バーベキューコンロのおすすめ16選！ガス式や蓋付きタイプも

企画・制作：

HEIM編集部 アウトドア チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。アウトドアチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

バーベキューコンロの選び方

タイプで選ぶ

脚付きタイプは大人数で立食スタイルで楽しめる

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脚付きタイプのバーベキューコンロは、コンロの下部に脚が付いており、地面に設置して使用します。脚の高さは商品によって異なるので、立ったまま作業するか、座って調理するかを考慮して、好みのスタイルで選びましょう。脚の高さをハイまたはローの2段階に調整できる便利なタイプもあります。焚き火台として利用したい場合は、焚き火に対応していることに加えて、ロースタイルで使える商品がおすすめです。

蓋付きタイプは蒸し焼きや燻製も楽しめる

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蓋付きタイプのバーベキューコンロは、蒸し焼き、オーブン、燻製などの調理も楽しめます。蓋をして調理をすることにより、食材の中までしっかり火を通せるので、生焼けを防げるのもメリットです。ピザ窯として使える商品もあり、キャンプやアウトドアなどで、レシピの幅を広げたい方におすすめです。

卓上タイプは座って楽しめる

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卓上タイプのバーベキューコンロは、テーブルの上に設置できる小型のサイズ感です。テーブルに置くことで、コンロを囲みながら座ったまま調理できるうえ、出来立てをすぐに食べられるのがメリットです。コンパクトに設計されている商品が多く、1人～少人数での使用に適しています。使用する燃料が少量ですむ上、持ち運びしやすいのも魅力です。

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焚き火台タイプは荷物を減らせる

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バーベキューコンロの種類によっては、調理台としてだけでなく、焚き火台を兼用できるタイプがあります。直火に対応できるように設計されているため、耐久性に優れているのが特徴です。焚き火台兼用タイプは、寒い時期のキャンプやバーベキューで暖を取るときや、炎のゆらぎを眺めて楽しみたいときなどにlおすすめです。

使い捨てタイプは後片付けが楽にできる

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使い捨てタイプのバーベキューコンロは、使用後に本体ごと廃棄できるのが特徴です。燃料や着火剤などがあらかじめセットされた便利な商品もあり、点火するだけでバーベキューが楽しめるうえ、準備や後片づけの手間がかからないのが魅力です。

熱源で選ぶ

炭火式は遠赤外線効果でおいしく焼き上がる

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炭火式のバーベキューコンロは、熱源に木炭を使い、炭火で食材を加熱するのが特徴です。そのため、使用にあたっては炭の火起こしが必要です。炭火で食材を焼くと、遠赤外線効果によって料理がおいしく仕上がるとともに、香ばしさも楽しめます。炭火を使ってバーベキューをすると、肉がふっくらジューシーに焼き上がるのも魅力です。

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ガス式は楽に点火できる

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ガス式は、燃料にCB缶（カセットボンベ）やOD缶（アウトドア缶）と呼ばれるカートリッジを使うバーベキューコンロです。カートリッジを取り付けて点火するだけで、調理が簡単にできるのが特徴です。炭火式のように、めんどうな火起こしや使用後の後片づけの手間がかからないため、初心者でも扱いやすいメリットがあります。

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電気式は燃料切れの心配がない

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電気式のバーベキューコンロは、ホットプレートのように電源コードをコンセントにつなぎ、スイッチを入れるだけで食材を加熱できる便利なタイプです。炭やガスカートリッジといった燃料が不要である上、火を使わないため、安全に手間をかけずに料理できるのが魅力です。ただし、電源が確保できないと使えないので、場所選びを工夫しましょう。

使用人数にあわせてサイズを選ぶ

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バーベキューコンロは、使用人数にあわせて対応するサイズを選ぶのがポイントです。焼き面が大きいほど、大人数に対応できます。2〜3人のグループで使う場合は、30×20cm、4～5人なら30×40cm以上の商品を目安に選びましょう。大人数で使う場合、小さめのサイズを複数個利用するのもおすすめです。

本体の素材で選ぶ

バーベキューコンロに使われる素材は、主にスチールやステンレスなどです。スチール製は頑丈で耐久性が高く、安価で購入できるのが特徴です。重量が重いので、持ち運びには不便ですが自宅の庭で使う程度であれば負担になりません。また、サビに弱いので使用後はしっかりとお手入れする必要があります。一方、ステンレス製のバーベキューコンロは、スチール製のよりも高価なものの、サビや汚れに強くお手入れしやすいのが魅力です。商品によっては丸洗いできるので、清潔に使えます。

炭の足しやすさもチェック

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バーベキューコンロを選ぶときは、炭の足しやすさもチェックしましょう。炭のつぎ足しや交換がしやすいものは、火床や炭受けを本体から取り外せたり、引き出したりできるタイプです。焼き網や鉄板を上にスライドできると、火加減も調節できて便利に使えます。炭がつぎ足しやすいと、使用後の炭の片づけもしやすくなるのもメリットです。

バーベキューコンロのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	コールマン クールスパイダーステンレスグリルグランデ レッド レッド	楽天市場11,200円 Amazon11,980円 Yahoo!11,968円	引き出しに炭を入れる仕様で楽に次足しや交換ができる
	ロゴス チューブグリルSmart80 M	楽天市場6,930円 Amazon7,663円 Yahoo!6,930円	火床のみを取り外せて後片付けが簡単
	グリーンライフ 炭たしカンタン バーベキューコンロ コバルトブルー　鉄板あり	楽天市場 Amazon Yahoo!	網や鉄板を取り外さずにすみのつぎ足し・交換が可能
	キャプテンスタッグ NEW スパイヤー ツーウェイ バーベキューコンロ	楽天市場3,700円 Amazon3,300円 Yahoo!2,838円	ハイ・ローの2段階で高さを調節できる
	ニトリ 折りたためるBBQグリル S	楽天市場 Amazon Yahoo!	折り畳んでコンパクトにできて持ち運びにも保管にも便利
	カワセ バンドック BBQ グリル 蓋付き	楽天市場4,780円 Amazon4,345円 Yahoo!4,980円	タイヤ付きの脚で楽に移動できる
	キャプテンスタッグ バーベキューコンロ グリル 焚火台	楽天市場9,979円 Amazon9,979円 Yahoo!9,460円	燻製やオーブン料理も楽しめる蓋付きタイプ
	ロゴス バーベキューコンロ BBQエレグリル	楽天市場45,477円 Amazon40,920円 Yahoo!39,800円	コンセントに繋ぐだけで手軽に使える
	ロゴス グリルアタッシュM ブラック	楽天市場8,929円 Amazon11,800円 Yahoo!9,780円	未使用時はアタッシュケース状になるコンパクトなバーベキューコンロ
	ロゴス バーベキューコンロ グリルキューブ . .	楽天市場3,613円 Amazon3,613円 Yahoo!3,613円	バーベキュー・串焼き・調理とマルチに使えるのが魅力
	ウェーバー 卓上 キャンプ グリル ゴーエニィウェアー ブラック	楽天市場13,990円 Amazon13,990円 Yahoo!13,989円	焚き火台としても使用可能
	ウェーバー バーベキューコンロ 電気 ブラック	楽天市場61,282円 Amazon33,310円 Yahoo!61,710円	鋳鉄製の焼き網付きできれいな焼き目をつけられる
	岩谷産業 カセットガス テーブルトップBBQグリル	楽天市場44,800円 Amazon42,800円 Yahoo!50,380円	カセットコンロとしても変えるテーブルトップ型
	キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル	楽天市場5,787円 Amazon5,482円 Yahoo!5,980円	丈夫なステンレス製！折りたたみ式のヘキサ型
	グリーンライフ 蓋付き折りたたみバーベキューコンロ	楽天市場7,980円 Amazon6,980円 Yahoo!7,511円	1台4役の便利な折りたたみ式バーベキューコンロ
	エープラス クラフトグリル CASUSGRILL（カサスグリル） 5個セット	楽天市場1,780円 Amazon7,528円 Yahoo!1,724円	使った後は燃えるゴミとして捨てられる

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【脚付きタイプ】バーベキューコンロのおすすめ5選

【蓋付きタイプ】バーベキューコンロのおすすめ3選

【卓上タイプ】バーベキューコンロのおすすめ5選

【焚き火台タイプ】バーベキューコンロのおすすめ2選

【使い捨てタイプ】バーベキューコンロのおすすめ

バーベキューコンロに火を起こす方法

着火剤を使って火を起こす方法

炭の火起こしは、着火剤を使うと簡単です。着火剤がない場合は、まるめた新聞紙を代用できます。着火剤を使った火起こしの基本の手順は以下の通りです。

1. バーベキューコンロの燃料用目皿に着火剤を置く
2. 着火剤の上に、空気の通り道をつくるように適量の木炭を組んで置く
3. 木炭の下にある着火剤に点火する
4. 木炭に火がついたら、うちわや火吹き棒などで風を送り、半分以上燃焼させる

少量の木炭に着火させてから、徐々に追加して火力を強めるのがポイントです。

火起こし器を使って火を起こす方法

炭の火起こしは、火起こし器を使うと、煙突効果によって、効率良くできます。煙突や柱のような形状の物体の中で燃焼すると、上昇気流が発生するため、風がなくても着火する仕組みです。

1. バーベキューコンロの燃料用目皿に着火剤を置き、上に火起こし器をセットする
2. 火起こし器の上から木炭を入れる
3. 火起こし器の下部の穴から着火剤に点火する
4. 木炭に火がついたら、火起こし器からコンロへ移す

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ガスバーナーや火打ち石もチェック

炭の火起こしは、ガスバーナー（ガストーチ）や火打ち石（ファイヤースターター）を使う方法もあります。ガスバーナーはカセットボンベなどの燃料を使って高火力の炎を噴射できるアイテムです。木炭を火で直接あぶることで、簡単に火を起こせます。一方、火打ち石は、新聞紙やティッシュペーパーといった燃えやすいものに削ったマグネシウムをのせ、火花を飛ばして着火させる道具です。火種が不要な上、手のひらにおさまるほどコンパクトなものが多く、携帯に便利です。

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