【2023年版】顔用日焼け止めのおすすめ19選！プチプラも

企画・制作：

HEIM編集部 美容・健康 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。美容・健康チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

※本記事で紹介している商品のうち、ニキビ予防や美白（メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ）の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。化粧品等には認められていません。

※「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にニキビの元（コメド）ができないわけではありません。「アレルギーテスト済み」と「パッチテスト済み」は、すべての人に対して皮膚刺激が無いわけではありません。

顔用日焼け止めとからだ用日焼け止めの違いは？

出典：www.photo-ac.com

顔用日焼け止めは、からだ用の日焼け止めと異なり、スキンケア成分や肌悩みにアプローチする成分が含まれた商品が多いです。化粧下地としての役割を持ったタイプも多く、汗や皮脂による化粧崩れを防止したり、顔色を明るく見せたりする効果があります。その分、顔用の日焼け止めはクレンジングでないと落とせない商品もあります。「顔・体用」など併用できるタイプも多いですが、含まれている成分が異なるため、できるだけ分けて使用するのがおすすめです。

日焼け止めは室内でも必要？

出典：www.photo-ac.com

日焼け止めは、窓からの紫外線を防ぐために室内でも使用するのがおすすめです。紫外線は、窓を通り抜けて室内へ入ってくるため、室内にいても日焼けをしてしまう場合があります。また、マスクをしているときや雨の日、曇りの日も紫外線は発生しているため、同様に対策が必要です。目安として快晴の日の紫外線を100％とすると、曇りは60％、雨でも30％ほどの紫外線を浴びます。天気、気温、季節に関わらず、日焼け止めは毎日使用するのがおすすめです。

顔用日焼け止めの選び方

タイプで選ぶ

クリーム｜保湿力が高くカサつきにくい

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クリームタイプの顔用日焼け止めは、重みのある使用感で保湿力に優れているのが特徴です。日焼け止め効果の高いものが多く、日差しの強い夏場のレジャーにも対応できるのがメリットです。油分が多いため、カサつきやすい乾燥肌の方に適しています。水や汗に強いものが多い分、クレンジングを使ってしっかりとオフする必要があります。

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ミルク（乳液）｜化粧下地としても使いやすい

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ミルクタイプの顔用日焼け止めは、乳液のようなしっとりとしたみずみずしい使い心地が特徴です。化粧下地として使えるタイプやトーンアップ効果が得られる色付きタイプなども多くあります。保湿力はあるものの、クリームタイプに比べるとベタつかないので、脂性肌の方にもおすすめです。

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ジェル｜さらっとした使用感が魅力

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ジェルタイプの顔用日焼け止めは、みずみずしいテクスチャーと伸びの良さが特徴です。塗った後はサラサラになるものが多いため、厚塗り感やベタつきが苦手な方におすすめです。伸ばしやすいためムラになりにくく、軽い力で伸びるので肌への摩擦が気になる方にも適しています。

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スプレー｜外出先で手軽に塗りなおせる

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スプレータイプの顔用日焼け止めは、顔に吹きかけるだけで手軽に日焼け対策できるのが特徴です。手が汚れないうえ、メイクの上からも使いやすいため、化粧直しの際に塗り直しやすいです。コンパクトな形状で、外出時の持ち運び用にもおすすめです。周りに飛び散ったり、塗りムラができやすいため、まんべんなく塗るようにしましょう。

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パウダー｜メイク直しにも使える

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パウダータイプの顔用日焼け止めは、コンパクト入りで持ち運びやすいのが特徴です。ファンデーションのような使用感で、化粧直しにも使えるのが魅力です。単体で使うと落ちやすいため、化粧下地にはクリームやミルクタイプの日焼け止めを使用し、塗り直しの際にパウダータイプを使うのがおすすめです。

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スティック｜塗りムラができやすい場所をカバーできる

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スティックタイプの顔用日焼け止めは、固形の日焼け止めを直塗りして使用します。鼻やおでこなど、凹凸の多い箇所にピンポイントで塗布できるのがメリットです。持ち運びしやすいため、外出先での塗り直しの際におすすめです。

シーンにあわせてSPFとPA値を選ぶ

顔用日焼け止めは、シーンにあわせたSPF値とPA値の商品を選びましょう。「SPF」はシミ・そばかすの原因となるUV-Bを防ぐ指標で、「PA」はシワ・たるみの原因となるUV-Aを防ぐ指標です。SPFは数値、PAは+で表され、数が大きいほどUVカット率も高くなりますが、効果が高いほど肌への負担も高くなります。普段使い用にはSPF20、PA++程度、レジャーの際にはSPF50、PA++++程度の高機能タイプがおすすめです。

肌質にあわせて配合成分をチェック

敏感肌｜刺激になりやすい成分を避ける

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敏感肌向けの顔用日焼け止めは、ノンケミカル処方（紫外線吸収剤不使用）や、無香料・無着色、石けんでも落としやすいタイプなどが適しています。また、エタノールなどのアルコール成分は、肌がヒリヒリとする場合があるため、刺激を感じやすい方は避けるようにしましょう。

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乾燥肌｜保湿成分配合タイプがおすすめ

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乾燥肌向けの顔用日焼け止めは、肌の乾燥を防げる保湿力の高いタイプがおすすめです。しっとりとしたクリームタイプや保湿成分を配合した乳液タイプが適しています。主な保湿成分としては、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどがあります。また、アルコールが入っていると肌がヒリヒリする場合があるため、アルコールフリーかどうかもあわせてチェックしましょう。

脂性肌｜油分の少なさや皮脂吸着成分をチェック

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脂性肌向けの顔用日焼け止めは、油分の少ないジェルタイプや皮脂吸着成分が含まれたタイプ、ノンコメドジェニックテスト済みの商品などが適しています。ノンコメドジェニックテスト済みの商品は、ニキビのもととなる皮脂が毛穴に詰まりにくいのが特徴です。皮脂やベタつきを抑えながら使える、パウダータイプもおすすめです。

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季節や仕上がりにあわせてテクスチャーを選ぶ

夏向け｜ベタつきにくいサラサラした仕上がり

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夏向けの顔用日焼け止めは、ジェルタイプやパウダータイプなど、ベタつかずに使える商品がおすすめです。汗をかいても快適に使えるため、長時間屋外にいる場合にも使いやすいのがメリットです。サラサラに仕上がるミルクタイプや塗り直しやすいスプレータイプも適しています。

冬向け｜しっとりとしたツヤ肌仕上がり

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冬向けの顔用日焼け止めは、クリームタイプやミルクタイプなど、肌を保湿しながら使える商品がおすすめです。しっとりとした使用感のものを選ぶことで、ツヤ肌に仕上がるのもメリットです。

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化粧下地兼用タイプ｜メイクの手間を省ける

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顔用日焼け止めは、メイクの崩れを防げる、化粧下地として使えるタイプもおすすめです。メイクの工程を減らせるので時短になるうえ、下地と日焼け止めを重ねる必要がないため、化粧崩れしにくいのがメリットです。トーンアップ効果のあるタイプやカバー力がある商品、白浮きしにくいものなどが適しています。

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ウォータープルーフタイプ｜汗をかいても落ちにくい

ウォータープルーフタイプの顔用日焼け止めは、汗や水に強いため、汗をかいても落ちにくいのが特徴です。日常使いはもちろん、夏場の海やプール、スポーツシーンなどにも向いています。ウォータープルーフでも石けんで落としやすい、クレンジング不要の商品もおすすめです。

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外出先への持ち運びやすさもチェック

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顔用日焼け止めは、2～3時間に一度塗り直す必要があるため、持ち運びやすさもチェックしましょう。手のひらサイズの商品は、ポーチやカバンに入れて持ち運びやすいのが特徴です。スティックタイプやパウダータイプはコンパクトな商品が多くなっています。容量は30g前後の少量タイプがおすすめです。

顔用日焼け止めのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	日本ロレアル ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ ローズ	楽天市場2,960円 Amazon3,960円 Yahoo!2,720円	ピンクの色味で自然にトーンアップ
	オルビス サンスクリーン オンフェイス モイスト クリーム	楽天市場1,199円 Amazon1,056円 Yahoo!	カバー力にすぐれたクリームタイプの化粧下地
	ディーエイチシー サンカットQ10 EX ミルク	楽天市場 Amazon1,640円 Yahoo!	汗・水・こすれに強く夏のレジャーにおすすめ
	花王 ソフィーナボーテ 高保湿UV乳液	楽天市場2,640円 Amazon3,080円 Yahoo!2,640円	化粧下地としても使える高保湿UV乳液
	花王 ビオレUV さらさらブライトミルク	楽天市場4,332円 Amazon2,900円 Yahoo!3,683円	光補正パウダー配合でくすみも補正する
	ロート製薬 メンソレータム アクネス UVティントミルク【医薬部外品】	楽天市場724円 Amazon968円 Yahoo!1,285円	ニキビ跡を隠しながらニキビの予防もできる薬用タイプ
	カネボウ化粧品 ALLIE クロノビューティ ジェルUV EX	楽天市場1,855円 Amazon1,879円 Yahoo!1,919円	ベタつきにくい使用感のUV下地ジェル
	コーセーコスメポート サンカット トーンアップ UVスプレー	楽天市場839円 Amazon565円 Yahoo!659円	ラベンダーカラーで肌を自然にトーンアップする
	ビーバイ・イー ママバター UV ケアミスト	楽天市場 Amazon Yahoo!	肌に潤いを与えながら日焼けを防ぐ
	オルビス サンスクリーン パウダー リフィル&ケース ナチュラル	楽天市場 Amazon3,980円 Yahoo!4,351円	皮脂による肌のくすみを抑えて紫外線もカットする
	コーセーコスメポート サンカット プロディフェンス トーンアップUV スティック ラベンダー	楽天市場1,750円 Amazon1,540円 Yahoo!1,618円	手を汚さずに使えるスティックタイプ
	石澤研究所 紫外線予報 さらさらUVスティック	楽天市場1,869円 Amazon1,550円 Yahoo!1,840円	子どももOK！一歳から使えるUVスティック
	常盤薬品工業 NOV UVシールドEX	楽天市場2,750円 Amazon2,400円 Yahoo!2,670円	軽いつけ心地で伸びも良いクリームタイプ
	コーセー 雪肌精 雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス ミルク	楽天市場2,399円 Amazon2,420円 Yahoo!2,099円	まろやかなタッチとみずみずしい伸びの良さが魅力
	日本ロレアル ランコム UV エクスペール トーン アップ ローズ	楽天市場6,900円 Amazon6,600円 Yahoo!6,600円	ピンクカラーでくすみを補正するUV下地
	カネボウ化粧品 ルナソル グロウイングデイクリームUV	楽天市場3,980円 Amazon4,950円 Yahoo!4,060円	乾燥を防ぎうるおいが長時間続く
	イプサ プロテクター センシティブ	楽天市場3,985円 Amazon3,980円 Yahoo!	石鹸で落とせて日常使いにもおすすめ
	ポールアンドジョー モイスチュアライジング ファンデーション #01(ドラジェ)	楽天市場3,850円 Amazon3,900円 Yahoo!1,200円	肌の乾燥を防ぎながら使える化粧下地
	資生堂 資生堂 サンケア クリアスティック UVプロテクター	楽天市場4,772円 Amazon3,240円 Yahoo!3,806円	SPF50+/PA++++のUVカット効果で紫外線をブロック

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
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顔用日焼け止めの正しい塗り方

1. おでこと鼻、両頬、あごにポイント置きしてから伸ばす
2. ムラにならないように気を付けながら、中指と人差し指で顔の中心から外側へ塗る
3. 手のひらで包むようにして肌になじませる
4. 日があたりやすいおでこや鼻の頭などの高い位置は重ね塗りする
5. 首やデコルテ、あご下、えり足なども塗る

日焼け止めを塗り直すタイミング

顔用日焼け止めは、2～3時間おきに塗り直すのがおすすめです。また、汗をかいた後や顔を擦った後、プールなどで濡れた後もこまめに塗り直すようにしましょう。UVカット効果を示すSPF値やPA値は、高いほど効果が持続するわけではありません。また、重ね塗りによっても持続時間は変わらないため、商品の種類に関わらず2～3時間で塗り直すことが大切です。

使い方にあわせた日焼け止めをチェック

クレンジング不要でオフできる、石けんで落とせる日焼け止めや、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めもおすすめです。それぞれの選び方とおすすめ商品を紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

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