アウトドア用に調味料を持ち運びたい!
アウトドアに調味料を持って行くとき、どのようにして持っていきますか?車移動でのキャンプなら市販のボトルのままでもあまり困ることはないですが、登山やバイクでの移動となると市販のボトルやケースのままでは大きすぎてかさばってしまいます。そんなときに役立つのがアウトドア用の調味料入れです。
コンパクトに調味料を入れられる専用のケースや衝撃に強いケースを用意しておけば、準備の際にも慌てることなく、さらにアウトドアでの料理の幅も広がり、アウトドアがより充実したものになります。
アウトドア用調味料入れの選び方
アウトドア用調味料入れを選ぶときには、容量・口の形状・持ち運びやすさがポイントです。ポイントを押さえて自分にぴったりの調味料入れを選びましょう。
使いきれる容量のものを選ぶ

出典:Amazon.co.jp
キャンプなどのアウトドアは毎日行くものではないので、調味料入れに入れっぱなしにしておくと腐って、調味料入れ自体も使用できなくなることが考えられます。塩や砂糖など賞味期限の長いもの以外の調味料を入れる場合は、人数などを考え一度に使いきれる量を入れられるものがおすすめです。
中に入れるものによって口の形状を選ぶ
広いタイプ
広口タイプのボトルには、タレやドレッシングなど勢いよく出ても問題ないものを入れるのがおすすめです。また、底の浅いスパイスケースなどには、塩コショウやネギなど指で取り出して使うものを入れるのに向いています。
狭いタイプ
口の狭いボトルタイプは、ドバっと出てほしくない醤油や油など、少しずつ量を見ながら出したいものを入れるのに向いています。また、底の浅いスパイスケースなどには、振って出しやすいよう穴が空いているものが多いので、そのまま料理に振りかけたいときに向いています。
持ち運びやすいものがおすすめ

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細々とした塩やこしょうなど粉末のものは、バラバラになるとかさばったり持ち運びにくくなります。専用のスパイスケースで数種類を1本の容器になるタワー型になって持ち運べるものなどがあると、重ねて収納できるのでかさばらず便利です。
また、中に液体のものを入れる場合は、しっかり漏れない容器を選ぶことも大切です。登山などで気圧が変わる場合は特に考えて容器を選びましょう。
ボトルの硬さによって使いやすさが異なる
ボトルの硬さによってもそれぞれ使いやすさが違います。中に入れる調味料によってボトルの硬さを変えると使いやすさがグッと上がります。
セミハードタイプ
ドレッシングやオリーブオイルなどのオイル系や醤油やソースなどの液体は、セミハードタイプがおすすめです。衝撃があっても漏れにくく、出すときに少し力を加えることで出しやすくなります。
ソフトタイプ
マヨネーズやおろしニンニクなど、ボトル部分を押し出して使うものにはソフトタイプがおすすめです。ただ、衝撃に弱いので、入れすぎると漏れる可能性があるため袋などに入れておくと安心です。
アウトドア用調味料入れの代用品
化粧ボトルを使う
無印良品の化粧ボトルを調味料入れにすることができます。無印の化粧ボトルは価格が安く、購入しやすいですね。
100均グッズを使う
キャンプで使える100均のダイソーで調味料入れとして使用できるボトルが紹介されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ペットボトルで自作する
ペットボトルのキャップを使って調味料入れをDIYすることもできます。
アウトドア用調味料入れのおすすめ4選
出典:Amazon.co.jp
熱に強く、醤油などの調味料の持ち運びに便利なナルゲンの広口丸形ボトルです。独自のキャップシステムでパッキンなしでも高い気密性があると謳われており、液体が漏れることなく、安心して持ち運べるのでアウトドア好きの方にはよく使われているブランドです。
熱に強く、醤油などの調味料の持ち運びに便利なナルゲンの広口丸形ボトルです。独自のキャップシステムでパッキンなしでも高い気密性があると謳われており、液体が漏れることなく、安心して持ち運べるのでアウトドア好きの方にはよく使われているブランドです。
出典:Amazon.co.jp
エムエスアールのアルパイン ソルト&ペッパーシェイカーです。シンプルで大変コンパクトなつくりになっており、2種類のスパイスを入れることができます。ゴムパッキンが付いているので中身が湿気りにくく、蓋も頑丈にできているので衝撃にも強いです。穴が小さめなので、粗びきこしょうやあら塩にはあまり向いていません。
エムエスアールのアルパイン ソルト&ペッパーシェイカーです。シンプルで大変コンパクトなつくりになっており、2種類のスパイスを入れることができます。ゴムパッキンが付いているので中身が湿気りにくく、蓋も頑丈にできているので衝撃にも強いです。穴が小さめなので、粗びきこしょうやあら塩にはあまり向いていません。