中華包丁のおすすめ10選！家庭向けの小型や薄刃タイプも

中華包丁は、大きな刃の重みを使って、1本で千切りや骨切などが行える包丁です。刃の厚さは、薄刃、中厚刃、厚刃の3種類があり、刃渡りのサイズも、小型から大型まで様々です。錆びにくいステンレスや、切れ味の良い鋼、耐久性の高いダマスカスなどの素材があります。今回は、中華包丁の選び方と、貝印などのおすすめ商品を紹介します。

2024年02月24日更新

企画・制作：

HEIM編集部キッチン用品チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。キッチン用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

中華包丁の選び方
中華包丁のおすすめ10選
用途に合わせた包丁もチェック
中華包丁のおすすめ商品比較一覧表

本サイトに掲載している商品は、APIを使用して価格表示やリンク生成をしております。各ECサイトにて価格変動、価格情報の誤りがある場合、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーをご確認ください。記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部がHEIMに還元されることがあります。Amazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマースを利用しています。その他、広告に対するポリシーはこちらをご確認ください。

中華包丁の選び方

刃の厚みで選ぶ

出典：Amazon.co.jp

中華包丁の刃の厚みには、薄刃、中厚刃、厚刃の3種類があります。薄刃は、食材の筋や繊維が良く切れて、軽量で扱いやすいため、家庭用におすすめです。中厚刃は、薄刃より重量があり、慣れるまで扱いが難しいですが、魚の小骨や、硬めの肉のカットもスムーズに行える万能タイプです。厚刃は切断力が高く、大きな骨や、冷凍品の叩き切りもできる本格的なタイプです。ただし、重量があるので家庭では扱いにくく、プロや料理上級者向けです。

扱いやすいサイズを選ぶ

中華包丁は、切りたい食材や使う人に合わせて、扱いやすいサイズを選びましょう。家庭用には、様々な食材に万能に使える、刃渡り16.5～20cm前後の商品がおすすめです。また、プロ仕様の包丁は、刃の重みで食材が良く切れて、硬い食材にも対応できますが、重くて手が疲れやすいので、素人には扱いにくいです。家庭用には、力が弱い方でも作業しやすい、重さ250～300g前後の包丁がおすすめです。

刃の素材で選ぶ

錆びにくいステンレス製

出典：Amazon.co.jp

ステンレス製の中華包丁は、軽くて錆びにくいので、メンテナンスがしやすく、家庭でも扱いやすいタイプです。サイズや刃厚の種類が豊富で、用途に合わせて選びやすいのも特徴です。

切れ味が良い鋼製

鋼製の中華包丁は、硬くて切れ味が良く、プロも使用しているタイプです。ずっしりとした重い使い心地で、耐久性があります。ステンレスより錆びやすい素材ですが、定期的に研いで正しくメンテナンスすることで、切れ味の良さが持続して、長く愛用できます。

耐久性が高いダマスカス鋼製

出典：Amazon.co.jp

ダマスカス鋼製の中華包丁は、美しい積層模様が特徴の上質なタイプです。モリブデン鋼を何層にも重ねてつくられており、鋼製ですが錆びにくく、耐久性が高くて切れ味も良いです。価格は高めですが、デザインの美しさと切れ味の良さ、耐久性を兼ね備えています。

持ち手の素材で選ぶ

握りやすい木製

出典：Amazon.co.jp

持ち手が木製の中華包丁は、柔らかくて、握ったときに滑りにくいので、初心者でも安定して使用できるタイプです。耐久性は、金属製の持ち手より劣りますが、使用後に水気をしっかり拭き取ることで、長く使用できます。

耐久性の高い金属製

出典：Amazon.co.jp

持ち手がステンレスなどの金属製の包丁は、錆びにくく、耐久性が高いのがメリットです。握ったときに滑りやすい素材なので、ハンドルの表面に、滑り止め加工が施されたタイプがおすすめです。刃と持ち手に継ぎ目のないデザインが多く、洗いやすくて、本体を清潔に保ちやすいのも特徴です。