砂消しゴムのおすすめ7選!ペン型やカッター型も

砂消しゴムのおすすめ7選!ペン型やカッター型も

砂消しゴムは、ボールペンや油性マジックで書いた文字、押し間違えた印鑑などを消すのに役立つ文房具です。電子化やペーパーレス化が進み、書類にペンで記入する機会は減りつつあるものの、申請書や申込書などの捺印が必要な書類は未だに多く、書き損じることもあります。そこで、ボールペンで書いた文字を消して修正することができるのが砂消しゴムです。今回は、砂消しゴムの種類と、用途に応じた選び方、使用する際のコツをおすすめの商品とともにご紹介します。

本サイトに掲載している商品は、APIを使用して価格表示やリンク生成をしております。各ECサイトにて価格変動、価格情報の誤りがある場合、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーをご確認ください。記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部がHEIMに還元されることがあります。Amazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマースを利用しています。その他、広告に対するポリシーはこちらをご確認ください。

砂消しゴムの特徴

砂消しゴムの特徴

出典:Amazon.co.jp

プラスチック消しゴムとの違い

一般的に消しゴムと聞くと四角の白い弾力のあるものを想像しますが、砂消しゴムは黒っぽくザラザラした固い形状の消しゴムです。それぞれ、消し方によって原料や材質が異なるためです。プラスチック消しゴムは、合成樹脂(プラスチック)の1種である塩化ビニル樹脂が主な原料で、紙の表面に付着した鉛筆の黒い粉をこすって吸着させることで文字が消えます。一方、砂消しゴムには研磨成分が含まれており、インクごと紙を薄く削ることで文字が消える仕組みです。

砂消しゴムは研磨することで文字が消える

砂消しゴムには、ガラスの原料などに使われる珪砂(けいしゃ)が含まれています。珪砂は別名「シリカサンド」とも呼ばれ、硬度が高く、熱に強い性質があり、研磨剤の成分として知られています。研磨効果のある珪砂が含まれる砂消しゴムは、サンドペーパー(紙やすり)と同じ役割を果たします。修正液や修正テープのように修正した跡が残らないのは大きなメリットです。

砂消しゴムの選び方

形状で選ぶ

スタンダードな「四角形型」

スタンダードな「四角形型」

出典:www.pentel.co.jp

普段使われているプラスチック消しゴムと同じような形の砂消しゴムです。コンパクトで見た目も普通の消しゴムと変わりないので使い勝手がよく、持ち運びにも便利です。よく使うわけではない方にも携帯しておくと、もしもの時に活躍します。

持ち運びに便利な「鉛筆・ペン型」

持ち運びに便利な「鉛筆・ペン型」

出典:Amazon.co.jp

鉛筆やペンなどと同じように、細長い形状をしている砂消しゴムは、ペンケースに入れて持ち運ぶのに便利です。形状が鉛筆またはペンそのものなので、握りやすく力も入れやすいです。また、先が細くなっているので、細かな修正にも向いています。

ピンポイントで消すには「カッター型」

ピンポイントで消すには「カッター型」

出典:Amazon.co.jp

文字通り、カッターのような形状の砂消しゴムです。カッター同様に、砂消しゴムをスライドさせて、必要な分だけ出して使用します。平べったい形をしているのでにぎりやすく、力の調整もしやすいです。カッター型は、修正箇所が細かくねらった場所をピンポイントで消したいなどの場合に便利なタイプです。

紙を破りたくない方には「電動型」がおすすめ

紙を破りたくない方には「電動型」がおすすめ

出典:Amazon.co.jp

砂消しゴムを使うときに、プラスチック消しゴムの感覚で力を入れてしまうと、強く擦りすぎて紙が破けたり穴が開いたりします。繊細な扱いが必要な書類であったり、力の調整が煩わしい方には、電動型の砂消しゴムがおすすめです。電動型であれば余計な力を入れずに、スムーズに文字を消せます。商品によっては、先を交換すれば、プラスチック消しゴムも使えます。

硬さで選ぶ

砂消しゴムは、種類によって硬さが異なります。使う方によって好みの硬さは様々ですが、紙の質や厚みに応じた砂消しゴム選びをおすすめします。手帳やノート、コピー用紙といった薄い紙には、やわらかめの砂消しゴムが適しており、画用紙、ボール紙、ケント紙などの厚手の紙には硬めのものが使いやすいです。

砂消しゴムの使い方

砂消しゴムの使い方

出典:Amazon.co.jp

上手に消すコツ

砂消しゴムを使って文字を上手に消すコツは、力を入れすぎないことです。プラスチック消しゴムと同じような使い方をして、強くゴシゴシこすってしまうと、紙が破けてしまいます。そのため、軽く円を描くように砂消しゴムを動かして文字を消しましょう。このとき、文字を一度に消さないようにするのがポイントです。文字を消すというよりは、紙の表面をヤスリがけするように、少しずつゆっくりと削りましょう。紙の削りクズは、カッターなどで削り取ると仕上がりがきれいです。

砂消しゴムを使うときの注意点

普段から使い慣れているプラスチック消しゴムと違い、砂消しゴムは紙の表面を削り取ることで書かれた文字を消す仕組みであるため、紙の厚さや質によっては、破れたり、穴が開いたりします。そのため、薄すぎる紙に使用するのは避けましょう。また、砂消しゴムの特性上、色の付いた下地であったり紙の内部に染みてしまった文字のインクを削り取ろうとすると、かえって目立つ結果になることもあるので注意が必要です。

砂消しゴムのおすすめ7選

トンボ鉛筆MONO 砂消しゴム

参考価格1,980

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

ボールペンで書いた文字や印刷された文字などの、インクがきれいに消せる砂消しゴムです。天然ゴムや硅石粉を使用しており、インクを紙ごと削ることで文字を消します。スリムな形状で狙った場所に使いやすく、消しくずもまとまるので後処理が簡単です。木工工作の下書を消したり、ボールペンの文字を修正したりと工夫次第で様々な用途に使用できます。

本体素材
天然ゴム, 硅石粉
サイズ
幅1.6×奥行0.8×高さ6.7cm

ボールペンで書いた文字や印刷された文字などの、インクがきれいに消せる砂消しゴムです。天然ゴムや硅石粉を使用しており、インクを紙ごと削ることで文字を消します。スリムな形状で狙った場所に使いやすく、消しくずもまとまるので後処理が簡単です。木工工作の下書を消したり、ボールペンの文字を修正したりと工夫次第で様々な用途に使用できます。

本体素材
天然ゴム, 硅石粉
サイズ
幅1.6×奥行0.8×高さ6.7cm

ぺんてるクリックイレーザー 油性ボールペン消しゴム

参考価格496

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

おすすめポイント

紙の損傷を抑えつつ油性ボールペンの字が消せる

油性ボールペンが消せる、ペン型の消しゴムです。素材にエラストマーを使用した、適度な硬さを持つ砂消しタイプです。紙へのダメージを極力抑えながら、間違った箇所の修正ができます。カッターのような幅8mmのスリムな形状なので、ペンケースにいれてもかさ張らず携帯しやすいです。

本体素材
ABS, アルミニウム, ゴム
サイズ
幅1.4×奥行0.8×高さ12.2cm

おすすめポイント

紙の損傷を抑えつつ油性ボールペンの字が消せる

油性ボールペンが消せる、ペン型の消しゴムです。素材にエラストマーを使用した、適度な硬さを持つ砂消しタイプです。紙へのダメージを極力抑えながら、間違った箇所の修正ができます。カッターのような幅8mmのスリムな形状なので、ペンケースにいれてもかさ張らず携帯しやすいです。

本体素材
ABS, アルミニウム, ゴム
サイズ
幅1.4×奥行0.8×高さ12.2cm

ぺんてるスーパーマルチ消しゴム 1個入り

参考価格264

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

おすすめポイント

油性ボールペン文字や印刷文字を消すことが可能

一般的な消しゴムでは消すことができない文字が消せる、スーパーマルチ消しゴムです。素材に熱可塑性エラストマーを使用しており、プリンター文字や印刷インキ、油性ボールペンで書いた文字も消すことができます。長期間使用しても劣化しにくく、折れにくくなっているのも魅力です。

本体素材
ゴム
サイズ
幅1.7×奥行6.5×高さ0.8cm

おすすめポイント

油性ボールペン文字や印刷文字を消すことが可能

一般的な消しゴムでは消すことができない文字が消せる、スーパーマルチ消しゴムです。素材に熱可塑性エラストマーを使用しており、プリンター文字や印刷インキ、油性ボールペンで書いた文字も消すことができます。長期間使用しても劣化しにくく、折れにくくなっているのも魅力です。

本体素材
ゴム
サイズ
幅1.7×奥行6.5×高さ0.8cm

ステッドラー鉛筆型ハケ付き字消し

参考価格363

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

世界でも有数の老舗文具メーカーであるステッドラーのペン型砂消しゴムです。細かい部分を消すことに優れ、筆記跡に溜まった消しカスを取り除くためのハケが柄についています。見た目も美しく、ブランドの信頼性の篤い商品を探されている方におすすめの商品です。

本体素材
ポリプロピレン
サイズ
幅0.7×奥行20.8×高さ11.5cm

世界でも有数の老舗文具メーカーであるステッドラーのペン型砂消しゴムです。細かい部分を消すことに優れ、筆記跡に溜まった消しカスを取り除くためのハケが柄についています。見た目も美しく、ブランドの信頼性の篤い商品を探されている方におすすめの商品です。

本体素材
ポリプロピレン
サイズ
幅0.7×奥行20.8×高さ11.5cm

プラス電動消しゴム 電動字消器 本体 新仕様品

参考価格7,980

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

電池式で手軽に使える、電動タイプの砂消しゴムです。持ちやすいペン型のため、書類や図面の細かい部分をピンポイントで消すことができます。力を入れなくてもスムーズに消せるので、長時間作業する方にも向いています。砂ゴムのほかに白ゴムも付属しており幅広い用途で使えます。コンパクトサイズのため、ペンケースに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。

本体素材
ABS, ゴム, ポリ塩化ビニル
サイズ
幅12.2×奥行2.8×高さ3.3cm

電池式で手軽に使える、電動タイプの砂消しゴムです。持ちやすいペン型のため、書類や図面の細かい部分をピンポイントで消すことができます。力を入れなくてもスムーズに消せるので、長時間作業する方にも向いています。砂ゴムのほかに白ゴムも付属しており幅広い用途で使えます。コンパクトサイズのため、ペンケースに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。

本体素材
ABS, ゴム, ポリ塩化ビニル
サイズ
幅12.2×奥行2.8×高さ3.3cm

オストリッチマルチリスイレーサー

参考価格1,956

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

細かい部分を消したいときもスムーズで、用紙も傷めることなく修正個所をきれいに消すことが出来るペン型砂消しゴムです。芯が細かい粒子状になっているので印刷物などのプリントにも利用されたいかたにもおすすめの商品です。

本体素材
ゴム
サイズ
メーカー記載なし

細かい部分を消したいときもスムーズで、用紙も傷めることなく修正個所をきれいに消すことが出来るペン型砂消しゴムです。芯が細かい粒子状になっているので印刷物などのプリントにも利用されたいかたにもおすすめの商品です。

本体素材
ゴム
サイズ
メーカー記載なし

サクラクレパスラビット 電動消しゴム ブルー

参考価格3,590

出典:Amazon.co.jp

購入者のレビューを見てみよう!

コードレスで扱いやすい、電動タイプの砂消しゴムです。ボールペン用やコピー用など4種類の替えゴムが付いているので、用途に合わせて交換することができます。消しながらオン・オフの切り替えができるので、消しすぎを防げて便利です。電池式で約4時間連続使用ができるため、長時間作業する方にもおすすめです。

本体素材
ゴム, ポリプロピレン
サイズ
幅3.1×奥行12.8×高さ2.5cm

コードレスで扱いやすい、電動タイプの砂消しゴムです。ボールペン用やコピー用など4種類の替えゴムが付いているので、用途に合わせて交換することができます。消しながらオン・オフの切り替えができるので、消しすぎを防げて便利です。電池式で約4時間連続使用ができるため、長時間作業する方にもおすすめです。

本体素材
ゴム, ポリプロピレン
サイズ
幅3.1×奥行12.8×高さ2.5cm

砂消しゴムのおすすめ商品比較一覧表

商品

販売サイト

おすすめポイント

本体素材

サイズ

MONO 砂消しゴム

トンボ鉛筆

MONO 砂消しゴム

天然ゴム, 硅石粉

幅1.6×奥行0.8×高さ6.7cm

クリックイレーザー 油性ボールペン消しゴム

ぺんてる

クリックイレーザー 油性ボールペン消しゴム

紙の損傷を抑えつつ油性ボールペンの字が消せる

ABS, アルミニウム, ゴム

幅1.4×奥行0.8×高さ12.2cm

スーパーマルチ消しゴム 1個入り

ぺんてる

スーパーマルチ消しゴム 1個入り

油性ボールペン文字や印刷文字を消すことが可能

ゴム

幅1.7×奥行6.5×高さ0.8cm

鉛筆型ハケ付き字消し

ステッドラー

鉛筆型ハケ付き字消し

ポリプロピレン

幅0.7×奥行20.8×高さ11.5cm

電動消しゴム 電動字消器 本体 新仕様品

プラス

電動消しゴム 電動字消器 本体 新仕様品

ABS, ゴム, ポリ塩化ビニル

幅12.2×奥行2.8×高さ3.3cm

マルチリスイレーサー

オストリッチ

マルチリスイレーサー

ゴム

メーカー記載なし

ラビット 電動消しゴム ブルー

サクラクレパス

ラビット 電動消しゴム ブルー

ゴム, ポリプロピレン

幅3.1×奥行12.8×高さ2.5cm

  • 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
  • 比較表内の空欄部分は調査中です。
この記事の修正依頼を送る

人気記事