【2022年版】デュアルSIMスマホのおすすめ13選！DSDVも

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HEIM編集部 スマートフォン チーム担当

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デュアルSIMスマホとは

出典：Amazon.co.jp

デュアルSIMスマホとは、1台のスマホ本体で2つのSIMが使えるスマホです。SIMとは、スマホキャリアが発行する、個人の電話を特定するためのICカードで、スマホで電話や通信するために必ず必要なアイテムです。デュアルSIMスマホは、1台のスマホにSIMカードスロットが複数ついており、2枚のSIMカードが同時に使えます。

デュアルSIMスマホを使うメリット・デメリット

1台の本体で2つの電話番号やLINEアカウントが使用できる

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デュアルSIMスマホは、1台の本体で2つの電話番号が使えるのがメリットです。仕事とプライベートで電話番号を使い分けている方は、スマホを2台持ちしなくても、1台ですっきりと使えます。電話番号毎に1つ発行されるLINEアカウントも、デュアルSIMなら2つ取得できます。また、携帯キャリアの使い分けもできるので、通話は安定した通話品質の大手キャリア定額プラン、データ通信は格安SIMにするなど、自分のライフスタイルや用途に合わせて契約し、使い方によってはスマホの使用料を抑えることも可能です。

デュアルSIM対応の機種には限りがある

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デュアルSIMは、Xperiaなど国産スマホや、日本向けのiPhoneは非対応の機種も多く、使える機種に限りがあることや、Felicaなど、おさいふケータイ機能非対応の機種が多いことがデメリットです。また、デュアルSIMの種類によっては、2つのSIMが同時に使えないものもあります。片方の番号で通話中はもう一方の番号の着信が受けられなかったり、メールやLINEの受信ができない場合もあるので注意が必要です。

デュアルSIMスマホの種類

「DSDV」は2枚のSIMカード両方で4Gが使用できる

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DSDV（デュアルシムデュアルVoLTE）は、SIMカードを切り替えなくても、1台のスマホで2枚のSIMカードが使えます。2つのSIMを使った同時通話はできませんが、片方のSIMで通話しているときでも、もう片方のSIMへの着信が受けられます。仕事とプライベートで電話を使い分けている方で、プライベートの通話中も大事な仕事の着信を逃さず受けたい方に向いています。また、2枚のSIM両方で4Gが使えるのも特徴です。

「DSDS」は片方のみ4Gの使用が可能

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DSDS（デュアルシムデュアルスタンバイ）は、DSDV同様にSIMカードの切り替えなしで、2枚のSIMカードが使えます。片方のSIMで通話中にも、もう片方のSIMの着信が受けられます。ただし、片方のSIMで通話している場合、通話が終わるまでもう一枚のSIMでの通話はできません。DSDVとの違いは、4Gが使えるのは1つのSIMのみで、もう一方は3Gしか使えない点です。

「DSDA」は片方で通話しながらもう片方でデータ通信ができる

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DSDA（デュアルシムデュアルアクティブ）は、SIMカードの切り替えなしで2枚のSIMが使え、両方のSIMへの着信がカードの切り替えなしで受けられます。2つのSIMを使った同時の通話は不可ですが、片方のSIMで通話中に、もう片方でデータ通信は行えるのが特徴です。片方のSIMで通話しながら、もう片方のSIMを使ってLINEやinstagram、Facebookなどのアプリを使いたい方に向いています。

「eSIM」採用モデルはカードの破損や紛失をしにくい

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eSIMとは、本体とSIMカード一体型のSIMスマホです。eSIM採用のデュアルスマホは、2枚目のSIMカード情報が端末内に組み込まれおり、端末内の2枚目のSIMカード情報は書き換えが可能です。他の種類と異なりSIMカードのスロットは1つだけで、カード差し替えの手間がかからず、カード紛失や破損のリスクが少ないのがメリットです。iPhone XS以降の機種や、AndroidのPixel4などの端末は、eSIMに対応しています。

デュアルSIMスマホの選び方

用途に合わせてストレージ容量を選ぶ

デュアルSIMスマホは、容量が大きくなるほど本体価格は高くなりますが、大容量のデータが保存できます。着信やインターネットの閲覧などがメインの方には、64GB程度の容量があれば十分です。写真や動画、電子書籍、音楽などのファイルをたくさん保存したい方や、容量の大きいゲームアプリなどで多く遊ぶ方には、128GB、256GBなど少し多めの容量がおすすめです。

microSDカードの併用には「トリプルスロット」がおすすめ

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トリプルスロット搭載のデュアルSIMスマホは、カードスロットが3つあり、SIMカードと同時にmicroSDカードが使えます。デュアルSIMスマホは、SIMとSDカードのスロットが兼用になっているモデルも多く、microSDカードを使いたいときは、一枚のSIMを抜いて入れ替える必要があります。トリプルスロットなら、2枚のSIMとmicroSDカードが同時に使えるので、本体ストレージの増強や、画像の保存などが、SIMカードを挿したままスムーズに行えます。

用途に合わせてバッテリー容量を選ぶ

デュアルSIMスマホのバッテリー容量は、電話やSNS、メールなどの利用なら、3,000mAhほどで十分です。ゲームやYouTubeなどの動画視聴、高音質な音楽の連続再生など、バッテリー消費が多い用途に使う方や、外出先にバッテリー切れを心配せず使いたい方には、容量が大きい5000mAh以上のモデルがおすすめです。

スマホの機能もチェック

おサイフケータイ・FeliCaなどの電子マネー対応

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デュアルSIMスマホの中には、非接触ICカード技術方式のFeliCaなど、おさいふケータイ機能搭載で、かざすだけでコンビニやお店で代金を支払ったり、交通機関の改札口を通れたりするモデルもあります。ただし、国産スマホの多くはデュアルSIM非対応の機種が大半で、使える機種には限りがあります。

水まわりでも使用しやすい防水機能搭載

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デュアルSIMスマホを、キッチンや、バスルーム、プールサイドなど水まわりで使いたい方には、水に強い防水機能を搭載したモデルがおすすめです。スマホの防水性能はIPXの規格で表示されており、IPXのあとに続く数字が大きくなるほど高い防水性能があります。お風呂やトイレ、プール、海など、万が一本体を落としたとき水没のリスクがあるシーンでの使用が多い方には、水面下でも使える、完全防水レベルのIPX8がおすすめです。IPXの保護の程度についてまとめているので参考にしてみてください。

セキュリティを強化できる指紋認証対応

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デュアルSIMスマホのセキュリティを強化したい方には、指紋認証対応モデルがおすすめです。あらかじめ自分の指紋を本体に登録しておけば、自分の指紋以外ではロックが解除されないので、スマホ内の個人情報がしっかり保護できます。顔認証モデルと異なり、マスクをした状態でも使え、机の上に置いたままの状態でもロックが解除できます。

機種に合ったSIMカードのサイズを確認

デュアルSIMスマホは、機種によって使用できるSIMカードのサイズが異なります。SIMカードにはnanoSIM、microSIM、標準SIMの3種類があり、iPhone5以降、2014年冬以降発売のAndroidスマホは、nanoSIMカードを採用しています。SIMフリースマホの1部の端末には、microSIMが採用されています。また、UQモバイルなど格安スマホの一部には、どのサイズにも対応できるマルチSIMが採用されています。自分が希望する機種の対応カードのサイズを事前にしっかり確認しておきましょう。

回線を組み合わせるときの注意点

端末が周波数帯（バンド）に対応しているか確認

デュアルSIMスマホは、端末によって対応できる周波数帯（バンド）が異なります。携帯キャリアによって周波数帯に違いがあるため、手持ちのSIMそれぞれの周波数帯に対応できる端末を選ぶことが重要です。国内3大キャリアの周波数帯を紹介します。

5G対応端末かチェック

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デュアルSIMスマホの中には、高速データ通信ができて、遅延が生じづらい、第5世代移動通信システム「5G」対応のモデルもあります。対応モデルはまだ少なめですが、サムスン社のGalaxyやファーウェイ社、iPhoneなどの一部機種が対応しています。

au回線を使用する場合は「au VoLTE」対応の「DSDVスマホ」がおすすめ

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auは独自の通信規格「au VoLTE」を採用しており、対応機種が少なめです。auのSIMカードを使いたい方には、2枚のSIMで4Gが使えるDSDVスマホがおすすめです。DSDVに対応していない端末は、1つの回線でLTE（4G）を使い、もう片方は3Gを使用するモデルが多く、au回線は3G非対応なので、自動的にauが4Gとなります。そのため、データ通信は3Gでしか使えなくなってしまいます。また、docomoなど他社と組みわせた場合、通話の同時スタンバイができません。DSDVなら、auと他社SIMを組み合わせた通話のスタンバイが可能です。

デュアルSIMスマホのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	Apple iPhone 12 ブラック	楽天市場 Amazon Yahoo!	映画やVR映像も高速で送受信できる5G対応
	Apple iPhone XR	楽天市場 Amazon Yahoo!	過去のiPhoneシリーズより更に高性能な機能が多数搭載されている
	SONY Xperia1II XQ-AT42_B3JPCX1 ブラック	楽天市場39,199円 Amazon39,000円 Yahoo!39,198円	5G対応！アウトドアでも使用しやすい防水・防塵機能搭載モデル
	サムスン Galaxy Note 10+ PLUS	楽天市場 Amazon Yahoo!	高精度な写真が撮影できるプロ仕様のカメラを搭載したスマホ
	シャープ AQUOS sense4 シルバー	楽天市場11,980円 Amazon12,280円 Yahoo!11,980円	長時間の使用でも充電が切れにくい
	HUAWEI NOVA 5T ブルー	楽天市場33,980円 Amazon32,800円 Yahoo!36,800円	6.26インチサイズのフルHD液晶ディスプレイを使用
	OPPO OPPO Reno3 A CPH2013_WH ホワイト	楽天市場16,478円 Amazon31,480円 Yahoo!29,980円	おサイフケータイ・防水・防塵機能を搭載した高性能なスマホ
	ASUS ZenFone 7 ホワイト	楽天市場 Amazon69,980円 Yahoo!	メイン広角・超広角・望遠のトリプルフリップカメラを搭載
	モトローラ Moto G8 Plus PAGE0020JP/A ポイズンベリー	楽天市場 Amazon10,800円 Yahoo!	トリプルカメラシステム搭載で写真が撮れる
	ASUS ZenFone Max M2 ZB633KL-BK32S4/A ブラック	楽天市場 Amazon Yahoo!	DSDS・DSDVに対応したデュアルSIMスマホ
	HUAWEI nova lite 3 レッド	楽天市場 Amazon8,980円 Yahoo!	6.21インチの迫力ある大画面が楽しめる
	OPPO OPPO A5 2020 グリーン	楽天市場14,800円 Amazon28,900円 Yahoo!9,513円	nanoSIM2枚とmicroSD1枚を同時に使用可能
	HUAWEI P30 CRYSTAL/A クリスタル	楽天市場 Amazon Yahoo!	高画質の写真が撮れる超高解像度Leicaトリプルカメラ搭載

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【DSDV対応】デュアルSIMスマホのおすすめ12選

【DSDA対応】おすすめのデュアルSIMスマホ

デュアルSIMスマホの使い方

設定方法

1. デュアルSIMスマホのカードスロットにSIMカードを2枚セットし、端末のSIMカードの設定画面から、SIMカードの有効化を設定する
2. データ通信に使うSIMと、電話をかけるときに使う標準SIMを設定する
3. 大手キャリア以外の格安SIMをデータ通信に使う場合は、モバイルネットワークの設定画面から、APN設定を行う

電話の受発信・通話方法

デュアルSIMスマホの通話方法は、通常の通話と同じです。電話がかかってくると、液晶画面上にどの番号への着信なのかが表示されるので、プライベートと仕事で番号を分けている場合でも、どちらにかかってきた電話なのかが事前に把握できます。また、発信する際は、2つのSIMから発信に使う電話番号が選択できるので、用途に合わせて発信番号を変えることも可能です。

価格を抑えてスマホを使用するなら格安スマホもチェック

格安スマホは、docomoやau、SoftBankなどの大手携帯電話会社よりも価格を抑えて購入し、使用することができるスマホのことです。格安スマホの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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