シリコンバッグのおすすめ7選！湯煎やオーブン調理が可能なタイプも

シリコンバッグ（シリコン保存袋）とは、食材の保存や調理などができる容器です。フードバッグとも呼ばれており、冷蔵・冷凍での保存だけでなく、湯煎やオーブン調理に使用できる商品もあります。今回はシリコンバッグの使い方と選び方、IKEA、和平フレイズのマジカリーノ、スタッシャーなどおすすめの商品を紹介します。あわせてシリコンバッグを使った料理のレシピも紹介します。

2024年05月30日更新

企画・制作：

HEIM編集部キッチン用品チーム担当

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シリコンバッグとは
シリコンバッグの使い方
シリコンバッグの選び方
シリコンバッグのおすすめ商品比較一覧表
シリコンバッグのおすすめ7選
シリコーンバッグを使ってつくるレシピ
シリコンラップもチェック
シリコンバッグの売れ筋ランキングもチェック

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シリコンバッグとは

シリコンバッグとは、食材の保存や調理に使える容器です。耐熱性・対冷性に優れているのが特徴で、電子レンジでの加熱やオーブン調理、湯煎のほか、冷蔵庫や冷凍庫での保存など、幅広い用途で使用できます。何度も洗って繰り返し使えるため経済的で、食洗機に対応している商品やコンパクトに折りたためる商品もあります。

シリコンバッグの使い方

食品を保存する

密閉性に優れているシリコンバッグは、冷蔵庫や冷凍庫での食品の保存に使用できます。カット済みの野菜や果物のほか、マチ付きで、カレーなどの汁気が多い料理や煮物などの保存ができる商品もあります。密閉性やサイズは商品によって異なるので、用途にあったものを選びましょう。

食材の調理に使う

湯煎｜蒸し料理や低温調理ができる

シリコンバッグは耐熱性に優れているため、沸騰したお湯の中に入れて食品を湯煎することが可能です。蒸し野菜や蒸し鶏などの調理のほか、シリコンバッグに入れて冷蔵・冷凍保存した食品を、そのまま湯煎することもできます。ただし、ジッパー部分に耐熱性のない商品は湯煎で使用できないため、注意しましょう。

電子レンジ｜おかずの残りや冷凍した食品を手軽にあたためられる

シリコンバッグで保存した食品は、電子レンジでそのまま解凍や加熱をすることが可能です。食材を別の容器に移す必要がなく、手軽に調理することができます。前日のおかずの残りを温めるときや、冷凍保存した食品を解凍してすぐに使いたいときに便利です。

オーブン｜味付けした食材をシリコンバッグに入れたまま調理できる

シリコンバッグはオーブンでの加熱調理にも使用できます。味付けして保存しておいた肉や魚をそのままオーブンに入れることで、食材の旨味を逃さず調理できるのが魅力です。ただし、商品によって耐熱温度は異なるため、オーブン対応と書かれた商品を選ぶのがおすすめです。

シリコンバッグの選び方

対応している調理方法をチェック

シリコンバッグは、耐熱温度や耐冷温度は商品によって異なります。そのため、電子レンジやオーブン、湯煎など、使用したい調理方法に対応しているかをチェックしましょう。なかには、オーブンや湯煎での調理に対応していない商品もあるので、必ず対応表示があるかを確認することが大切です。

食材にあったサイズを選ぶ

シリコンバッグを選ぶ際は、入れる食材のサイズを考慮して選びましょう。お菓子の保存や小物入れには、300ml程度のコンパクトサイズが使いやすいです。カットした野菜やフルーツの保存やおかずの保存には、500ml程度のシリコンバッグが向いています。大きな肉や魚をそのまま保存したり調理したい場合には、マチがついた1,000ml以上の商品がおすすめです。

ロック部分の使いやすさをチェック

シリコンバッグのロック部分は、バーをスライドさせて使うタイプやクリップで留めるタイプなどがあります。しっかり密閉して保存や湯煎を行いたい場合には、密閉性に優れたスライドバータイプが向いています。カット野菜の保存などには、手軽に使えるクリップタイプがおすすめです。

口が大きく開くか

口が大きく開くシリコンバッグは、りんごや塊肉などの大きめの食材をスムーズに出し入れできるのが特徴です。また、入れた食材を混ぜたり、調味料を入れる際にも便利です。バッグの内部に手を入れて隅々まで洗うことができるため、衛生的に使えるメリットもあります。

カラーで選ぶ

シリコンバッグには、透明なクリアカラーと色が付いたタイプがあります。クリアカラーは中身が判別しやすいうえに、冷蔵庫や冷凍庫をすっきり見せられるのが特徴です。色付きのシリコンバッグは、野菜と肉などを色で分け保存したい場合に役立ちます。また、カレーやミートソースなどを保存する際も、色付きのシリコンバッグを選ぶことで色移りしても目立ちにくいのでおすすめです。

マチ付きで自立するタイプ

マチ付きで自立するシリコンバッグは、カレーやスープなど汁気のある食品の保存に向いています。シリコンバッグに移す際もスムーズに注ぎ入れることができ、冷蔵庫内で立てた状態ですっきりと保存することができます。また、入れる食品の量やサイズにあわせてマチを広げることができるため、庫内の空間を効率良く使えるメリットもあります。

シリコンバッグのおすすめ商品比較一覧表

	販売サイト	おすすめポイント	用途	耐熱・耐冷温度	電子レンジ解凍	サイズ
ボーデ福原スタッシャーシリコーンバッグサンドイッチクリア	楽天市場 Amazon1,650円 Yahoo!	湯煎やオーブンなど幅広い調理で使える	冷蔵, 冷凍	耐熱:250℃/耐冷:-18℃	○	縦18.5×横19.3×マチ2.6cm
和平フレイズマジカリーノシリコーンバッグ	楽天市場1,337円 Amazon792円 Yahoo!1,072円	幅広い用途で使える丈夫なシリコンバッグ	冷蔵, 冷凍	耐熱:200℃/耐冷:-20℃	○	縦18×横16.5×マチ1cm
イケア FILFISK フィルフィスクシリコン保存バッグ3点セット	楽天市場 Amazon Yahoo!	食材によって使い分けやすい3点セット	冷蔵	メーカー記載なし	メーカー記載なし	幅21×奥行3×高さ28 cm
ワイ・ヨットジップトップシリコン製保存容器サンドイッチブルー	楽天市場2,310円 Amazon2,310円 Yahoo!2,310円	底面が広く倒れにくいのが特徴	冷蔵, 冷凍	耐熱:220℃/耐冷:-30℃	○	縦16×横19.4×マチ3.5cm
ルクエシリコンバッグクリア	楽天市場1,815円 Amazon1,861円 Yahoo!1,815円	密閉性が高く逆さにしても漏れにくい	冷蔵, 冷凍	耐熱:220℃/耐冷:-60℃	○	縦17.5×横21.5×マチ8.5cm
ワイ・ヨットジップトップシリコン製保存容器ベビースナックキャットオレンジ	楽天市場1,650円 Amazon1,650円 Yahoo!1,954円	おやつやベビーフードの持ち運びにおすすめ	冷蔵, 冷凍	耐熱:220℃/耐冷:-30℃	○	縦11×横10.6×マチ5cm
ワイ・ヨットジップトップシリコン製保存容器カップ M グレー	楽天市場1,980円 Amazon2,508円 Yahoo!1,980円	ジップ式の蓋でスタッキングして収納することも可能	冷蔵, 冷凍	耐熱:220℃/耐冷:-30℃	○	縦15×横15×マチ7.5cm

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