甘酒のおすすめ15選！効能やヨーグルトメーカーでの作り方も

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HEIM編集部 水・ソフトドリンク チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。水・ソフトドリンクチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。

甘酒の効果・効能

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甘酒は、食物繊維・ブドウ糖・オリゴ糖・アミノ酸・コウジ酸・ビタミンB群などの栄養素が含まれています。甘酒を飲むことで、美肌効果・美髪効果・ダイエット効果・便秘解消・疲労回復効果などが期待できます。美容や健康に気を使っている方にもおすすめの飲み物です。

甘酒を飲むときの注意点・デメリット

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甘酒は、体に良い栄養分が豊富に含まれる一方で、糖質が多く、カロリーが高い特徴があります。飲み過ぎてしまうと肥満や生活習慣病の原因となるので注意しましょう。1日に摂取する甘酒の量は、コップ1杯程度の100〜200mlが適しています。

甘酒の種類

米麹タイプは栄養価が高い

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米麹からつくられた甘酒は、栄養価が高く「飲む点滴」とも呼ばれます。甘酒特有のアルコール臭が薄いため、酒粕の香りが苦手な方でも比較的飲みやすいです。原料に、米と麹米が使われているタイプはすっきりとした飲み口で、麹米のみでつくられているタイプは豊かな風味が特徴です。また、玄米からつくられている商品は自然な甘みとコクがあり、プチプチとした舌触りになっています。

米麹のおすすめ7選！生や乾燥タイプも

酒粕タイプは美容成分が豊富に含まれている

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酒粕からつくられた甘酒は、多少のアルコール分が含まれています。米麹の甘酒にはない美容成分が豊富に含まれているのも特徴で、肌の調子を整えたい方におすすめです。酒粕の甘酒のアルコール分は酔うほどの強さではありませんが、子どもや妊婦の方は避けるようにしましょう。

甘酒の選び方

目的で選ぶ

栄養素を重視｜玄米タイプがおすすめ

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健康を重視して甘酒を選びたい方は、玄米の麹でできた商品がおすすめです。玄米は普通の白米よりも植物繊維やカルシウム、ビタミンなどの栄養分が多く含まれています。そのため、朝食時などに飲むことで、不足しがちな栄養素を補うことが可能です。食事のバランスが気になる方や、栄養素をしっかり摂取したい方にも適しています。

腹持ちを重視｜米の粒感が残ったタイプ

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食事の置き換えとして甘酒を活用したい方は、腹持ちが良いものを選ぶのがおすすめです。米のつぶつぶ感が強い米麹でできた甘酒は、満腹感が高くお腹がふくれやすいのが特徴です。食事制限や置き換え食用の甘酒は、できるだけとろっとした飲み口で、食感のあるものが適しています。

「ストレート」や「濃縮」などの飲み方で選ぶ

ストレートタイプ｜さらっとした飲み口

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ストレートタイプの甘酒は、さらっとした飲み口で、ジュースや牛乳のように気軽に飲めるのが特徴です。缶や紙パックに入った状態で販売されていることが多く、外出先や仕事の休憩時間などでも飲みやすくなっています。ドロドロした飲み口の商品が苦手な方にもおすすめです。

濃縮タイプ｜自分好みに濃度を調節できる

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濃縮タイプの甘酒は、自分好みに濃度を調節できるのが特徴です。原液を水やお湯で希釈して飲んだり、ジュースやお酒とブレンドしたりと、好みでアレンジができます。また、濃縮タイプはたくさんの甘酒がつくれるので、毎日飲みたい方や、料理にも使いたい場合にもおすすめです。

フリーズドライ｜いつでも新鮮な状態で飲める

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フリーズドライタイプの甘酒は、いつでも新鮮な状態で飲めるのが特徴です。粉末の状態で個包装されているので持ち歩きやすく、外出先でも水やお湯を入れるだけで手軽に飲むことができます。乾燥してつくられているので消費期限も長く、非常食用にもおすすめです。

米麹タイプは加熱処理・非加熱処理のいずれかを選ぶ

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販売されている甘酒の多くは、出荷前に加熱処理が施すことで保存期間を伸ばしています。一方で、米麹タイプの甘酒には「生甘酒」という非加熱処理でつくられている商品があります。1週間ほどしか消費期限がないものの、加熱処理で失われてしまう酵素が含まれているのが魅力です。

添加物の有無で選ぶ

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甘酒は、商品によって防腐剤や甘味料などが含まれている場合があります。食品に含まれている成分が気になる方は、添加物の有無をチェックしましょう。添加物をできるだけ控えたい方は、米麹や酒粕だけでできた甘酒がおすすめです。また、食塩が入っている商品は無添加のものでも甘みを感じやすい特徴があります。

アルコール分が含まれているかチェック

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酒粕が含まれている甘酒は、アルコール分が1％ほど含まれていることがあります。アルコールが含まれていても、甘酒は清涼飲料水に分類されるため、購入の際には注意が必要です。また、米麹でつくられているとパッケージに記載されている商品でも、少量のアルコールを含む酒粕がブレンドされていることがあります。子どもや妊娠中の方など、アルコール摂取を控えている方が甘酒を購入する際には、100％米麹でつくられているタイプを選びましょう。

甘酒のおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	内容量	タイプ	原材料
	マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒	楽天市場3,061円 Amazon2,573円 Yahoo!2,828円	原材料は国産米と米糀の2つだけのシンプルな甘酒	1000ml×6本	ストレート	米, 米麹
	八海醸造 八海山 麹だけでつくったあまさけ	楽天市場 Amazon3,240円 Yahoo!	デンプンの優しい甘さが特徴の砂糖不使用タイプ	825g×3本	ストレート	メーカー記載なし
	伊豆河童 河童の甘酒	楽天市場3,998円 Amazon Yahoo!3,998円	クセのない味と香りでエネルギー補給にもおすすめのブドウ糖使用	30g×5個	濃縮	メーカー記載なし
	白州屋まめ吉 爽やかあまざけ	楽天市場 Amazon3,500円 Yahoo!	すっきりとした甘さとほのかに広がる酸味が魅力	150g×12本	ストレート	米
	ふみこ農園 ギフト 紀州フルーツ甘酒 6本セット	楽天市場 Amazon2,980円 Yahoo!5,923円	フルーツ風味になった6種類の甘酒飲み比べセット	6本	ストレート	米麹
	前田家 岡山県産の玄米だけで作った 無添加 玄米甘酒	楽天市場 Amazon1,880円 Yahoo!	砂糖・保存料・着色料・香料などの添加物不使用
	篠崎 国菊 発芽玄米あまざけ 985g ×6本	楽天市場 Amazon4,709円 Yahoo!5,039円	プチプチした食感を楽しみたい方におすすめ
	酒本舗はな 甘酒 米麹	楽天市場450円 Amazon1,290円 Yahoo!450円	料理にも使いやすい濃縮タイプのパウチ入り甘酒	150g×3個	濃縮	米麹, 玄米
	ヤマト醤油味噌 玄米甘酒	楽天市場748円 Amazon1,448円 Yahoo!830円	国産玄米と米糀のみを使った栄養豊富な甘酒	490ml	ストレート	米麹, 玄米
	森永製菓 森永 冷やし甘酒 190g ×30本 青	楽天市場4,073円 Amazon2,332円 Yahoo!4,141円	黒みつをきかせたすっきりとした味わい
	メロディアン 酒粕甘酒 195g 30本入	楽天市場4,050円 Amazon3,800円 Yahoo!4,050円	容器のまま電子レンジであたためられる
	大関 甘酒 190g×30本	楽天市場1,396円 Amazon2,917円 Yahoo!	酒蔵ならではのしぼりたての酒粕を使用
	森永製菓 森永 甘酒 粉末タイプ 100g×8袋	楽天市場 Amazon2,980円 Yahoo!374円	水でも簡単に溶けやすい個包装の粉末タイプ
	菊正宗 大吟醸deあま酒	楽天市場3,038円 Amazon3,061円 Yahoo!3,038円	大吟醸の麹と酒粕をブレンドした滑らかな舌触りの甘酒	190g	ストレート	米麹, 酒粕
	旭酒造株式会社 獺祭の発酵技術から生まれた 新生甘酒	楽天市場 Amazon4,125円 Yahoo!	子どもや妊娠中の方も安心して飲めるノンアルコール

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【米麹タイプ】甘酒のおすすめ9選

【米麹・白米タイプ】甘酒のおすすめ5選

【米麹・玄米タイプ】甘酒のおすすめ4選

【酒粕タイプ】甘酒のおすすめ5選

【生タイプ】おすすめの甘酒

甘酒の効果的な飲み方

甘酒は、以下のポイントを心がけて飲むのがおすすめです。甘酒は栄養豊富ですが、飲む量が多くなりすぎると摂取カロリーも増えてしまうため、適量を意識しましょう。

• 摂取量は1日100～200mlを目安にする
• 飲む時間は食事の20分前か、おやつ代わりに飲む

また、甘酒は、飲む時間帯によって得られる効果が異なります。 朝に甘酒を飲むと、ブドウ糖の働きによって脳をしっかり目覚めさせることができます。 また、昼食の後などに集中力が落ちやすい方は、午後に飲むのがおすすめです。 仕事や勉強の集中力を高める効果が期待できます。そして、夜寝つきが悪い方は、就寝前に甘酒を飲むのがおすすめです。安眠効果やストレスレベルの緩和が期待できます。

甘酒の作り方

米麹の甘酒

米麹の甘酒は、ヨーグルトメーカーや炊飯器を使用すると簡単に作れます。どちらも温度管理が簡単なので失敗しにくく、甘くて美味しい甘酒に仕上がります。

ヨーグルトメーカー

1. ヨーグルトメーカーの内容器に、炊きたてのご飯と水を入れ、粗熱を取りながら60度くらいまで冷ます。
2. 麹を加えてよくかき混ぜ、フタを閉めてヨーグルトメーカー本体にセットする。
3. 温度を55〜60度に設定し、ヨーグルトメーカーにある甘酒を作るボタンを押す。
4. ヨーグルトメーカーの動作が止まったら完成。

【2024年版】ヨーグルトメーカーのおすすめ13選！低温調理機能も

炊飯器

1. 炊飯器に米と水を入れて、おかゆモードで炊飯する。
2. 炊いた米を60℃くらいに冷ます。
3. ほぐした米麹を入れ、よく混ぜる。
4. 炊飯器に濡れ布きんをかぶせて保温ボタンを押し、約8時間置いておく。
5. ペースト状になったら完成。

酒粕の甘酒

酒粕の甘酒は、鍋で煮るだけで作れます。1杯分だけ手軽に作りたいなら電子レンジがおすすめです。簡単に作れて、洗い物も少なく済むことが魅力です。

1. 酒粕30gと少しのお湯をマグカップに入れる。
2. レンジで10～20秒間温める。
3. レンジから取り出し、スプーンで酒粕が溶けるまで混ぜる。
4. 砂糖大さじ1杯を加えて、お湯を注ぎ、よく混ぜたら完成。

使用する電子レンジの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整しましょう。

甘酒を使用したアレンジレシピ

冷やし甘酒のクラックアイス

出典：www.morinaga.co.jp

甘酒を使った、さっぱりと食べられるアイスです。暑い夏場などにアイスを溶けにくくしたい時には、少しゼラチンを混ぜるのがおすすめです。

トマト甘酒

出典：www.morinaga.co.jp

さわやかな味わいで、すっきりと飲めるアレンジレシピです。甘酒単体では飲みにくいと感じている方にもおすすめです。

栄養価が高いどぶろくもチェック

どぶろくは甘酒と同じく、米と麹からできたお酒です。選び方やおすすめの商品を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

どぶろくのおすすめ9選！甘口も