【2024年版】マークシート用鉛筆のおすすめ10選！受験向けの濃さも紹介

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HEIM編集部 文房具・オフィス用品 チーム担当

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マークシートには鉛筆とシャーペンどっちが良い？

大学受験でのマークシート式の模試や試験では、シャープペンシルよりも鉛筆を使用するのがおすすめです。大学入学共通テストでは、メモや計算に限ってはシャープペンシルを使えますが、マークシートへの記載は機械が解答が読み取れない可能性がある理由で鉛筆の使用が指定されています。特に指定がない模試などでも鉛筆でのマークに慣れておくために、普段からシャープペンシルよりも鉛筆の使用をしておく方が良いでしょう。また、シャーペンを使用しても良いかどうか不明な試験でも、鉛筆を使用する方が安心して試験を受けることができます。

マークシート用鉛筆と普通の鉛筆の違い

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マークシート用の鉛筆とは、マークシート形式のテストに適した設計の鉛筆です。一般的な鉛筆よりも、芯の粒子が細かく均一になっており、軽い力で濃くしっかりとマークできるので、マーク時間を短縮して試験に集中できるのがメリットです。芯の中に特殊なオイルも配合しており、消しゴムで楽に消せるので、マークミスをしたときにも、すばやく効率的に修正ができるのも特徴です。また、芯が減りにくいのも特徴で、試験終了まで鉛筆を取り換えずに一本で済むことが多いです。

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マークシート用鉛筆はどこで売っている？

マークシート用鉛筆は、主に文房具店で取り扱いがあります。店舗によって品揃えが異なるため、探す手間を省いて購入したい場合には、ネット通販を利用するのがおすすめです。ネット通販は商品数が多く、実店舗で販売されていないものも購入可能です。

マークシート用鉛筆の選び方

芯の濃さは「HB」か「B」がおすすめ

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マークシート形式のテストは、答案を機械で読み取るため、濃くはっきりとマークすることが重要です。鉛筆の芯は全部で17種類あり、材料に使われる黒鉛の割合によって濃さが変わります。芯が濃すぎると、マークした部分に手が擦れて回答用紙の他のマーク部分に汚れがつく場合があり、薄すぎると機械が読み取れない場合があります。そのため、マークシート用には、芯が適度に柔らかくて濃さが十分に感じられるHB、Bの濃さが多く推奨されています。筆圧が弱い方や、小学校低～中学年の子ども用には、芯が濃い2Bがおすすめです。

自分の筆圧に合った芯の硬さを選ぶ

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鉛筆の芯は、2B、B、HBの順に硬くなります。芯の硬さはメーカーや鉛筆の種類によって差があるため、同じHB、2Bでも書き心地に違いがあります。鉛筆は、マークシート式の試験を受ける際、マークするだけでなく、問題を解くためにも使います。自分の筆圧に合った、折れにくい硬さのものを選びましょう。高校・大学受験、資格試験など、たくさんの問題を解くシーンでは、途中の計算過程などにも使いすいHBがおすすめです。

芯の硬さによって消しやすさが変わる

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マークシート用の鉛筆の多くは、色が定着しやすく、プラスチック消しゴムで消しやすい、超微粒子の黒鉛を使った特殊芯を採用しています。そのため、一般的な鉛筆よりも消しやすいのが特徴です。ただし、商品によって細かい性能は異なり、マークの塗りつぶしやすさを重視した、芯が柔らかめのものもあれば、長持ちすることを重視した、芯がかためのものもあります。固めタイプの鉛筆で、強い筆圧をかけて塗りつぶすと、マークシートにくぼみが生じて、機械で正常に読み取りができない場合もあるので注意が必要です。

軸の形状は机の上で転がりにくい六角形タイプがおすすめ

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マークシート用の鉛筆の軸は、机の上で転がりにくい六角形タイプがおすすめです。試験中に鉛筆を落とせば、気持ちが動揺したり、落下によって芯が折れたりなどのデメリットがあるためです。また、試験会場によっては、手をあげて試験官に鉛筆を拾ってもらう必要があり、試験時間のロスも生じます。鉛筆は指3本で支えて持つため、軸の面が3の倍数である六角形の鉛筆は、持ったときの安定感があって手が疲れづらいメリットもあります。

試験場に持ち込めるシンプルなデザインを選ぶ

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試験会場によっては、持ち込みできる鉛筆のデザインに制限があります。具体的には入試などのシーンでは、英語や文字が印字されている鉛筆は、カンニング防止の観点から禁止されている場合が多いです。マークシート用の鉛筆は、ほとんどの試験に対応できる、シンプルなデザインの鉛筆がおすすめです。また、試験会場によっては芯の濃さにも規定があるため、事前に確認しておきましょう。

キャップや消しゴム付きなら使用しやすい

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キャップ付きの商品は、筆箱の内側が鉛筆の芯で汚れにくく、持ち運び時の衝撃によって芯が折れるのも防げます。自分でキャップを用意する場合は、芯の状態がすぐに確認できる、芯が透けて見えるタイプがおすすめです。また、鉛筆の先端に消しゴムが付いたタイプは、試験会場で万が一消しゴムが見当たらなくても、慌てずに試験にのぞめます。

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TOEICならシャープペンタイプもおすすめ

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中心に太い芯を入れて使う、マークシート用のシャープペンもあります。シャープペンタイプは、鉛筆のように芯を削る手間がなく、常に一定の太さで芯が使い続けられるのがメリットです。TOEICなど1回の試験で大量のマークが必要なシーンにおすすめです。（TOEICではシャープペンの使用が可能です。）試験によっては、えんぴつ以外の使用は不可で、シャープペンタイプは使えない場合もあるため、シャープペンが使用可能かどうかわからない場合は、鉛筆も持参しましょう。

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マークシート用鉛筆のおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント
	三菱鉛筆 ユニ 鉛筆 マークシート用 HB	楽天市場1,048円 Amazon1,064円 Yahoo!1,241円	マーク部分に手が触れても紙が汚れにくい
	三菱鉛筆 ユニスター US3B 3B	楽天市場792円 Amazon636円 Yahoo!753円	柔らかい芯で効率的にマークしやすい
	トンボ鉛筆 MONO マークシート用鉛筆 黒	楽天市場237円 Amazon296円 Yahoo!363円	六角軸で持ちやすく机の上で転がりにくい
	ステッドラー 鉛筆 ホワイト HB	楽天市場1,044円 Amazon1,212円 Yahoo!1,138円	筆圧が高い方にもおすすめの折れにくい鉛筆
	トンボ鉛筆 MONO マークシート用無地鉛筆セット	楽天市場528円 Amazon431円 Yahoo!496円	ミニ鉛筆削り付きで芯が折れてもサッと削れる
	クツワ HiLINE オレンピツ B	楽天市場604円 Amazon484円 Yahoo!557円	芯の強度が高く折れにくいのが特徴
	三菱鉛筆 ユニ uni マークシート用 無地柄鉛筆	楽天市場362円 Amazon380円 Yahoo!363円	軽い力で均一にマークしやすい
	三菱鉛筆 鉛筆 マークシートセット	楽天市場424円 Amazon473円 Yahoo!586円	消しゴムで消しやすくマークシートに跡が残りにくい
	コクヨ シャープペン マークシート 最適セット 黒	楽天市場2,913円 Amazon1,280円 Yahoo!2,247円	芯を削る手間のないシャープペンタイプ
	ぺんてる シャープペン マークシートシャープ	楽天市場735円 Amazon323円 Yahoo!376円	芯が太く塗りつぶしやすいマークシート専用のシャープペン

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
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