ケーキ型のおすすめ11選！シリコン製や底抜けタイプも

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HEIM編集部 キッチン用品 チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。キッチン用品チームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

ケーキ型の選び方

つくるケーキの種類で形を選ぶ

ホールケーキをつくるなら丸型

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丸型はスタンダードなホールケーキなど、お祝いなどで食べるデコレーションケーキに使います。丸型を選ぶ際にはケーキを食べる人数に合わせてサイズを選びましょう。目安としては、2～4人分なら直径12cmの4号、5～6人分なら直径15cmの5号、6～8人分なら直径18cmの6号がおすすめです。

パウンドケーキにはスクエア型

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スクエア型は、四角や長方形の形をしたケーキ型です。主にパウンドケーキやブラウニーなどを焼くときに使用します。スクエア型のサイズの目安としては、大体幅18～20cmのタイプが使いやすいです。また、焼きあげる時に転皿式のオーブンレンジを使用する場合には、回転した時に型が庫内に引っかからないかチェックしておきましょう。

やわらかく焼くならシフォン型

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シフォン型はふわふわしたシフォンケーキを焼くときに使用します。型の中央部分筒があるのが特徴で、生地全体に熱が通るような形状です。シフォン型を購入するなら、直径17cmのタイプがスタンダードなサイズになります。一人分ずつ切り分けると大体8Fカット分ほどの量です。

パイやキッシュにも使えるタルト型

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タルト型は、その名の通りタルトを焼き上げるときに使用される型です。また、タルト以外にもアップルパイやキッシュなどを焼くときにも使われます。タルト型は他の型よりも形のバリエーションが豊富で、ハート型や星形など様々ですが、定番の丸い形状のタイプで直径18cmのサイズが活用しやすいです。

ケーキの焼き方で底のタイプを選ぶ

ケーキを取り外しやすい底抜けタイプ

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底抜けタイプの型は焼き上げた後に、ケーキと一緒に底を外すことができるので難しいケーキの取り外しが比較的簡単にできます。ケーキを型から外すときにひっくり返す必要がないので、フルーツなどを上に飾りつけてから焼くタイプのケーキをつくるときにとても便利です。

湯煎（ゆせん）焼きには共底タイプ

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共底タイプの型は、底と側面がつながっているため湯煎焼きをするときに中に水が入り込みません。底が外れないため取り出す際にはナイフなどを使用して取り外す必要がありますが、チーズケーキなどの湯煎の工程があるケーキをつくるときには共底タイプの型を使うと良いでしょう。

食べる人数でサイズを選ぶ

ケーキ型はサイズによっておよそ何人分かの目安があります。家族の人数や目的などによってサイズ選びをしましょう。

素材で選ぶ

焼きムラができにくいアルミ製

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アルミ製の型は初心者でも使いやすいのが特徴です。アルミは熱が伝導しやすく、生地全体に熱が通って焼きムラができにくくなります。シフォンケーキなど、全体に熱を通すことが重要なケーキを焼くときにはアルミ型を選ぶようにしましょう。また、軽くて手入れも簡単です。

きれいな焼き色がつきやすいブリキ製

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ブリキ製の型は熱伝導率に優れ、何回も油をなじませたブリキの型を使うと、ケーキにきれいな焼き色がつくのが魅力です。ただし、長期間使わないと錆びやすく、洗ったらすぐに乾かす必要があります。価格は手頃なので、ケーキを焼くことが多い方に向いている素材です。

ケーキを取り外しやすいシリコン製

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柔らかいシリコン型は、安く購入できて型からケーキを取り出しやすいのが利点です。焼き色はつきにくいものの、ケーキを外すときに型を曲げてきれいに押し出すことができます。金属製に比べるとやや耐久性は劣りますが、錆びる心配がなく油を使わないのでお手入れが簡単です。

冷やし固めるタイプのケーキにはステンレス製

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錆びにくいステンレス製の型は、高温にも低音にも強いため、オーブンで加熱した後に冷蔵庫で冷やし固めるタイプのケーキをつくるのに向いています。またフルーツなどの酸に触れても腐食されにくく、サビにも強いため長く使えます。

そのまま食卓に出せるおしゃれなガラス製

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陶器やガラスでできた型は、見た目がおしゃれで、型からケーキを取り出さずにそのまま食卓に並べられるのが特徴です。耐熱性のガラスならオーブンでの加熱や、冷蔵庫での冷却にも耐えられるので様々な調理法に対応できます。

生地がくっつきにくいフッ素加工タイプ

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金属などにフッ素加工が施されたケーキ型は、生地がくっつきにくく、クッキングシートを使わなくてもきれいにケーキを焼けるのが特徴です。ケーキを焼く前にシートを切ったり、バターを型に塗る工程が面倒な型にはフッ素加工済みのケーキ型がぴったりです。

ケーキ型のおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	貝印 カイハウスセレクト ケーキ型 18cm	楽天市場1,573円 Amazon1,136円 Yahoo!1,293円
	パール金属 デコレーションケーキ 焼型	楽天市場 Amazon Yahoo!	ゼリーやムースも作れる底抜けタイプ
	霜鳥製作所 デコレーションケーキ型 15cm	楽天市場649円 Amazon915円 Yahoo!792円	湯煎焼きにおすすめの共底タイプ
	貝印 ケーキ型 12cm	楽天市場2,905円 Amazon1,866円 Yahoo!2,071円
	貝印 ステンレス ホール ケーキ型	楽天市場1,446円 Amazon2,222円 Yahoo!1,606円	サビに強いステンレス製のケーキ型
	遠藤商事 パウンドケーキ型	楽天市場410円 Amazon391円 Yahoo!382円
	貝印 カイハウスセレクト スリムパウンド型 22cm	楽天市場1,008円 Amazon748円 Yahoo!579円
	富士ホーロー ベイクウェア 角型 21cm	楽天市場1,263円 Amazon1,285円 Yahoo!1,823円
	いわき パウンドケーキ型	楽天市場3,134円 Amazon1,354円 Yahoo!2,700円
	浅井商店 つなぎ目のないアルミトールシフォンケーキ型	楽天市場 Amazon2,420円 Yahoo!
	コッタ シフォンケーキ型	楽天市場1,751円 Amazon1,280円 Yahoo!1,511円
	貝印 カイハウスセレクト タルト型 18cm	楽天市場1,300円 Amazon982円 Yahoo!1,121円
	パール金属 デコレーション ケーキ 焼型	楽天市場 Amazon Yahoo!	デコレーションケーキにも使える深さのあるタルト型

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【丸型】ケーキ型のおすすめ4選

【スクエア型】ケーキ型のおすすめ3選

【シフォン型】ケーキ型のおすすめ2選

【タルト型】ケーキ型のおすすめ2選

ケーキ型の使い方

くっつかないようにする方法

ケーキ型を使用してケーキを焼くときには、以下のようにあらかじめ生地が型にくっつかないように工夫しておく必要があります。

• 型の形に合わせて切ったクッキングシートを敷いておく
• きれいな焼き色をつけたい場合は、塗りやすい硬さに練ったバターを型の内部に塗り、よく冷やしてから強力粉をバターの上から振りかけておく

取り出すときのポイント

焼き上がったケーキは、早めに型から外すとケーキがしぼみにくくなります。クッキングシートを敷いて焼き上げた場合は、配置したシートをゆっくりと引き上げれば簡単にケーキを取り出せます。シートを使わずにケーキを焼いた場合には、型とケーキの間にナイフを一周させ、型をひっくり返すと取り出しやすいです。

ケーキを効率良く冷ますならケーキクーラーがおすすめ

焼き立てのケーキはとても熱いため、すぐに冷蔵庫で冷やすことができません。ケーキクーラーを使えば、ケーキの周りに空気の通り道をつくり、ケーキが冷めるのを早められます。時短したい方におすすめのアイテムです。ケーキクーラーの選び方とおすすめ商品を紹介しているので、チェックしてみてください。

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