子供用日焼け止めのおすすめ13選！石鹸やお湯で落ちるタイプも

企画・制作：

HEIM編集部 美容・健康 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

※「アレルギーテスト済み」と「パッチテスト済み」は、すべての人に対して皮膚刺激が無いわけではありません。

子どもに日焼け止め・紫外線対策は必要？

子どもの肌は薄くデリケートなため、紫外線を長時間浴びると炎症を起こすことがあります。また、紫外線を浴び続けることで、肌老化が早まるおそれもあるので、キッズのうちから日焼け止めを使って適切に紫外線対策を行うことが重要です。紫外線の強い時間帯の外出は避ける、日陰になる場所で外遊びをする、つばの広い帽子や長袖の衣類を着用するといった方法で、紫外線対策を行うのも効果的です。

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子どもに大人用の日焼け止めは使える？

子どもにも、大人用の日焼け止めを使うことができます。ただし、子どもの肌は非常に薄くデリケートなため、基本的には子ども用の日焼け止めを使用するのがおすすめです。大人と兼用する場合は「子供も使える」という表記のあるものを選び、腕などでパッチテストを行ってから塗るようにしましょう。

子ども用日焼け止めの選び方

日焼け止めの成分で選ぶ

紫外線吸収剤不使用（ノンケミカル）タイプ｜敏感肌も使いやすい

子ども用の日焼け止めを選ぶ際は、紫外線吸収剤不使用の「ノンケミカル」タイプがおすすめです。紫外線吸収剤は紫外線を吸収して熱エネルギーに変換する働きがある成分で、人によっては刺激に感じてしまう場合があります。ノンケミカルタイプは、紫外線吸収剤の代わりに刺激の少ない「紫外線散乱剤」が使われていて、肌のデリケートな子どもも使いやすいというメリットがあります。ただし、紫外線吸収剤配合の商品と比べて白浮きしやすいため、使用量や塗り方に気を付けましょう。

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無添加タイプ｜低刺激な日焼け止めが多い

子ども用日焼け止めには香料や着色料、アルコールといった特定の成分を配合していない、無添加タイプもあります。「無添加」と記載された商品でも、商品によって含まれていない成分は異なります。肌に合わない成分がある場合には、購入前に配合の有無をチェックすることが大切です。また、肌への刺激が気になる場合には、パッチテストやアレルギーテストなどを実施して安全性をチェックした、低刺激処方の商品もおすすめです。

オーガニックタイプ｜認証マークをチェックして選ぶ

子ども用日焼け止めには、有機栽培でつくられた原料を配合した、オーガニックタイプもあります。合成香料や着色料、シリコンなどを含んでいない商品が多く、合成成分が肌にあわない場合でも使いやすいのがメリットです。国際的なオーガニック認証機関「NATRUE（ネイトゥルー）」や、フランスのオーガニック認証機関「ECOCERT（エコサート）」といった基準をクリアした商品も販売されています。

石鹸・お湯で落とせるタイプがおすすめ

子ども用日焼け止めは石鹸で落とせる商品が多く、なかにはお湯落ちタイプの商品も販売されています。クレンジングが不要なため、洗いすぎを防ぐことができ、肌への負担を抑えて落とせるのがメリットです。ウォータープルーフタイプなど耐水性の高いものは、1度洗うだけでは完全に落としきれないためクレンジングが必要な場合もあります。落としやすさをチェックして選びましょう。

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SPF・PAの数値で選ぶ

日常使いには「SPF10～30」「PA+～++」程度がおすすめ

子ども用日焼け止めは、シーンにあったUVカット効果を持つ商品を選びましょう。SPFは肌の赤みの原因になる紫外線B波を防ぐ効果を、PAはシミの原因になる紫外線A波を防ぐ効果を表したもので、それぞれ数値や+の数が多いものほど効果が高くなります。散歩や買い物、短時間の外遊びなど、日常的な紫外線対策には、SPF10～30、PA+～++程度の日焼け止めがおすすめです。

• SPF：紫外線B波（肌が赤くなる日焼けの原因）を防ぐ効果を表す
• PA  ：紫外線A波（シミ・しわの発生に関わる）を防ぐ効果を表す

レジャーシーンには「SPF30～50」「PA++～+++」程度がおすすめ

子ども用日焼け止めをレジャーシーンで使う場合は、SPF30～50、PA++～+++のカット効果を持つ商品がおすすめです。カット効果の高いものは肌の負担になりやすいので、屋外にいる時間を基準に適したものを選びましょう。プールや海といった水遊び、夏場の外遊びには、水や汗に強いウォータープルーフ処方の日焼け止めを使うと、より効果的に紫外線をカットできます。

テクスチャーで選ぶ

クリームタイプ｜密着力が高い

クリームタイプの子ども用日焼け止めは、やや硬さのあるテクスチャーで、密着力が高いのが特徴です。保湿成分を豊富に配合した商品が多く、肌の乾燥が気になる子どもにもおすすめです。しっとりとした質感の商品が主流ですが、水分量が多くみずみずしい使用感の商品も販売されています。

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ミルクタイプ｜肌馴染みが良い

ミルクタイプの子ども用日焼け止めは、乳液状の滑らかなテクスチャーで、肌馴染みが良いのが特徴です。伸びが良いため少量で広範囲に塗り広げられ、塗りムラも抑えられます。種類が豊富で、汗・水に強いものや、砂の付着に強い商品なども販売されています。

ジェルタイプ｜さらっとした軽い使用感

ジェルタイプの子ども用日焼け止めは、さらっとした軽い使用感が特徴です。伸びが良く、急いでいるときも手早く塗り広げられます。塗布後もべたつきにくいため心地良く使用でき、梅雨時期や真夏の紫外線対策にもおすすめです。白残りのしにくいタイプや、乾きが早く塗った後すぐに服を着用できる商品も販売されています。

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スプレータイプ｜広範囲に塗布できる

スプレータイプの子ども用日焼け止めは、ワンプッシュで広範囲に塗布できるのが特徴です。腕や足、背中も短時間で塗れるので、日焼け止めを塗る間、じっとしているのが苦手な子にもおすすめです。また、塗布する際に手が汚れないため、外出先でも便利に活用できます。丁寧にスプレーしないとムラになりやすい点や、顔の近くでスプレーすると吸い込んでしまうことがある点に注意が必要です。

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水遊びにはウォータープルーフもおすすめ

子ども用日焼け止めには、汗や水に強い、ウォータープルーフタイプの商品も販売されています。プールや海で遊んでいても落ちにくく、頻繁な塗り直しを防げるのがメリットです。夏場の散歩や外遊び、アウトドアシーンにもおすすめです。子ども用のウォータープルーフタイプの日焼け止めは、大人用より軽い質感で、石鹸で落とせるものが主流ですが、なかには落ちにくいものもあるため確認して選びましょう。

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虫除け兼用タイプもおすすめ

子ども用日焼け止めをレジャーやアウトドアで使う場合は、虫除けと兼用できる商品がおすすめです。ユーカリやレモングラス、ゼラニウムなど、虫が嫌う天然のアロマ成分を配合した商品が販売されています。日焼け止めと虫除けを別々に塗る手間を省けて、お出かけの際の荷物を少なくできるのがメリットです。

親子兼用で使えるタイプもおすすめ

子ども用日焼け止めは、親子で兼用できるタイプも販売されています。子どもを塗り終えた後で自分もサッと塗れ、ケアにかかる時間を短縮できるのがメリットです。ケア用品を1つにまとめられるため、外出時や旅行時の荷物も少なく済みます。ただし、大人用の日焼け止めは、子どもの肌に刺激になる場合もあるので、事前にパッチテストを行って、肌の様子を確認してから使いましょう。

子ども用日焼け止めのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	エヌアンドオーライフ ALOBABY ウォータープルーフ UV ミルク 1本	楽天市場2,789円 Amazon2,640円 Yahoo!2,640円	塗りやすくお湯で簡単に洗い流せる
	花王 ビオレUV のびのびキッズミルク	楽天市場3,112円 Amazon2,650円 Yahoo!1,461円	肌の乾燥をケアする保湿成分のワセリンを配合
	ロート製薬 ママはぐ 無添加 低刺激性日やけ止めミルク	楽天市場2,180円 Amazon1,400円 Yahoo!809円	プッシュして手早く塗れるポンプタイプの日焼け止め
	常盤薬品工業 NOV UVミルクEX	楽天市場2,200円 Amazon2,480円 Yahoo!2,210円	紫外線吸収剤不使用でお湯で落とせる
	ラフラ UVミルク	楽天市場2,970円 Amazon2,337円 Yahoo!2,643円	天然オレンジの香りがさわやかなUVミルク
	伊勢半 マミー UVアクアミルク	楽天市場875円 Amazon990円 Yahoo!990円	ウォータープルーフで水遊びにも使用できる
	丹平製薬 アトピタ 保湿UVクリーム	楽天市場848円 Amazon596円 Yahoo!700円	ウォーターベース処方による滑らかな使用感が魅力
	ニベア花王 ニベア サン プロテクトウォータージェル こども用 1個	楽天市場663円 Amazon580円 Yahoo!714円	みずみずしいジェルタイプで白残りしにくい
	資生堂 アネッサ マイルドUVジェル	楽天市場2,320円 Amazon1,950円 Yahoo!2,548円	スキンケア成分を50%配合！保湿しながらUVケアが行える
	石澤研究所 紫外線予報 UVさらさらジェル	楽天市場2,210円 Amazon2,380円 Yahoo!2,210円	敏感肌の方や子どもにもおすすめ！ベタつかない日焼け止め
	伊勢半 マミー UVマイルドジェルN	楽天市場914円 Amazon990円 Yahoo!777円	90%食品成分を使用した無添加の日焼け止め
	グラフィコ スキンピース ファミリーUVスプレー	楽天市場968円 Amazon1,930円 Yahoo!1,173円	子どもと一緒に使える！石鹸で落とせるスプレー
	エヌアンドオーライフ アロベビー UV＆アウトドアミスト	楽天市場2,530円 Amazon2,530円 Yahoo!2,530円	ミストタイプでまんべんなく肌に塗布できる

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【ミルクタイプ】子ども用日焼け止めのおすすめ4選

【クリームタイプ】子ども用日焼け止めのおすすめ3選

【ジェルタイプ】子ども用日焼け止めのおすすめ4選

【スプレータイプ】子ども用日焼け止めのおすすめ2選

子ども用日焼け止めの落とし方

ボディソープで日焼け止めを洗い落とすときのポイントを紹介します。髪の生え際や関節の内側など、洗い残しやすい部位も丁寧に洗うようにしましょう。きれいに落ちない場合は、乾いた肌にベビーオイルをなじませて、タオルで拭き取ってから洗い流す方法もあります。

1. 洗顔料やボディソープを泡立て、いつもより丁寧に洗う
2. 髪の生え際や肘の内側に洗い残しがないかチェックする
3. 落ちにくい場合は、洗浄料をなじませた後、タオルなどで拭き取ってからぬるま湯で洗い流す

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UVカット帽子もチェック

UVカット帽子は、スポーツや自転車移動の際など、アウトドアで日差しを遮るのに便利なファッションアイテムです。選び方やおすすめの商品を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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