【2022年版】車用バッテリー充電器のおすすめ10選！ソーラー式も

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HEIM編集部 カー用品 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。カー用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

車用バッテリー充電器とは

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車用バッテリー充電器は、車に搭載されているバッテリーを充電するための専用の機械です。バッテリーにクリップなどで接続して使用するもので、ライトの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまった際にバッテリーを充電し、エンジンをスタートできるレベルに回復させるために使います。バッテリーが古くなってくるとエンジン始動が不安定になることがあるので、バッテリーの劣化やバッテリー上がりのリスク対策として用意しておくと安心です。

車用バッテリー充電器とジャンプスターターの違い

充電器｜バッテリーの蓄電に使う

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車用の充電器は、残量が減ってしまったバッテリーを充電し、電圧を回復させるのに使います。電力を充電するのには時間がかかるため、ジャンプスターターのように完全にバッテリーが上がってしまった状態からすぐにエンジンを始動させることはできません。しっかり充電することで、走行による自動充電をしなくてもバッテリーを回復させることがえできます。また、フロート充電機能やサイクル充電機能など、バッテリーを傷めないような機能が備わっているのもポイントです。

ジャンプスターター｜バッテリーのかわりにエンジン始動の電圧を供給する

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スターターは一度完全に上がってしまった車のバッテリーを外部から電圧を加えることで再始動させるのに使います。車のバッテリーは完全に上がってしまうと、エンジンを始動できません。スターター自体には充電機能はありませんが、エンジン始動に必要な電圧を瞬間的に供給することができます。

【2022年版】ジャンプスターターのおすすめ14選！モバイルバッテリー対応も

車用バッテリー充電器の選び方

使用する車に対応した電圧を選ぶ

12V｜軽・普通車

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軽自動車や普通車のバッテリーは、基本的に12Vです。家庭用の車のバッテリー上がり対策として充電器を探している方は、まず12V対応の車用バッテリー充電器をチェックしましょう。車用バッテリー充電器の多くは12Vに対応していますが、中にはバイクや大型車などの別の電圧規格にのみ対応している商品もあるため、購入の際には注意が必要です。

24V｜バス・トラックなどの大型車

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バスや大型トラックなどのバッテリーは、多くが24Vです。仕事などで大型車を使用している方は24V対応の車用バッテリー充電器を探しましょう。24V対応の商品は12Vよりも対応している商品の数が少ないです。

バッテリー容量にあったA（アンペア）数を選ぶ

車用バッテリー充電器を選ぶ際には、電圧と共に電流の規格もチェックする必要があります。車用バッテリー充電器の電流は車のバッテリーの容量の1/10の電流で充電するタイプが多く、それより大きな電流を流してしまうとバッテリーが損傷する恐れもあります。自動認識機能付きの充電器であれば、バッテリーと接続するだけで適切な電流を判断して充電を開始することができます。また、バイクバッテリーの電流に対応できる商品も販売されています。

バッテリーのタイプに適合しているかチェック

車用バッテリーには、バッテリー液を継ぎ足しできるタイプの開放型と、バッテリー自体を開けることができない密閉式の2種類があります。バッテリー充電器を選ぶ際には、事前に車のバッテリーのタイプを確認して対応している充電器を選びましょう。対応していない充電器を誤った方法で使った場合、重大事故に繋がる危険性があるため、注意が必要です。

過充電防止機能付きなら安心

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安全性を重視して充電器を選ぶなら、過充電防止機能搭載の車用バッテリー充電器がおすすめです。バッテリーが満充電の状態になると充電器が自動で給電を停止するため、過充電によってバッテリーを傷めてしまうのを防ぐことができます。バッテリーを長く使いたい方は過充電防止機能をチェックしましょう。

弱ったバッテリーにはパルス充電機能がおすすめ

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かかりにくくなってきたバッテリーには、パルス充電対応の車用バッテリー充電器がおすすめです。パルス充電とは車用バッテリーの急速充電機能の1つで、バッテリー内部に付着してバッテリーの劣化を早めるサルフェーションを除去することで、バッテリーへの負担を軽減することができます。

太陽光で充電できるソーラータイプもチェック

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低コストかつ環境にやさしい方法を選びたいという方は、ソーラーパネルタイプの車用バッテリー充電器がおすすめです。太陽光で電力を蓄えておけるため、コンセントのない場所でも使えます。ただし、太陽光で蓄えられる電力は電圧の低下を抑止できる程度のため、基本的にはコンセントの補充電として考えておきましょう。

車用バッテリー充電器のおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	電圧	出力電流	パルス充電機能	本体サイズ	コード長	本体重量
	メルテック 全自動パルスバッテリー充電器 12V専用 定格12A SCP-1200	楽天市場7,534円 Amazon7,400円 Yahoo!7,823円	パルス充電対応でドライブ中のバッテリー上がりにも対応可能	12V	12A	○	（約）幅225×奥行137×高さ160mm	約1.8m	約1.6kg
	セルスター工業 バッテリー充電器 DRC300AMZ (フロート+サイクル充電)12Vバッテリー専用 DRC-300AMZ	楽天市場 Amazon4,265円 Yahoo!5,960円	バッテリーの状態を8段階で自動診断！安全機能も充実	12V	0.8A, 1.5A, 3A	○	幅49×奥行83×高さ148mm	1.8m	0.52kg
	セルスター工業 バッテリー充電器 DRC-1000 (フロート+サイクル充電)12Vバッテリー専用	楽天市場10,019円 Amazon9,700円 Yahoo!10,500円	フロート+サイクル充電でバッテリーの状態を維持できる	12V	2A, 4A, 7A, 10A	○	幅141×奥行72×高さ23mm	1.8m	1.12kg
	セルスター工業 Dr.CHARGER Pro バッテリー充電器	楽天市場24,000円 Amazon23,200円 Yahoo!26,799円	3ステップで簡単充電・アイドリングストップ車にも対応	12V, 24V	4A, 7A, 10A, 15A, 25A	○	幅209×奥行210×高さ185mm	1.8m	3.6kg
	CTEK バッテリーチャージャー&メンテナー 4.3A シルバー	楽天市場23,300円 Amazon23,350円 Yahoo!22,487円	シンプル・コンパクトなバイク対応の充電器	14.4V, 14.7V, 15.8V	4.3A	メーカー記載なし	幅65×奥行168×高さ38mm	メーカー記載なし	0.8kg
	大橋産業 12V/24Vバッテリー充電器 STAR CHARGER 2720	楽天市場15,823円 Amazon16,600円 Yahoo!15,657円	バイク～大型トラックまで幅広く対応	12V, 24V	25A	メーカー記載なし	幅281×奥行190×高さ165mm	1.8m	2.7kg
	ACDelco 全自動バッテリー充電器 12V専用 AD-2002	楽天市場21,577円 Amazon21,901円 Yahoo!21,797円	ハイブリッド車にも対応	12V	2A, 6A, 10A, 12A, 15A	○	幅263×奥行85×高さ228mm	メーカー記載なし	1.48kg
	メルテック バッテリー充電器(軽自動車~小型農機) DC6V/12V 開放型バッテリー用	楽天市場2,949円 Amazon3,061円 Yahoo!2,952円	軽自動車～小型農機まで多種多様な車種に対応	12V	2A	メーカー記載なし	幅141×奥行81×高さ191mm	約0.8m	約1.1kg
	セルスター工業 ソーラーバッテリー充電器 SB700 DC12V専用 SB-700	楽天市場6,100円 Amazon5,811円 Yahoo!6,100円	ソーラパネルから電力を補給するタイプ	12V	0.03A	メーカー記載なし	幅244×奥行98×高さ11mm	3m	0.164kg
	メルテック 車用 ソーラーバッテリーチャージャー 太陽光充電器 DC12V 最大出力25mA	楽天市場2,611円 Amazon2,327円 Yahoo!2,610円	薄型コンパクトで場所を取りにくい	12V	0.025A	メーカー記載なし	（約）幅135×奥行33×高さ239mm	約2m	約0.085kg

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

車用バッテリー充電器のおすすめ10選

車用バッテリー充電器の使用方法

正しい使用法を確認する

バッテリー充電作業の際には、必ずゴム手袋などを着用しましょう。 また、車種やバッテリーのタイプ、充電器によって使い方が異なるため、必ず取り扱えい説明書を熟読した上で作業を行うようにしましょう。

急速充電には注意が必要

急速充電機能搭載の車用バッテリー充電器は、外出中にバッテリーが上がってしまった時などでも比較的すぐにバッテリーを充電して再始動させられるのが魅力です。しかし、急速充電は普通の充電よりも強い電流を流して行うためバッテリーを傷つけやすいというデメリットがあり、使用には注意が必要です。また、車種によっては急速充電ができないバッテリーもあります。