ダンベルのおすすめ13選！可変式やウォーター式も

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HEIM編集部 スポーツ チーム担当

「HEIM（ハイム）」は、暮らしをちょっと便利に、快適にするモノとの出会いを提供するサービスです。スポーツチームでは、編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめアイテムを紹介しています。

ダンベルとは

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ダンベルとは鉄亜鈴（鉄アレー、鉄アレイ）とも呼ばれ、筋肉を鍛えるためのトレーニング器具のひとつです。軽いものだと0.5kg程度からあり、重たいものだと30kgを超える商品もあります。省スペースでトレーニングが行えるので、自宅での筋トレにもおすすめです。ダンベルを使ったトレーニングには、ダンベルカールやダンベルプレス、ショルダープレス、ダンベルスクワットなどがあり、腕の筋肉だけではなく、腹筋や背筋、胸筋などの上半身の筋肉や、下半身の筋肉も鍛えることが可能です。

ダンベルの種類

同じ重量で使うなら固定式

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固定式のダンベルは、あらかじめ重さが決まっています。両側に重りがあり、中央にシャフトがついたシンプルな構造なので、使わないときもそのまま置いておくことができます。重量が決まっているため、同じメニューで繰り返しトレーニングを行いたい方や、筋肉の維持を目的とする方におすすめです。

• 重量調整の必要がなくすぐにトレーニングを始められる
• 重さの変更ができないので増量したい場合は複数必要
• 収納の際に分解できない

複数の重量を使い分けられる可変式

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可変式のダンベルは、重りのプレートの組み合わせを調節することで、ダンベル自体の重量を変えることができます。トレーニングする部位や、使う人によって重さを変えましょう。また、一定の重量での筋トレに慣れたら、負荷を高めてランクアップすることも可能です。複数の重さのダンベルを揃えるよりも省スペースで収まるので、収納スペースが少ない方にもおすすめです。

• トレーニング内容にあわせて重さを変えられる
• 収納時にコンパクトに分解できる
• 組み立てに手間がかかり重りの扱いに注意が必要

持ち運びもできるウォーター式

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ウォーター式のダンベルは、重り部分に水を入れて使用します。水を入れる量を調節することで、ダンベル自体の重量を変えることができます。水を抜けば軽くなるので、旅行先や出張先にダンベルを携帯したい方にもおすすめです。ただし、鉄製やセメント製のダンベルと比べると、素材の性質上劣化しやすくなります。

• 水を入れる量で手軽に重量調整ができる
• 持ち運びが簡単にできる
• 他のタイプと比較すると耐久性が低く、重い重量には向かない

ダンベルの選び方

筋力にあった重さを選ぶ

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ダンベルを選ぶ際は、自分にあった重量を選ぶことが大切です。軽すぎると筋肉に負荷がかからず、重すぎると筋肉を傷める可能性があります。トレーニング部位や用途に合わせた重量を選ぶ必要があるので、自分に合った重さが分からない方は可変式を選ぶのもおすすめです。力の弱い女性向けや子ども向け、トレーニング初心者向けの軽い商品も販売されているので、チェックしてみてください。

シャフトの握りやすさで選ぶ

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ダンベルを使って安全にトレーニングを行うためにも、握りやすさを確認しておきましょう。汗をかいても滑りにくいよう、シャフトに凹凸加工やダイヤローレット加工が施された商品や、フィット感の高い素材でコーティングされた商品も販売されています。また、手が小さい方は、シャフトが太いダンベルは握りにくくなるので、シャフトの太さも確認しておくと安心です。

静音性に配慮した商品なら安心して床における

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ダンベルを自宅で使用する際には、床に置いたときの静音性に配慮した商品がおすすめです。ラバーコートやポリコートが施された商品は、床に置いたときの音が静かで、床の傷つきを軽減できます。階下への騒音が少なくなるので、マンションなどの集合住宅で使用する場合におすすめです。

ダンベルのメーカー別の特徴

アイロテック：は初心者から上級者まで選びやすい

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アイロテックのダンベルは、固定式、可変式に加え、バーベルとしても使用できる商品があります。固定式のクロームジムダンベルは、円錐型を採用することで手首回りを自由に動かしながらトレーニングすることが可能です。可変式はプレートにラバーが付いた商品もあり、床との衝撃やプレート同士の衝撃、騒音を緩和する効果があります。初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせた商品を選びたい方におすすめです。

フィールドア：使いやすい可変式がおすすめ

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フィールドアのダンベルは、明るい色づかいのカラフルなダンベルから、本格的なトレーニングに適したダンベルまで、幅広い商品を取り扱っています。可変式のダンベルは、重量の調節がわずか数秒で完了するブロックタイプや、プレートのゆるみを防ぐ留め具を採用した商品などがあり、集中力を保った状態でトレーニングが行えます。使いやすい機能が搭載されたダンベルを求めている方におすすめです。

プロアイロン：安定感と耐久性がポイント

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プロアイロンのダンベルは、初心者でも楽しく使えるカラフルな商品や、1台でダンベルとしてもバーベルとしても使える商品、ハードなトレーニングを行う上級者用のダンベルを取り扱っています。固定式は1kgからあるので、トレーニング初心者や有酸素運動との併用におすすめです。上級者向けのダンベルは、鋳造製で重量感とボリュームが感じられます。安定感と耐久性を求める方におすすめです。

ユーテン：バーベルとして使えるタイプもある

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ユーテンのダンベルは可変式で、ジョイントシャフトと連結することでバーベルとしても使用できます。カラーにはゆるみにくいプラスチックを採用し、シャフトはグリップ力を高めるダイヤローレット加工を施すなど、トレーニングに集中できる機能を多数搭載しています。セメントにポリエチレンコーティングを施すことで、床置きの際の衝撃音も抑えています。使いやすさを重視する方や、集合住宅で使用する方におすすめです。

ダンベルのおすすめ商品比較一覧表

商品		販売サイト	おすすめポイント	重量	本体サイズ
	プロアイロン ダンベル 1kg	楽天市場 Amazon1,399円 Yahoo!1,574円	転がらず安全なアンチローリングデザイン	1kg×2	（約）幅15.38×奥行6.1×高さ5.76cm
	モジアー ダンベル ソフトコーティング 3kg×2個セット / 緑	楽天市場 Amazon Yahoo!	長期間の使用でも錆びない中実鋳鉄	3kg×2	メーカー記載なし
	カワセ 鉄人倶楽部 ヘキサカラーアレー A.1kg グリーン KW-771	楽天市場440円 Amazon880円 Yahoo!	有酸素運動との併用にもおすすめ	1kg	（約）幅18.5×奥行8.×高さ8cm
	アルインコ ノンスリップダンベル	楽天市場1,145円 Amazon1,800円 Yahoo!2,023円	曲線を描くスリムなデザイン	0.5kg	幅13×奥行3.6×高さ3.6cm
	Amazon アマゾンベーシック ベーシック ビニールダンベル	楽天市場 Amazon4,590円 Yahoo!	ビニールコーティングで冬場でも冷たくならない	6.8kg×2	幅24.9×奥行11.7×高さ10.4cm
	ユーテン ダンベル ダンベル 20kg （10kg×2セット）	楽天市場 Amazon3,490円 Yahoo!3,781円	ダイヤローレット加工の握りやすいシャフト	10kg, 20kg, 30kg	幅45×奥行22×高さ22cm
	プロアイロン アジャスタブルダンベル 10kg×2 ダンベル 鉄アレイ	楽天市場 Amazon6,999円 Yahoo!7,531円	焼付け塗装とメッキ加工を施し優れた耐久性	シャフト合計:3kg, プレート:0.5kg×4枚/1.25kg×4枚/2.5kg×4枚	（約）シャフト:直径2.54×長さ35.6cm, 延長用シャフト:長さ35cm, プレート:直径9.6×穴径2.5cm/直径12.7×穴径2.5cm/直径16.5×穴径2.5cm
	スーパースポーツカンパニー アイロテック ラバー ダンベル レッド	楽天市場 Amazon23,650円 Yahoo!	ラバーリングでプレート同士の衝撃や音を緩和	30kg×2	幅45×直径22.5cm
	クローバー フィールドア ダンベルプレート 【C】ブラック/15kg×2セット	楽天市場 Amazon9,300円 Yahoo!11,774円	プレートを二重で固定するから安心して使える	15kg×2	（約）幅45.5×直径16.5cm
	クローバー フィールドア 可変式 クイックダンベル 【A】22kg	楽天市場 Amazon14,900円 Yahoo!19,827円	簡単に重さを調節できるブロックタイプ	22kg	（約）幅27×奥行21.5×高さ20cm
	カワセ 鉄人倶楽部 プラスチック ダンベル	楽天市場1,980円 Amazon1,982円 Yahoo!2,180円	重さを調整できる可変式	約5.5kg	（約）幅35×奥行18×高さ18cm
	Deiris ウォーターダンベル ブルー	楽天市場 Amazon4,399円 Yahoo!4,888円	折りたたんで持ち運べるコンパクトタイプ	1〜10kg×2	幅34×直径21cm
	Deiris ウォーターダンベル ブラック	楽天市場6,924円 Amazon4,899円 Yahoo!5,440円	ソフトなPVC素材で落としても安心	1〜20kg×2	幅51×直径21cm

• 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
• 比較表内の空欄部分は調査中です。

【固定式】ダンベルのおすすめ5選

【可変式】ダンベルのおすすめ6選

【ウォーター式】ダンベルのおすすめ2選

自宅でできる！ダンベルを使った初心者向けの筋トレ方法

上半身は部位で分ける

大胸筋の筋トレには「ダンベルプレス」

ダンベルで大胸筋を鍛える場合は、ベンチに仰向けになってダンベルを持ち上げるダンベルプレスがおすすめです。大胸筋に加え、三角筋や上腕三頭筋のトレーニングにもなります。ベンチに代用できるものがない場合は、床に仰向けになった状態で背中にクッションなどを敷き、高さをつけて行いましょう。

上腕二頭筋の筋トレには「ダンベルカール」

上腕二頭筋を鍛える場合は、ひじを伸ばした状態でダンベルを持ち、ひじの位置を動かさずにひじを曲げてダンベルを持ち上げるダンベルカールがおすすめです。腹筋を鍛える場合は、胸の上にダンベルを持ったまま腹筋運動を行うと、効率良く鍛えられます。

三角筋を鍛えるには「ショルダープレス」

ベンチに腰掛け、両手に持ったダンベルを耳の高さまで持ち上げて上下させます。ダンベルを持ち上げる腕の角度がちょうど90度になるように意識して、上下させましょう。

背中を鍛える「ワンハンドローイング」

ダンベルを持たない側の手と膝をベンチにつき、重りを胸に寄せるようにして持ち上げてきます。背中をまっすぐに伸ばし、腕が90度になる位置までダンベルを持ち上げるようにしましょう。

脚・下半身の筋トレには「ダンベルスクワット」

ダンベルを使って下半身を鍛えたい方には、ダンベルスクワットがおすすめです。両手を下におろした状態でダンベルを持ち、スクワットを行います。大腿四頭筋や臀筋群、下腿三頭筋を効果的に鍛えることができます。スクワットを行う際には、ひざがつま先より前に出ないよう注意して行いましょう。

トレーニンググローブやリストラップで手首を守ろう

重量のあるダンベルを使ってトレーニングをしていると、手のひらや手首に負担がかかってきます。トレーニンググローブやリストラップを装着し、手に掛かる負担を抑えて、安全に筋トレを行いましょう。トレーニンググローブとリストラップの選び方、おすすめ商品を紹介しているので、チェックしてみてください。

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