【2022年版】ランドナーのおすすめ5選!キャンプや旅行のツーリングに
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【2022年版】ランドナーのおすすめ5選!キャンプや旅行のツーリングに

ランドナーとは、キャンプ、小旅行、長距離ツーリングなどの移動手段に適した自転車です。名称は小旅行を意味するフランス語「Randonneur」に由来し、見た目はロードバイクに似ています。フロントバッグをつけられるもの、クロモリフレームを使用したタイプなど、様々な種類があります。カスタムしやすい上、丈夫で安定感があり、普段使いや街乗りにもおすすめです。今回は、ランドナーの選び方、アラヤ(新家工業)や丸石サイクルなどのおすすめ商品を紹介します。

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ランドナーとは

ランドナーは、フランス発祥のツーリング向け自転車であり、数日間の小旅行やキャンプでの利用を想定してつくられています。そのため、荷物を積みやすく、安定性や耐久性に優れているのが特徴です。見た目はロードバイクに似ているものの、高速走行できないためレースやスポーツでの使用には適しませんが、舗装されていない道でも走行しやすいのが魅力です。

ランドナーの特徴

ハンドル|長距離でも疲れにくいドロップハンドル

ランドナーのハンドルには、専用に設計されたドロップハンドルが多く使われています。一般的な自転車やクロスバイクに採用されているハンドルは、握る場所がほぼ決まっていますが、ドロップハンドルは、バーの好きな箇所をホールドできるのが特徴です。上ハンドル、下ハンドル、ブラケットと3通りの握り方があり、走行中でも自由に体勢を変えられるメリットがあります。そのため、長距離を移動しても疲れにくいのが魅力です。

タイヤ|衝撃吸収性に優れた太めの設計

タイヤ|衝撃吸収性に優れた太めの設計

出典:araya-rinkai.jp

ランドナーに使われるタイヤは、太めに設計されているのが特徴です。山道や峠などの舗装されていない道路、雨天時の路面といったコンディションの悪い場所でも走行しやすいメリットがあります。タイヤが太い分衝撃を吸収する働きもあり、長い距離を走行しても体に負担がかかりにくく、疲れにくいのも魅力です。

キャリア|たくさんの荷物を携帯できる

キャリア|たくさんの荷物を携帯できる

出典:araya-rinkai.jp

ランドナーには「キャリア」と呼ばれる荷台がついているタイプがあります。キャリアは車体の前後に取りつけられるので、小旅行やツーリングなどに必要な荷物を携帯できます。キャリアが付属しないタイプでも、カスタムで取りつけられるようにダボ穴があいているので、後づけも可能です。走行中に荷物を背負うのが負担な場合や、旅行、キャンプなど荷物が多くなるシーンに役出ちます。

ランドナーの選び方

用途にあったタイヤの太さや大きさを選ぶ

旅行などの長距離|クッション性の高い太めのタイヤ

旅行などの長距離|クッション性の高い太めのタイヤ

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旅行やツーリングなどランドナーで長距離を走行する場合は、より太めのタイプを選ぶのがおすすめです。太いタイヤはクッション性が高く、衝撃を吸収しやすい、乗り心地が良い、疲労を軽減できるなどのメリットがあります。ランドナーに使用されるリム径は主に650A、650B、700Cがあり、タイヤの太さは「650×数字A」などと表記されます。数字が大きいほどタイヤが太いことを示すので、リム径とタイヤの太さを表す数値を参考に選びましょう。

街乗りなどの普段使い|小回りがきく細めのタイヤ

街乗り、通勤、通学などでランドナーを日常的に使用するときは、細めのタイヤが適しています。普段使いの場合、旅行やツーリングなどと比べて走行距離が少なく、舗装された道路を移動することが多いので、細いタイプでも十分です。シティサイクルにも多く使われる26インチ程度であれば小回りがきく上、路面との接地面が少なく、スピードを出しやすいメリットがあります。

フレームの素材で選ぶ

クロモリ製|耐久性が高く体に負担がかかりにくい

クロモリ製|耐久性が高く体に負担がかかりにくい

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クロモリ製のフレームを採用したランドナーは、しなやかで弾性があり、強度や耐衝撃性に優れているのが特徴です。クロモリとは、鉄や炭素鋼などにクロム、モリブデンを加えた合金「クロームモリブデン鋼」の略称で、ランドナーに使用されることが多いです。走行中の振動が少ないので、体に負担がかかりにくく、長距離の移動に適しています。加えてサビに強く、お手入れやメンテナンスがしやすいのも特徴です。

アルミ製|軽量で普段使いにおすすめ

アルミ製のフレームを使ったランドナーは、サビに強く、軽量で取りまわしが良いのが特徴です。クロモリ製に比べるとスピードが出やすく、加速がすばやくできるメリットもあります。街乗りやサイクリングなど、短距離の移動におすすめで、通勤や通学時の利用にも適しています。

荷物の量にあったキャリアを選ぶ

ランドナーを選ぶ際は、携帯する荷物の量に合ったキャリアを選びましょう。キャリアは車体の前後につけられるので、大容量の荷物を安定して運べるのが魅力です。はじめからキャリアがついていないランドナーの場合でも、ダボ穴があれば、後からカスタムでキャリアを取りつけられます。購入の際は、ダボ穴の有無や数なども確認するのがおすすめです。

ランドナーのメーカー別の特徴

丸石サイクル|握りやすいオリジナルのハンドルを採用

丸石サイクルのランドナーは、体勢を整えやすいオリジナルのハンドルを採用しているのが特徴です。「エンペラーツーリングマスター」「エンペラーツーリングコンダクター」「エンペラーツーリングプレイヤー」などのラインナップがあり、いずれもクロモリフレームが採用されています。シンプルかつクラシカル見た目で、街乗りや通勤・通学でも使用しやすいデザインです。

アラヤ|細部の機能性やデザイン性も追求

アラヤ|細部の機能性やデザイン性も追求

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アラヤ(ARAYA)のランドナーは、ツーリング用自転車としての魅力を追求し、新技術の採用や機能性向上などに力を入れているのが特徴です。「ツーリスト(Touriste)」「フェデラル(Federal)」「ディアゴナール(Diagonale)」などのラインナップで知られています。キャリアやサドル、フェンダーなどアクセサリー類も充実しているため、機能性を求めてカスタムしたい方にもおすすめです。

ルイガノ|長距離移動でも疲れにくい設計

ルイガノ(LOUISGARNEAU)のランドナーは、荷物を積載しやく、長距離走行に適した機能を備えているのが特徴です。前後キャリアおよび前後バッグが標準装備された「LGS-GMT」、大容量のフロントバッグとリアパニアバッグが付属する「LGS-GMTV」などのラインナップがあります。また、好みのポジションを取れるバタフライハンドルを採用し、長時間の走行でも疲れにくいよう工夫されています。

ランドナーのおすすめ商品比較一覧表

商品

販売サイト

おすすめポイント

変速段階

タイヤ径/タイヤ幅

フレーム素材

フレームサイズ

ギア

重量

FEDERAL (フェデラル)

新家工業

ARAYA FEDERAL (フェデラル)

ハンドルにマース型ドロップバーを採用

24段

650×38B

クロモリ

450mm/500mm/550mm

メーカー記載なし

13.2kg

TUR Touriste(ツーリスト)

新家工業

ARAYA TUR Touriste(ツーリスト)

オールクロモリフレームが採用されている

24段

650×38B

クロモリ

500mm/550mm

メーカー記載なし

13kg

DIAGONALE (ディアゴナール)

新家工業

ARAYA DIAGONALE (ディアゴナール)

鏡面ポリッシュ加工が施されたフェンダー

16段

700×32C

クロモリ

450mm/500mm/550mm

メーカー記載なし

12.6kg

マルチウェイ700

ルイガノ

マルチウェイ700

アスファルトから未舗装路まで幅広く対応

18段

700×35C

アルミ

490mm/510mm/530mm

メーカー記載なし

12.5kg

エンペラーツーリングマスター E-TM650A

丸石サイクル

エンペラーツーリングマスター E-TM650A

耐久性に優れたオールクロモリフレームを採用

24段

650x38A

クロモリ

490mm/520mm/550mm

メーカー記載なし

13kg(490mm)

  • 掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
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ランドナーのおすすめ5選

新家工業ARAYA FEDERAL (フェデラル)

参考価格79,200

おすすめポイント

ハンドルにマース型ドロップバーを採用

メーカーオリジナルサドルを搭載したランドナーです。サドルはハードシェルとソフトシェルの二重構造のベースに、厚めのフォームクッションが内包されているのが特徴です。フレームとフォークはクロモリ製で、サドルトップには、エンボス加工された「TouringClassics」のロゴが施されています。普段使いにも馴染みやすいクラシカルなデザインも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650×38B
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
450mm/500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13.2kg

おすすめポイント

ハンドルにマース型ドロップバーを採用

メーカーオリジナルサドルを搭載したランドナーです。サドルはハードシェルとソフトシェルの二重構造のベースに、厚めのフォームクッションが内包されているのが特徴です。フレームとフォークはクロモリ製で、サドルトップには、エンボス加工された「TouringClassics」のロゴが施されています。普段使いにも馴染みやすいクラシカルなデザインも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650×38B
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
450mm/500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13.2kg

新家工業ARAYA TUR Touriste(ツーリスト)

参考価格121,000

おすすめポイント

オールクロモリフレームが採用されている

オールクロモリ製のフレーム、フォークブレードが採用されているランドナーです。ダブルバテッド加工のメインチューブを使用し、ハンドルには歴史と伝統のあるマース型ドロップバーが使われています。同じく伝統的なSUGINOの王冠ロゴがレーザーで刻印されている、オリジナルクランクが採用されているのも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650×38B
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13kg

おすすめポイント

オールクロモリフレームが採用されている

オールクロモリ製のフレーム、フォークブレードが採用されているランドナーです。ダブルバテッド加工のメインチューブを使用し、ハンドルには歴史と伝統のあるマース型ドロップバーが使われています。同じく伝統的なSUGINOの王冠ロゴがレーザーで刻印されている、オリジナルクランクが採用されているのも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650×38B
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13kg

新家工業ARAYA DIAGONALE (ディアゴナール)

参考価格96,800

おすすめポイント

鏡面ポリッシュ加工が施されたフェンダー

オールクロモリ製のフレームチューブ、フォークブレードが採用されているランドナーです。マース型ドロップバーを採用したハンドルには、フーデッドブレーキレバーが装備されています。鏡面ポリッシュ加工が施されたアルミフェンダーは、耐食性に優れているのが特徴です。フロントキャリア、フロントバッグ、サドルバッグなどを装着してカスタマイズするのもおすすめです。

変速段階
16段
タイヤ径/タイヤ幅
700×32C
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
450mm/500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
12.6kg

おすすめポイント

鏡面ポリッシュ加工が施されたフェンダー

オールクロモリ製のフレームチューブ、フォークブレードが採用されているランドナーです。マース型ドロップバーを採用したハンドルには、フーデッドブレーキレバーが装備されています。鏡面ポリッシュ加工が施されたアルミフェンダーは、耐食性に優れているのが特徴です。フロントキャリア、フロントバッグ、サドルバッグなどを装着してカスタマイズするのもおすすめです。

変速段階
16段
タイヤ径/タイヤ幅
700×32C
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
450mm/500mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
12.6kg

ルイガノマルチウェイ700

参考価格113,850

おすすめポイント

アスファルトから未舗装路まで幅広く対応

アルミ製フェンダーが標準装備されているランドナーです。スピードコントロールしやすいディスクブレーキが採用されており、コンディションの悪い路面のほか、あらゆるシーンに対応できます。常時点灯式のLEDランプヘッドが搭載されているので視認性が高く、昼夜を問わず走行しやすいのも魅力です。

変速段階
18段
タイヤ径/タイヤ幅
700×35C
フレーム素材
アルミ
フレームサイズ
490mm/510mm/530mm
ギア
メーカー記載なし
重量
12.5kg

おすすめポイント

アスファルトから未舗装路まで幅広く対応

アルミ製フェンダーが標準装備されているランドナーです。スピードコントロールしやすいディスクブレーキが採用されており、コンディションの悪い路面のほか、あらゆるシーンに対応できます。常時点灯式のLEDランプヘッドが搭載されているので視認性が高く、昼夜を問わず走行しやすいのも魅力です。

変速段階
18段
タイヤ径/タイヤ幅
700×35C
フレーム素材
アルミ
フレームサイズ
490mm/510mm/530mm
ギア
メーカー記載なし
重量
12.5kg

丸石サイクルエンペラーツーリングマスター E-TM650A

参考価格138,700

おすすめポイント

耐久性に優れたオールクロモリフレームを採用

分割式のフェンダーが採用されているランドナーです。アルミポリッシュ加工が施されているフェンダーは蝶ネジで止める仕組みで、分割するとコンパクトに輪行できます。オールクロモリ製のフレームはカットラグで組まれており、見た目が美しい上、耐久性にも優れています。ポジションが取りやすいツーリングバーが装備されているのも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650x38A
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
490mm/520mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13kg(490mm)

おすすめポイント

耐久性に優れたオールクロモリフレームを採用

分割式のフェンダーが採用されているランドナーです。アルミポリッシュ加工が施されているフェンダーは蝶ネジで止める仕組みで、分割するとコンパクトに輪行できます。オールクロモリ製のフレームはカットラグで組まれており、見た目が美しい上、耐久性にも優れています。ポジションが取りやすいツーリングバーが装備されているのも魅力です。

変速段階
24段
タイヤ径/タイヤ幅
650x38A
フレーム素材
クロモリ
フレームサイズ
490mm/520mm/550mm
ギア
メーカー記載なし
重量
13kg(490mm)

自転車用アクセサリーや空気入れもチェック

ランドナーはロードバイク同様、鍵やスタンドが付いていないタイプが多いです。また、夜間の走行に必要なテールライトや空気入れなど、ランドナーを購入した際に必要になるアイテムも複数あります。おすすめ商品や選び方を紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

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