災の心配がなくて安心です。LEDランタンについての記事も、チェックしてみてください。
まとめ
ランタンハンガーは、アウトドアだけでなく、室内でも活躍する優れものです。机や椅子の脚、物干しラックなど、支柱があればどこでも取り付けられ、アイデア次第で様々な使い方もできます。デザイン性の高いものであれば、お部屋のインテリアにもなるのでおすすめです。