こし器のおすすめ9選！パンチング穴タイプも

漉し器（こし器）は、用途によってスープ用、出汁用、味噌用などの種類に分けられます。離乳食のための裏ごしに使ったり、茶碗蒸し用の溶き卵を漉すための商品もあります。揚げ物をするときには、油こし器があると便利です。用途が決まっていない場合には、万能こし器を選びましょう。今回はこし器の選び方と、ニトリの商品や遠藤商事の「ムーラン」などのおすすめ商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部キッチン用品チーム担当

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こし器の種類
こし器の選び方
こし器のおすすめ9選
こし器のおすすめ商品比較一覧表

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こし器の種類

裏ごし器

出典：Amazon.co.jp

さつまいもやプリンなどをこしてペースト状にすることができます。茶碗蒸しに使う卵をこしたり、離乳食をつくるときにも便利です。目の細かさによって、こした後のなめらかさが異なります。持ち手が付いているものが多く、丸い形状のものが多いです。フックがついているタイプは、鍋のフチに引っかけて使うこともできます。

味噌こし器

出典：Amazon.co.jp

主に味噌汁をつくるときに使うこし器です。味噌をこしやすいように、こす部分が深くなっているものが多いです。味噌こし器を使うと、味噌の粒がなくなり、口あたりが良くなります。取っ手が垂直に伸びているので、鍋につけながらこすことができます。

スープこし器

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スープをつくるときに使うこし器です。じゃがいものスープなどをつくるときに、素材をこしてなめらかにすることで味と食感を楽しめるスープになります。スープこし器は、他のこし器に比べて目がさらに細かいものが多いです。スープ以外にも、出汁を取るときにも使えます。

油こし器

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揚げ物料理の際に、使い終わった油をこしたり、鍋から油を切って引き上げるときに使います。唐揚げやとんかつをつくる際に便利です。オイルポットにこし器が付いている商品もあります。フライドポテトなどを揚げるための、業務用のこし器もあります。

こし器の選び方

素材で選ぶ

丈夫で洗いやすいステンレス製

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こし器の多くはステンレスでつくられています。適度な強度があるので少々力を入れてこしてもへたりません。手入れもしやすく清潔に保ちやすいところも嬉しいポイントです。錆びることもありません。色の変化などもほとんどないので、丁寧に使えば長く使用できます。

本格的な料理におすすめな馬毛

出典：Amazon.co.jp

馬毛を使ったこし器は、こしたものがとても細かくなめらかになります。主にレストランなどの業務用として使われています。ほとんどの商品が1万円以上しますが、凝った本格料理にチャレンジしたい方にはおすすめです。

目の細かさで選ぶ

こし器は、目が細かいとなめらかにこすことができ、粗いと食感を残すことができます。用途が決まっていない場合は、万能こし器など、標準サイズの目のものを購入するのがおすすめです。

パンチング穴タイプも

出典：Amazon.co.jp

こし器の中には網状の目ではなく、パンチングされた穴がたくさん空いているものもあります。網状のこし器に比べると型崩れしにくく、丈夫です。目に食材が引っかかりにくいので作業もスムーズに行えます。網状のこし器に比べると目が粗くなるので、なめらかな食感がほしいときには網状タイプを選びましょう。