スポーツ観戦向けの双眼鏡おすすめ8選！防水タイプも

スポーツ観戦向けの双眼鏡は、肉眼で観戦することが難しい距離でも、競技を拡大して見て楽しむためのアイテムです。双眼鏡があれば、野球やゴルフなどはもちろん、動きの激しいサッカーやラグビー、フィギュアスケートなどでも、重要なシーンをしっかりチェックすることができます。倍率は5倍や8倍など様々で、観戦するスポーツによって適した倍率は異なります。中には防水機能の付いたものや、メガネをかけた状態でもしっかりと見ることができるものもあります。今回はスポーツ観戦向けの双眼鏡の選び方と、おすすめ商品を紹介します。

2020年03月23日更新

企画・制作：

HEIM編集部カメラチーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。カメラチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

スポーツ観戦向けの双眼鏡の選び方
スポーツ観戦向けの双眼鏡おすすめ8選
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スポーツ観戦向けの双眼鏡おすすめ商品比較一覧表

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スポーツ観戦向けの双眼鏡の選び方

観戦する場所に合わせて倍率を選ぶ

双眼鏡の倍率は、肉眼での見え方に比べてどの程度大きく見えるかを示した数値です。倍率が高いほど遠くのものを見ることができますが、倍率が高くなる分視野が狭く暗くなり、手ブレの影響を受けやすくなります。スタジアムで観戦するような離れた距離やグラウンドで観戦する短〜中距離など、観戦する場所に合った倍率のものを選ぶことがおすすめです。遠めの距離には6〜8倍、近くの距離なら5倍ほどの倍率で十分です。

視野の広さで選ぶ

出典：Amazon.co.jp

スポーツ観戦向けの双眼鏡を選ぶ際には、見掛け視界と呼ばれる視野の広さを確認しておきましょう。見掛け視界は、数値が大きいほど見える範囲が広くなります。そのため、サッカーやラグビーなどのボールを追うような動きの多いスポーツには、広い範囲を見渡せる、見掛け視界が65°以上のものがおすすめです。ただし、見掛け視界が広いとその分解像度は落ちてしまうため、あまり動きの激しくないスポーツであれば45〜60°程度の見掛け視界のものを選ぶと良いでしょう。

防水機能の有無で選ぶ

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双眼鏡は濡れると故障の原因になってしまうため、取り扱いに注意が必要です。バドミントンや卓球など、屋内で行われるスポーツの観戦であれば必要ありませんが、野球やサッカーなどの雨天でも行われるスポーツを観戦する機会が多い方には、雨に濡れても故障しない防水仕様の双眼鏡がおすすめです。

メガネのまま使えるアイレリーフの幅を選ぶ

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アイレリーフとは、双眼鏡のレンズと目までの適切な距離のことです。アイレリーフの幅が狭ければレンズの近くまで覗き込む必要があり、広ければレンズと目の距離をある程度開けて使用することができます。メガネをかけていると、その分目とレンズとの距離が大きくなるため、アイレリーフの幅に余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。アイレリーフの幅の基準は14mmとされており、それ以上であれば眼鏡を外すことなくレンズを覗くことができます。