焼きそばソースのおすすめ11選！自宅で屋台の味を

ソースの香ばしさが食欲をそそる焼きそばは、「屋台の味」としても人気のメニューです。焼きそばの味の決め手となるのが、焼きそばソースで、粉末タイプと液体タイプが市販されています。中濃ソースやウスターソースを代用する作り方もありますが、せっかく色々な種類の焼きそばソースが販売されているので、ぜひ本物の味を味わいたいですよね。そこで今回は、焼きそばソースの選び方や、おすすめの商品を紹介します。人気のオタフクソースや、ご当地ソースもあります。また、焼きそばソース使った、人気のアレンジレシピも紹介します。

2021年01月19日更新

企画・制作：

HEIM編集部調味料・食用油・スパイスチーム担当

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焼きそばソースの選び方
焼きそばソースは万能調味料
焼きそばソースのおすすめ11選
焼きそばソースをバーベキューで楽しもう
焼きそばソースのおすすめ商品比較一覧表

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焼きそばソースの選び方

関東風か関西風かで選ぶ

辛味が強いあっさり風味の関東風

関東風の焼きそばソースは、甘みが控えめでスパイシーな辛味が感じられるあっさり風味です。太麺よりも細麺のちぢれ麺に良くあいます。焼きそばと混ぜた後もとろみやベタつきがなく、あっさりと食べることができます。スパイシーな風味を好む方や、細麺の焼きそばが好きな方におすすめです。

だしの旨味と甘みが強い関西風

関西風の焼きそばソースは、だしの旨味と甘みを感じることができる、濃厚風味のソースです。とろっとして少し重ためのソースは、太麺や中太麺にも良く絡みます。あっさりと言うよりは、こってりで、食べ応えがある味付けになっています。

使用する量や頻度にあわせて選ぶ

使用頻度が少ないならパウダータイプ

出典：Amazon.co.jp

焼きそばを自宅でつくる頻度が少ないという方は、パウダータイプの焼きそばソースがおすすめです。パウダータイプなら、小分けされているものもあり、1回使い切りで、常に新鮮な状態で使用することができます。また大袋タイプなら、1度に使い切れなくても、口をしっかり閉じて、湿気に気を付けて保管すれば、半年から1年間は保存可能だと言われています。焼きそば以外の料理の味付けにも使用でき、味付けパウダーとしても活用できるので、焼きそばをつくる頻度が少ない方は、パウダータイプがおすすめです。

良く使うなら液体タイプ

出典：Amazon.co.jp

週に1度は焼きそばをつくるという家庭なら、ボトルに入った液体タイプの焼きそばソースがおすすめです。液状なので、味付けのときにダマになることなく、麺や具材にまんべんなく絡まります。パウダータイプと比べると、製品の種類も豊富なので、好みの味をみつけたり、ご当地焼きそばの味や、有名店の味を自宅で再現したりすることができます。ボトルタイプの容量は、200ml程度から、1.8Lサイズまで揃っています。パウダータイプと比較すると、開封後の賞味期限は約3カ月程度と短くなるので、期間内に使い切れる容量を購入しましょう。

安全な原材料のものを

特に健康を気遣う方は、焼きそばソースを購入する前に、原材料を確認しておきましょう。着色料、保存料、化学調味料を使用せずにつくった、無添加の焼きそばソースも販売されています。パッケージに、原材料の生産地が記載されている製品もあるので、国産原料にこだわる方は、チェックしてみてください。

塩味もおいしい

ソースのこってりとした味付けもおいしいですが、さっぱりとした焼そばを食べたい方には、塩味の焼きそばソースもおすすめです。カップ焼きそばでも、塩焼きそばがたくさん販売されていますが、焼きそばソースにも塩味の商品があります。さっぱりとした味わいの塩焼きそばなら、夏場の食欲が落ちる時期でもおいしくいただけます。また塩だけではなく、塩ベースのソースに、レモン果汁で風味を加えたものもあり、よりさわやかな風味が味わえます。

ご当地焼きそばソースもおすすめ

ご当地グルメで町おこしをするためのイベントである「B-1グランプリ」でも、焼きそばは高い人気を誇っています。B-1グランプリで殿堂入りを果たした「富士宮やきそば」や、グランプリを受賞した「ひるぜん焼そば」が特に有名です。現地で食べることができない方のために、また自宅で気軽に食べたい方のために、ご当地焼きそばのソースも販売されています。人気No.1を獲得した味を試してみたい方におすすめです。

個性派焼きそばソースもチェックしよう

日本では、焼きそばとして親しまれているメニューですが、海外でも同様のメニューが愛されています。例えば韓国のチャプチェや、台湾の焼きビーフン、タイのパッタイ、インドネシアのミーゴレンなども焼きそばと言えるでしょう。これらの個性派ソースを使用すれば、日本の焼きそばとは、異なる味付けを楽しむことができます。

焼きそばソースは万能調味料

炒めものやソースチャーハンに

パウダータイプの焼きそばソースは、調味料として使用することができます。豚肉と野菜を炒めるときの調味料としてふりかけたり、焼きそばソースとお湯と片栗粉をあわせて、あんかけ野菜炒めをつくることもできます。また、「焼きそば」だけではなく「ご飯」にもあう味なので、チャーハンの調味料にすることで、簡単においしいソースチャーハンができあがります。

肉料理の隠し味に

パウダータイプの焼きそばソースは、肉料理の隠し味や、下味に使用することができます。唐揚げの仕込みとして肉にまぶせば、スパイシーな風味が加わって、絶妙な味付けとなります。また、コロッケの具材に混ぜて、下味を付けることもできます。シチューなどの煮込みタイプの肉料理なら、液体タイプもおすすめです。また、スパイシーなソースなら、カレーの隠し味としてもおすすめです。

もんじゃの下味にも

焼きそばソースは、お好み焼きにも使用できるので、もんじゃの下味としてもおすすめです。パウダータイプ、液体タイプ共に使用することができます。ただし、とろみがあって濃厚な関西風よりも、辛味が強くてあっさりした関東風がおすすめです。ポイントは、隠し味として少量だけ入れることです。量が多すぎると、せっかくのもんじゃが焼きそばソースの味になってしまうので注意しましょう。

ふりかけるだけでおやつに

ファストフードなどで、ポテトを購入すると、粉状のスパイスが付いてくることがあります。パウダータイプの焼きそばソースは、このスパイスと同じようにして味わうことができます。冷凍のフライドポテトや、自宅でつくるポップコーンの塩代わりにすることで、いつもとは違う味のおやつになります。