用土の選び方&おすすめ3選【ガーデニング・家庭菜園に】

用土の選び方&おすすめ3選【ガーデニング・家庭菜園に】

ホームセンターなどで販売されている用土(園芸用用土)は、用途・目的別にさまざまな種類があります。ガーデニングや家庭菜園を楽しみたいけれど、種類がありすぎて迷ってしまうこともあるでしょう。今回は、用土の基礎知識と選び方のポイント、また基本的な用土の作り方、育成方法などをご紹介します。

用土とは

用土とは

出典:Amazon.co.jp

用土とは植物を育てるために最適化した土で、養分などが調整されています。排水性・保水性・通気性・保肥性がバランス良く保たれている土だと、植物は根を張りやすくなります。根をしっかりと張った植物は、土に含まれている水分や養分を吸収して成長するため、土選びはガーデニングや家庭菜園においてとても重要といえるでしょう。

用土の種類と特徴

用土は主に、基本用土と補助(改良)用土に分けられます。

基本用土

基本用土とは、土の中でも5割以上をしめる土のことです。

いろんな土と一緒に使える赤玉土

いろんな土と一緒に使える赤玉土

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関東ローム層の赤土から作られた赤土で、無機質なために雑菌が繁殖しにくく、肥料をまんべんなく行き渡らせる役目もあります。そのため、さまざまな植物の土にブレンドして使えます。粒の大きさ別に極小粒、小粒、中粒、大粒と分けられています。盆栽は極小粒を、多肉植物やサボテンには小粒を、というように使用目的によって選べます。

初心者にもおすすめの鹿沼土

初心者にもおすすめの鹿沼土

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この土も関東ローム層からつくられ、強酸性土なのでツツジ科植物(サツキなど)の栽培によく使われます。黄色みを帯びており、乾燥すると白くなる点が水やりの目安になります。水やりの目安もわかりやすいので、ガーデニング初心者向けの土と言えるでしょう。

繰り返し使用できる日向土(ボラ土)

繰り返し使用できる日向土(ボラ土)

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宮崎県南部など霧島系火山帯で作られる土で、弱酸性の土です。長時間使っても砕けて粒状にならないため、繰り返し使用できます。また、細かい穴が空いていることで水はけがよく、土の中にバランス良く空気や養分を取り込むことができます。

野菜の栽培におすすめ黒土

野菜の栽培におすすめ黒土

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火山灰土のことで、主に畑用の土として使われます。踏むとボコボコ、ボクボクと音がすることから「黒ボク」あるいは「黒ボコ」と呼ばれることもあります。ふかふかしていて形を崩しにくいことから、根菜などの野菜の栽培に使用されます。

鉢底にしく軽石

鉢底にしく軽石

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溶岩が急に冷え、そのマグマが固まったものです。水に浮くほどの軽さです。表面に穴があいているため、通気性や水はけが良いと言われています。鉢底にしく石として、よく利用されます。石をひくことで、受け皿と土の距離をつくることができます。

補助(改良)用土

補助用土は、基本用土の性質を高めるための土です。

落ち葉がもとの腐葉土

落ち葉がもとの腐葉土

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堆肥(たいひ)の一つで、落ち葉が堆積して分解されたものを指します。自然界の腐葉土はバクテリアやミミズなどの土壌生物により、2年ほどかけてつくられますが、市販の腐葉土は2カ月前後で作られます。おうちの庭で生ゴミや枯れ葉を発酵させて腐葉土を作ることも可能です。

ブルーベリーの栽培におすすめのピートモス

ブルーベリーの栽培におすすめのピートモス

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水苔、シダ類を洗浄・乾燥・粉砕した土です。有機質用土の一つで酸性の土です。そのまま使う時はブルーベリーなどに使用し、それ以外は石灰やくんせい炭とブレンドさせて保水性・保肥性を高めたい時に使用します。

種まき用土にバーミキュライト

種まき用土にバーミキュライト

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鉱物で黒雲母のひる石を高温で焼いてつくられます。酸化ケイ素や酸化マグネシウム、酸化アルミニウムなどが主成分です。腐葉土とブレンドして種まき用土として使われることがあります。

用土のつくり方

赤玉土を使った基本の培養土の配合を覚えておくと、通気性・排水性・保水性に優れた、多くの植物が育ちやすくなる用土がつくれます。

STEP1:土を用意する

赤玉土7、腐葉土3の割合で土を用意します。このとき、赤玉土の粒子の大きさは、水を多く吸収させたいかどうかによって、変えてみてください。例えば、草花類は小粒、樹木類は中粒などです。

STEP2:元肥を入れる

1リットルに対して2ミリの元肥を入れ、よくかき混ぜて培養土として使用します。古い土は再生して使用が可能です。古い土をよく乾かし、目の粗いふるいにかけます。こうすることで余分なゴミや根っこのカスなどを取り除きます。その後、細かいふるいにかけ、微塵と呼ばれる粒子の細かい粉状のものをとりのぞきます。ふるいに残った土が再生用の土です。これに堆肥、新しい培養土、元肥を加えると再生土の完成です。

酸性やアルカリ性だと良くない?

用土の中で、酸性やアルカリ性が高いと植物の成長に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。栄養素が吸収されにくくなってしまったり、成長しづらくなってしまったり、病気になってしまうこともあります。最近では、用土の酸性を調整した商品も売り出されています。育てたい植物が、酸性やアルカリ性に弱いかどうかも確認しておきましょう。

用土の処分方法

自治体によっては、ゴミ扱いで回収してくれる場合もありますが、購入した業者・ホームセンターなどで回収することが多いです。また、庭を持っている場合は端っこの方に撒くという方法もあります。後々処分する可能性も視野に入れて購入先を選んでみるといいですね。また、他の用土を合わせて再利用するという方法もあります。

用土の選び方

土の種類

用土は、基本用土と補助用土に分けられます。どちらも植物の成長において必要な要素です。購入する前に、基本用土なのか補助用土なのか、また、どんな土が配合されているかをチェックしてみてください。

容量

1Lほどから、10L以上の大きいものまで、容量も幅広く売り出されています。どれぐらいの土をどれぐらいの期間で使うのか考えて、容量を選んでみてください。

水はけが良いかどうか

排水性がよいかどうかは土選びの重要なポイントです。特に盆栽は、排水性が優れていることが大事な点です。多肉植物などは排水性がよすぎると、成長にも影響がでてくるので、赤玉土をブレンドすることで調整します。

酸性(ph)もチェック

酸性(ph)が調整されているかどうかも大切なポイントです。酸性の土を好む植物もありますので、土を選ぶときは、パッケージのラベル表示にph調整が書いてあるかもチェックしてみましょう。ph調整されていない土は、苦土石灰を土に混ぜ合わせて酸性を調整します。

用土を使った育成方法

ここでは多肉植物がよく育つ用土と肥料についてご紹介します。

おすすめ用土の配合

ベースは赤玉土と鹿沼土がおすすめです。おすすめの割合は、赤玉土4、鹿沼土2、軽石1、バイオ肥料1、くん炭1、バーミキュライト1です。くん炭とはもみ殻を低温でいぶして炭化させたもので、用土に混ぜると土を浄化・酸性を抑えます。

肥料の配合

多肉植物は肥料をタイミングよく与えてあげると、どんどん吸収して育ちます。2年に一度、植え替えをしてみましょう。植え替え時期は生育期がおすすめです。鉢の用土に緩効性化成肥料をひとつまみほど入れてみましょう。根に直接肥料が触れないように気をつけて、用土を少し足してから植え付けるとよいですね。その他使用する肥料はバイオ肥料(有機物を発酵・完熟させた固形肥料)や液肥、活力剤も生育期に手軽に使えるのでおすすめです。ただし、休眠期には与えないように気をつけましょう。

用土のおすすめ3選

出典:Amazon.co.jp

この商品の特徴

古くなった土に配合するだけで、土が再生する再生材です。プランターにも使いやすい小袋タイプです。野菜用、サボテン用、観葉植物用など、それぞれに適した材質がブレンドされているので、初心者の方でも使いやすいです。

この商品の特徴

古くなった土に配合するだけで、土が再生する再生材です。プランターにも使いやすい小袋タイプです。野菜用、サボテン用、観葉植物用など、それぞれに適した材質がブレンドされているので、初心者の方でも使いやすいです。

 

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この商品の特徴

サボテン、多肉植物専用の用土です。軽石がベースとなって配合されているので、特に排水性を重視して根腐れを防ぎたいときにおすすめです。軽石以外に保肥力のあるバーミキュライト、根痛みを防ぐゼオライト、日向土が配合されています。

この商品の特徴

サボテン、多肉植物専用の用土です。軽石がベースとなって配合されているので、特に排水性を重視して根腐れを防ぎたいときにおすすめです。軽石以外に保肥力のあるバーミキュライト、根痛みを防ぐゼオライト、日向土が配合されています。

 

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この商品の特徴

野菜作りに最適な保水性と保肥性の良い培養土です。配合しているバイオ菌の働きにより、植物の状態を良好に保てるのが特徴です。ナス、キュウリ、ピーマン、トマト、イチゴ、ブロッコリー、キャベツ等、野菜全般におすすめです。

この商品の特徴

野菜作りに最適な保水性と保肥性の良い培養土です。配合しているバイオ菌の働きにより、植物の状態を良好に保てるのが特徴です。ナス、キュウリ、ピーマン、トマト、イチゴ、ブロッコリー、キャベツ等、野菜全般におすすめです。

 

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