ガムテープのおすすめ10選！文字を書き込めるタイプも

ガムテープは、ダンボールの梱包などに使える資材のことです。布テープ、紙テープ、透明なビニールテープなど、様々な種類があります。水に強いものや強力粘着タイプ、幅サイズが豊富といった特徴があり、用途によって商品を選ぶことができます。今回は、ガムテープの選び方や、ニチバンなどのおすすめ商品を紹介します。

2020年10月01日更新

企画・制作：

HEIM編集部作業用品チーム担当

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ガムテープの選び方
ガムテープのおすすめ10選
剥がした跡が残りにくい！養生テープもおすすめ
ガムテープのおすすめ商品比較一覧表

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ガムテープの選び方

種類で選ぶ

布テープは手で切りやすく粘着力が強い

出典：Amazon.co.jp

布テープは、紙に粘着剤を塗ったガムテープのことです。粘着力が強く手で切りやすいので、ダンボールの梱包など、作業用におすすめです。特に重い荷物や大切な荷物の梱包に役立ちます。環境に優しいガムテープを使いたい場合は、再生PET素材を使用したタイプがおすすめです。

紙テープは剥がしやすい

出典：Amazon.co.jp

紙テープは紙素材で作られたガムテープで、クラフトテープとも言います。布テープと比べると粘着力は弱いですが、ダンボールからテープを剥がしやすく跡が残りにくいという特徴があります。ダンボールの梱包の他、封筒の封かんにもおすすめです。表面が加工されたタイプが多いため、手できれいに切れなかったり文字を書けないことがあるので注意が必要です。作業しやすい手で切れるタイプがほしい場合は、表面が加工されていないかをしっかり確認しましょう。

ビニールテープは水濡れに強い

出典：Amazon.co.jp

ビニールテープは、透明で目立たないガムテープのことです。透明で厚みも薄いので、きれいに梱包できます。そのため、商品発送などによく使用されています。粘着力が強く破れにくいだけでなく、水濡れに強いという特徴もあります。水濡れの可能性が高い梅雨や雪などの季節には、ビニールテープの使用がおすすめです。ただし、手で切れないタイプなので、テープをカットできるカッター付きのものを選びましょう。

用途に応じてガムテープの幅を選ぶ

出典：Amazon.co.jp

ガムテープは、幅の広さも確認しましょう。ガムテープの幅の種類は多く、25ｍｍ〜100ｍｍまであります。一般的なサイズは50ｍｍですが、用途によって使いやすい幅を選ぶと良いでしょう。封筒をしっかり閉じたいなら、幅の狭い25mmタイプ、大きなダンボールを梱包するなら、幅の広い75mmがおすすめです。

きれいに剥がしたい場合は粘着力が低い商品を選ぶ

ガムテープを選ぶときは、粘着力も確認しましょう。粘着力は、Nで表される粘着力の数値を確認します。数値が高ければ高いほど、粘着力が強いという意味です。粘着力が強いものを選ぶなら、5N/10mm前後のものを、剥がしやすいタイプを選ぶなら、3N/10mm前後のガムテープを選ぶことをおすすめします。

文字が書ける素材かチェック

出典：Amazon.co.jp

ガムテープを選ぶ際は、テープの上から文字が書けるかもチェックしましょう。さらに、茶色のガムテープでは文字が見えづらいと感じる方や、文字の見えやすさを重視する方は、白色のテープを選ぶことをおすすめします。